本当の退職理由とは！
会社を辞める際、本当の退職理由はなかなか言えないようです。
― 半数が本当の退職理由を言えず ―
エン・ジャパンが運営する「エンゲージ」は、「本当の退職理由」についてアンケートを実施した。
ユーザー5,168名が回答。
これまで退職経験がある人に対し、会社に伝えなかった退職理由があるかどうかを聞くと、54%が「はい」と回答した。
会社に「本当の退職理由」を伝えなかった理由としては、「話しても理解してもらえないと思ったから」が46%で最も多く、「円満退社したかったから」が45%と僅差で続いた。
退職時に会社に伝えた退職理由を聞くと、「別の職種にチャレンジしたい」「人間関係が悪い」「家庭の事情」がほぼ同率で上位3つとなった。
一方で、会社に伝えなかった本当の退職理由を聞いた
ところ、「人間関係が悪い」が46％と圧倒的。
ついで「給与が低い」が34%と続き、会社に伝えた理由とは大きな差があることがうかがえた。
上記の記事にもあるように「人間関係」で悩まれている方が多いようです。
また本当の理由を伝えられなかった理由として、「話しても理解してもらえないと思ったから」とあります。
この様な状況にならない為にも、日頃から行っているかと思いますが、ぜひこまめにコミュニケーションを取ってください。
そしてそれでも退職を相談された際は、こちらのアンケート結果を伝えてください。
※後編に続きます。
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～後編～
― 転職者の約2人に1人が前職より状況が悪化 ―
株式会社NEXERが運営するWebメディア『キャリアバイブル』が実施した調査によると、約2人に1人が「転職して前職よりも状況が悪くなった経験がある」と回答。
調査は、転職の経験がある全国の男女576人を対象として、24年7月にインターネットで実施。
まず「転職理由」について尋ねたところ、「人間関係」（30.6%）、「労働環境」（29.6%）といった回答で約6割を占めた。
また、「転職したことによって、前職よりももっと状況が悪くなった経験がある」と答えた人は49.3%、「悪くなった経験はない」と答えた人は50.7%と、ほぼ半々の結果となった。
そこで、「悪くなった経験がある」と答えた284人に「前職よりも悪くなったこと」を教えてもらったところ、「労働環境」（38.7%）と「人間関係」
（29.6%）で7割近くを占めた。
このようなアンケート結果がありましたので、参考にしてください。
ぜひ本音を聞き出して、悩みを解決してください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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by事務SOLマン
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