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【1月活動レポート】聞き書きの編集がスタート!

★人体改造カブ式会社ってなんだろう?という方はこちらをご覧ください!

今年もよろしくお願いします!

2021年の人体改造カブ式会社の活動がスタートしました!昨年に引き続き、春に向けて「聞き書き」の製本化を目指して活動していきます。

2020年の活動ふりかえりはこちらにまとめています。↓

 2021年に入っても、なかなか新型コロナウイルスの影響が止む見通しが立たなさそうですね。みなさんは正月をどう過ごされましたか? 筆者はしいたけ占いで上半期の運勢を占って、適度に食べて、飲んで、TVerで駅伝見て...、今年は正月に土日が噛まないので、あっさり4日から仕事始めです。仕事が始まってからは、昼休みに会社の階段を上り下りして運動不足解消に勤しんでいます。

「聞き書き」文体への編集

 今年最初の社内会議は引き続きオンラインで開催しました。みなさんの正月休みの過ごし方エピソードを聞きながら、これまでに書き起こしてもらった語り手の言葉を「聞き書き」の文体にどう編集していくかを、みんなで整理しました。

共有したテクニック例
①原則として、語り手がまるで一人語りをしているかのように整える
 (聞き手の質問は語り手のセリフに織り込む)
②「うふふ」「ええと」などの感情を表す仕草は文章に残しても良い
③読みやすいように段落分けする
④文意が変わらなければ文章の順番が前後したり、言葉を補足しても良い
⑤第三者はその場にいても語り手の会話の中に出てくるように表現する

 事務局自身も、この編集作業が未経験であるため、「まずはやってみないとわからないな」という印象でした。ですが、ルールが編集の道しるべにもなってくれますし、ある程度の方向性を決めておくことはとても大事ですよね。

 それぞれ、自分が書き起こした箇所を編集することになりました。分量はなかなかのものになるのですが、コツを掴めば書き起こした時よりも早いスピードで編集していけるんじゃないかと思います(たぶん...)。

次回の社内会議は...?

 2月の社内会議がこの編集作業の締め切りです。来月以降は冊子に落とし込んでいきながら他の作業にもとりかかります。次のステップにつながる機会をつくれたらいいな、と思います。

次回もお楽しみに。

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