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DTM/宅録〜サウンド・メイキング17〜WAVESのボーカル用オールインワンのプラグイン・エフェクト
前回の「メイキング16」では、WAVESのプラグイン・エフェクトでプロデューサー/エンジニアのエディ・クレイマーのシグニチャー・シリーズに触れたんですが、これ最近手に入れたモノ。そのうちのボーカル用の「イコライザー/コンプレッサー/ディレイ/リバーブ」がセットになったプラグインを使ってみるとー
「今まで何してたんだろう?」ってぐらいスムーズに音作りが出来る。
「メイキング12」で紹介したような
DTM/宅録〜サウンド・メイキング16〜リバーブ
サウンド・メイキングでは必須?!のエフェクトとも言える「リバーブ」。言葉の意味を調べてみると、「反響」とある。ボーカルのレコーディングでは「原音」を録ることにフォーカスして、そういう「反響」的なものは後付けするってのがセオリーになっている(それが絶対とは個人的には思ってはいませんが。。。)。
そのリバーブのエフェクトは、ざっくりと見てもー
・スタジオ・リバーブ
・ルーム・リバーブ
・ミドル・リ
DTM/宅録〜サウンド・メイキング15〜エコー&ディレイ
エコー&ディレイは、ボーカルやギターの定番プラグイン・エフェクト。その効果はこの動画の通りー
「やまびこ」みたいなヤツ。
エコーとディレイって厳密な区分ってないんじゃないかと思うけど、「エコー」っていうと「アナログ」なイメージが強い。逆に「ディレイ」って言われると「デジタル」な感じがする。といっても、アナログ・ディレイもあったりしますが。。。
言葉の意味的には、「エコー」は反響で「ディレイ」
DTM/宅録〜サウンド・メイキング14〜ビンテージ系イコライザー
Logic Proにはコンプレッサーだけでなく、低中高音を調整するイコライザーも以下のようなビンテージ系のモノが最初から3種類入ってる。
Neve 1073
Neve Electronicsは1961年にルパート・ニーヴ氏が設立したイギリスの音響機器メーカー。1975年に売却したので、現在のAMS Neveと彼とは直接関係はないとのこと。ニーヴ氏は、1985年にオーディオインターフェイスでお
DTM/宅録〜サウンド・メイキング13〜Logicのビンテージ・コンプレッサー
今回の「サウンド・メイキング」は、Logicのコンプレッサーについて。
動作原理についてはこの回では深くは言わないけど、コンプレッサーは例えるとー
・「イラストの枠線の太さ」
・「フォト・アプリのシャープネス」
のようにー
「音の輪郭をなめらかにしたり、ハッキリクッキリさせる」
っていうような側面がある。
そこで、Logicのコンプレッサーですが、度々引用するギター・アンプの例えから入
DTM/宅録〜サウンド・メイキング11〜ボーカルにIK Mulutimediaのプラグインを挿す
先日UPしたオリジナル曲作成のためにとりあえず歌ってみた「お試し版」は、前半と後半でボーカルのRECバージョンが違っていて、前半は後半よりもう少し歌い込んだバージョンになっている。
前半はベースが同じフレーズを繰り返していて、ギター/シンセのコードが変わっていく分数コードになっていて、その部分のボーカルのプラグインは、LogicのビンテージEQ/コンプレッサーで試した機材も参考にしたりして、IK