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外資IT 長期インターンで人生変わりました

hi everyone~ this is Jennie :)

大学1年生から長期インターンを5社経験したことを振り返りつつ、「その経験もっと多くの人にシェアしなよ!」という友達の温かい言葉をきっかけに書いてみようと思います。


はじめに:

経験した長期インターン

下記のような会社でインターンしていました。

長期インターンをしていた会社

インターン中の考えの変遷

最初のインターンに参加しようと思った理由として以下が挙げられます。

  • 漠然とコンピュータサイエンス専攻なら Googleかっこいい!行きたい😍 と思い、募集要項を見たところ、開発経験があったら有利そうだなと思ったため。

  • 実際の企業の開発環境を知りたかったため。大学の授業でコードは書きますが、実際の企業でどう使われているか全く想像がつきませんでした。

  • 高校生のころからスターバックスのバリスタに憧れていたのですが、COVID-19でどこも空いていなかったためT^T

就活目的 < 経験積むためというマインドで取り組んでいました。

エンジニア系インターン期

エンジニアインターンの過程で、エンジニアでもビジネスサイドを知っている頼れる人になりたいなと思うことが多かったです。
開発しつつ次のようなことが頭の中をよぎることが多かったです。

  • 自分がつくった機能本当に使いやすいのか

  • 他にもっとニーズのある改修点があるのではないか

ビジネス系インターン期

そこで、私はコンピュータサイエンス専攻かつインターン経験も技術系のみだったため、エンジニアリングとビジネスをグローバルな環境で学びたいと思い、ByteDance の Product Marketing Managerにたどり着きました。

最近増えてきている印象ですが、PMMがどのような職種であるのかに関してはこちらの記事が分かりやすいです!

PMしか勝たん!!

PM (product manager) は製品のアップデートに関わる仕事で、エンジニアリングとビジネスの両方に関わりたかった私にとって天職でした。

こちらの図がPMに必要とされているスキルをまとめた図です。最近は会社やチームによってカバーする範囲は異なってきますが、全体像はこのようなイメージです!

プロダクトマネジメントトライアングル
https://productlogic.org/2014/06/22/the-product-management-triangle/



長期インターンでどう人生変わったか

①夢ができた!

様々な経験を経て、
Product Manager @ グローバルなtech企業
が私の最初のキャリア目標になりました。

大学に入る前は将来何したいのかよくわかりませんでした。

ただ何となく、

  • グローバルに働いている方かっこいいなあ

  • AI・人工知能関連面白そうだなあ

  • 技術職でもビジネスサイド見れたらいいなあ

  • 自分が関わったプロダクトを使っている人が世界中にいたらいいなあ

と思っていました。

色々経験してく中で、下記の3つが実現できる具体的な仕事がPMだっというのが貴重な発見でした。

  • technology💻

  • user & business side💡

  • global scale🌏


②大学の専攻とは違う分野にも挑戦できる

私は大学でコンピュータサイエンスを勉強しているので、エンジニア系の経験が多いですが、インターンを通してデジタル広告のプロダクトマーケティングという全く違う分野に取り組む経験ができました。

インターンを始める前まではデジタル広告については全く知識がなく、どのような仕組みなのか、収益モデルはどうなっているのか、CTR, CVR, IMP…をはじめとする略称たちは何なのか…などなど

最近は AdTech とも呼ばれる分野です🔥


③社会人(≒自分より広い世界を知っている人)と関わることができる

長期インターンでは、実際に働いているに近しい環境にいることができます。働き方やカルチャーの細かいことを学生の状態で間近で見ることができるのはありがたい機会でした。

  • 日々関わる人や注目している情報

  • 広い意味でのコミュニケーションの取り方

など、面談などではなかなか知れない部分を、優秀な社員の方々から学べるのは最高でした。

How to start 長期インターン

よく聞かれるのでやっていたことをまとめます。ざっくりめに書いているので、詳しく知りたい場合はお気軽にお知らせください:)

1. 目的を決める

業界、職種、会社の規模、就活向けか経験積むためかなど

2. 探す

行きたい会社が決まっている場合:

  • 毎年の募集シーズン把握して、その時期に公式サイト頻繁に確認する

  • 募集開始メール通知登録しておく

  • 会社のLinkedInなどSNSフォローしておく

どこから始めたらよいか分からない場合:

①長期インターンサイトで見つける

次のようなインターンが集まっているサイトで業界、職種、勤務時間・形態などのフィルターかけて探すのが良さそうです。プラットフォームは沢山ありますが、こちらの2つが規模大きめです。

②先輩に聞く

最近は長期インターンの機会が増えてきて経験のある学生も一定数いるため、周りに聞いてみるもありです◎


3. 応募する+選考を勝ち抜く

大体、ES → (エンジニアであれば)コーディング → 面接という流れです。

ES:

Googleの公式採用ページに書かれているものが分かりやすかったので、noteのAI機能で要約しました。

希望する職種の応募条件<>自分の経験の関連性を明確にする。
"Accomplished [X] as measured by [Y], by doing [Z]."
リーダー経験はチームの規模や仕事の範囲などについても書く。
情報の取捨選択を行い、簡潔かつ正確にまとめる。

https://careers.google.com/how-we-hire/?hl=ja_jp#step-

コーディング (エンジニアの場合):

コーディングテストとコーディングインタビューで見られるポイントは変わってきます。評価の優先順位を書いてみました ( 採用したことないので超個人見解です、詳しい方教えてください!)

コーディングテスト:

  1. テストケース通るか(機械が判定していることが多い)

  2. 使用しているアルゴリズム(効率が良いか)

  3. コードのきれいさ(変数の名前など)

  4. コードコメントが分かりやすいか

コーディングインタビュー:

  1. コミュニケーション力 (分かりやすく説明できる ≒ チームワークに活きる)

  2. 思考プロセス (なぜその答えに至ったのか、論理性や技術的な知識が必要)

  3. コーディングの熟練度 (一定のスピードで正確に完成できるか)


面接:

既に多くの人が発信していそうな内容ですが、個人的に大事そうだと思ったことです。また、面接だけでなく、プレゼンなどにも活きると思うポイントです。普段の会話コミュニケーションと同じように話すという意識も良いかもしれないです。

  • 結論から話す。一言で分かるように言う!!

  • 論理的に話す。分かりやすく!!

  • 項目数を言う。話の全体像が分かるように!!

  • 面接官は忙しい。

    • 人事の方であれば、1日に何回も面接があるかもしれないですし、現場の方の場合、連続したミーティングの間かもしれないです。

    • 緊張するのは自然なことですが、うまく話せるかな🥺 < 忙しい面接官を思いやり、面接の時間を設けていただけることに大感謝!!というマインドセットがおすすめです。


おわりに:

ここまで読んでいただきありがとうございます!

そして、これまでお世話になった皆様、本当にありがとうございました!
タイトルの通り人生変わりましたし、こんな素敵な経験ができるなんて想像していませんでした。
何も分からないところから教えてくださり、時には厳しい+優しい率直なフィードバックをくださり、貴重すぎる環境だなと実感しています。
これからもよろしくお願いいたします!🙇‍♀️

経験だけパッと見ると「すごいね!人生何週目?」と言っていただけることが多いのですが、私も、二分探索が分からなかったり、同じ会社5回受けてやっと合格したり、30分予定の社内勉強会を15分で話し終えて大焦りしたり、、、
大変なこと、泣いたこともありましたし、プレッシャーが大きすぎて1日にアイスを3つ食べたこともありました🙃。
そこであきらめずに頑張り続けるのが本当に大事だと思います。
モチベを保っている方法はまた別の記事で!

余談:

コンピュータサイエンス:
なんで"情報科学"って書かないのかと思うかもしれませんが、英語で表現した方がイメージつきやすいよねという会話が先ほどあり🙂

各企業での経験の詳細、面接対策、インターン先での働き方など、気になることあればお気軽におしらせください!


To be continued..


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