マガジンのカバー画像

極東国際軍事裁判

16
運営しているクリエイター

#歴史認識

南京大虐殺、南京事件の30万人虐殺説を【肯定主張】するのはいいのだけれど、論点を整理するためにも【エビデンス】を示す【史料】は必要なのですな。
その上で議論をする必要があります。つまり埋葬記録の実証性を論じる必要があるのですな。肯定派の方は論点と史料の提示が未熟と考えます。

戦闘があった以上は【捕虜】の殺害もあり得る話だが、それを【戦争犯罪】と認定することとは別物であり、【認定する】には【そのケース】と【その事実】を【立証】する必要がある。
それを怠ってきたのが【南京大虐殺肯定派の歴史学界】だろう。それを【事実】として何ら認識する必要はない。

そもそも古くから長く敵対感情を抱いて、抗日意識を高める中国共産党とその教育を真に受ける人々に、過去の【虚偽の歴史】からの悲劇に思いを寄せるなど一切ナイ。この人物が想像からの【苦難】を思いやることを単に馬鹿にするだけである。サッカーだけ見てりゃいいのねぇ...とつくづく思う。

東京大学ってのは、横田喜三郎や宮澤俊義っていう、革命派の東京裁判肯定学者達の後継者達の牙城なんだがねぇ... 弟子の北岡伸一氏やその又弟子の日暮吉延氏なんかの系譜をひいているので、南京事件に関しては【虐殺】を肯定・是認している学派なんだがねぇ。何を寝言を言って居るのだろうか?

東京裁判を学術的に研究するのであれば、過去の恨み言を蒸し返すための道具にしてはならないし、今後世界での戦闘終結後の勝者の裁判を公平に出来るかもしれない。しかし、現在の日本は憲法9条破棄すら出来ない現状への取り組みが優先である。その為の認識拡散が必要である。そこじゃない。