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世界のローカルマーケット5選

世界のローカルマーケットから、現地の食や文化を楽しむ!
カラフルな野菜や果物、新鮮な魚介類、時々「ギョッ」とするような日本では出会えないもので溢れるローカルマーケットが大好き。
マーケットに並ぶ物は、実に手の込んだ展示品のようだ。
そこで出会った人とのふれあいもまた、旅をより楽しくさせてくれる・・・


①サン・ジョセップ市場 スペイン・バルセロナ

「バルセロナの台所」と呼ばれるサン・ジョセップ市場(現地では、ラ・ボケリア)は、ランブラス通りにある地元の人にも観光客にも愛される私の一押しマーケット。バルセロナを旅する時は、必ず一度は足を運ぶ場所。いつ行っても、何度行ってもまた行きたくなる。

日本ではなかなかお目にかかることが出来ないカラフルな南国フルーツは、私を虜にする理由の一つ。「何これ?」「どうやって食べるの?」「どんな味?」と好奇心でいっぱいになる。
ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、ライチ、バナナ、パイナップル・・・とその他の不思議な形のフルーツたち。手で剥けるのかな?ナイフが必要なのかな?興味津々!
観光客にとって、一番手軽に味わえるのがフレッシュフルーツジュース。マンゴー×パパイヤは何味になるの?ココナッツ×マンゴーは何となく想像できるけど・・・さて、今日はどれを飲んでみようか?
え?卵ってバラ売りするものなの?!量り売り?
お兄さんのキメ顔もいただきましたー!!!ありがとう♡
私の大好物、海老〜!この新鮮な海老、ここで食べてもいいですか?!

②ハカニエミ・マーケット フィンランド・ヘルシンキ

映画「かもめ食堂」のロケ地にもなった「ハカニエミ・マーケット」!ミドリがトナカイ肉を購入したこの市場にはどんな物が売っているのか?早速調査開始!

やっぱり、海老は外せないよね〜!!!と、ショーケースごしに見ていたら、真ん中に、形は海老に似ているけど、色合いがなんか違うような・・・もしかして、ザリガニ?!!!
続いて、所狭しと並んでいる色んな味付けがされたサーモンたち。私、基本サーモンは苦手なんだけど、ちょっと食べてみたいかも!そう思わせるのは、旅のマジック?
巨大なお魚を手際よく捌いているお兄さん。熟練の職人技に目を奪われてしまう。
塩漬け?酢漬け?様々な調理法で目を楽しませてくれる。
えー?!豚足?おじさんが持つと何だか可愛く見える笑
いやいや、結構グロテスクなもの売ってるけど、大丈夫そう?この状態で誰が買っていくのかすごい興味津々だけど、左上の角みたいなやつとかどうやって調理するのよ〜笑
骨?何の骨?出汁を取るのに使われるのかな?!っていうか、このまま売ってて大丈夫なのか、そっちの方が心配になる笑

③バルティ・ヤーマ市場 エストニア・タリン

宿泊したホテルの近くに何やらおしゃれな”BALTI JAAMA TURG”というファーマーズマーケットがあるとのことで、朝早く起きてリサーチ!駅近くの再開発エリアにある、外観からしておしゃれなデザイン。このマーケットにはどんな物が売っているのかワクワクして中へ。

バルセロナの市場とは売ってるものは全く違うけれど、アイキャッチングなカラフルさ。ピーマン?パプリカ?きのこ?保存の意味なのか、より味わい深くなるのか?酢漬けされているように見える。
ぶどう、柿、りんご、バナナとどこの市場でもよく見かける面々の中に、ドーンとなぜか生姜が・・・エストニアでの生姜の位置付けが気になる笑
こちらは、素朴な色合いのシリーズかしら?ジャガイモ、胡桃・・・と、なぜか突然パイナップルが!!!どういう状況?やっぱり、素朴な色合いの物を集めたコーナーなのか?
売ってるものは、日本でも見かけるものだけど、サイズの違いに驚き、ついつい撮影。一番気になるのは、左下のズッキーニ?の大きさと色味!大丈夫?もう食べれる状態?
ベリー!ベリー!ベリー!何ベリーかわからないけど、こんなにあったら、そのまま食べて、ジャムにして、ジュースにしてと創作意欲が掻き立てられる。
かぼちゃにもたくさん種類があるのね〜、そして、そんなお行儀よく並んだニンニクは初めてみたかも。


余談:こちらの「BALTI JAAMA TURG」のオフィシャルグッズだと思われるエコバッグを購入し早速お買い物。私が行ったときは、野菜売り場にさりげなく置いてあり、売り物かどうか分からなかったけど、ダメもとで店員に聞いてみたら、普通に売っていた。ちなみに、今は色違いでブラックもあるみたい。ロゴデザインが気に入り、日本に帰ってきてからも愛用している・・・

④マハネ・イェフーダ市場 イスラエル・エルサレム

エルサレム新市街エリア、ヤッフォ通りとアグリパス通りの間にある"hustle &
bustle"な中東感たっぷりのマハネ・イェフーダ市場。この日は、ユダヤ教の過越祭前日ということもあり、かなり賑わっていた。エルサレム市民は日頃どんな物を買っているの?興味津々!!!早速、調査開始!

見た目では、さっぱりどんな用途に使われるのか想像できない物たちが売られている。一応、英語でなんか書かれれてはいるけど、No idea!これらに、お湯を注いでお茶のように楽しむのか?中東のマーケットは不思議でいっぱい!!!
ん?これは、スイーツ?でも、緑色のものは乾燥したパセリのように見えるけど?惣菜?何?全く味の想像がつかない。
これは、100%スイーツでしょ?見るからに極甘感たっぷりだけど、甘いものが苦手な私は、興味はあるけどTRYするのに躊躇してしまう。しかし、中東では、スイーツがどこかしこで売られている。そして、老若男女問わずスイーツが好きというのを何かで読んだことがある。あれは、本当なのかも?!
はーい!!!中東のマーケットあるあるドライフルーツ&ナッツ専門店。デーツは好きだけど、アンズやレーズンはドライフルーツではなく、そのまま食べたい派の私。ドライフルーツにした方が、保存が効くのはわかるけど、断然フレッシュ派です。みなさまは、どっち派?!!!
アンティチョークがわんさか売られてますが、果たしてどんな味なのか?この奇抜な見た目、全く想像ができない。けれど、ヨーロッパや中東のマーケットではよく見かける。いつか、食べてみたいと思いつつ、未だ食べる機会がない。10月にイスラエル渡航計画しているので、今度こそ食べてみたい。

⑤饒河街夜市 台湾・台北

台湾といえば、あちこちにある夜市。どこの夜市もそれぞれの魅力があるけれど、初台湾ということもあり、友達の勧めで”饒河街夜市”へ繰り出す。さて、どんなサプライズが待っているのか?早速、探索開始。

入り口からして、アジアならではの喧騒とプチ・カオスな雰囲気たっぷり。夜市は通りの両方を様々な物が売られているお店が軒を連ねているが、通りの真ん中は、テーブルと椅子が置かれていて地元の人や観光客が思い思いのものを自由に食べられるような作りになっている。もちろん、食べ歩きしながら、夜市を楽しんでいる人もたくさん。もぅ、本当カオスすぎる笑
エッグタルト、チョコレートタルト、レモンタルト、ベリータルト。写真映えする様々なタルトたちがお出迎え。でも、夜になっても台北はとても蒸し暑く、タルト等甘〜いものを食べるにはちょっと勇気が必要かと。
蓮霧?どんな味なんだろう?日本語訳で「ロータスフオグ」、英語では「Wax apple」と表記されてる。しかし、名前だけだとさっぱり想像できない。見た感じさっぱり系の果物のようだったので、実食してみることに。食感や味は、英語の「apple」の通り、りんごに近いのかな〜という感想。リーズナブルで、蒸し暑い台湾で少しばかり、涼を感じることができる食べ物でした。
何が書かれているのか、さっぱりNo idea! この場で茹でて、そのまま提供してくれるのか?リスボンで生牡蠣にあたり食中毒を起こした苦い経験から、この場での実食はちょっと躊躇してしまったが、どんな味なのか、正直興味深々。でも、結局実食には至らず、香りと雰囲気だけ楽しませてもらった。
何となく、漢字で想像して・・・フルーツジュース専門店のようだ。でも、ミキサーの衛生状態から想像するに・・・やっぱり躊躇してしまう。ミキサー洗ってないように見えるけど、大丈夫そ?笑
蒸しアワビ、蒸しつぶ貝専門店のようだけど、いつからここに陳列されているのか?食べてみたい気持ちもあったが、衛生上の観点から、やはりこちらも実食は控え、目だけ楽しませてもらう。リスボンでの食中毒はトラウマになっている。でも、いつか食べてみたい・・・次の訪問ではぜひ笑

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