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松尾賢志郎 インタビュー記事後編
#1日1曲毎日作曲チャレンジ を毎日SNSに投稿するという挑戦をしている彼に、今年5月に行われるJAMCA主催の首都圏音楽大学合同新入生歓迎会の為に新曲を書き下ろしていただいた。
彼の曲が聴けるのは新歓でのトリ、第3部だ。
オーケストラの為に作曲されたその曲は、彼自身1ミリも手を抜かずに本気で書いた最高傑作だという。
~JAMCA新歓について松尾さんからのメッセージ~
「大学生の時は将来に
【#1日1曲毎日作曲チャレンジ】松尾賢志郎・インタビュー前編【自分へのチャレンジ】
「#1日1曲毎日作曲チャレンジ」。
このハッシュタグを見たことがある人いるはずだ。
このチャレンジを行っているのが作曲家の松尾賢志郎。
昨年、国立音楽大学を卒業しこの春からフリーランスの作曲家になった。
「何故作曲を始めたのか?」「このチャレンジはなんなのか?」
知られざる彼の姿に迫った。
~音楽を始めたきっかけ~小学5年生の頃、テレビでたまたま流れていたショパンの「ノクターン2番」を聴いてこ
【独占インタビュー】東大生ピアニスト・角野隼斗
「2018年ピティナピアノコンペティション特級グランプリを受賞。」
この結果を手に入れたのはなんと「東大生」だった。
異色すぎるその経歴に目が行きがちだが、その中身もすごかった。
彼の行う研究とは?そしてなぜピティナを受けたのか?
その疑問を解決すべく独占インタビューを行った。
【ピティナを受けるまで…】
音楽を仕事にするということ。
あなたが音楽家なら、その大変さは身にしみて感じているでしょう。
あなたが音大生なら、その大変さを周りの大人から擦り込まれていることでしょう。
あなたが受験生なら、その夢に向かって受験をパスできるように頑張っているでしょう。
音楽を仕事にするということについてはすでに様々な場所で様々な議論がされています。どこでも耳にするのは、音楽を楽しみたいなら趣味でやりなさい、という意見。本当にそうでしょうか
現代音楽について音大生が本気で考察してみた
現代音楽#とは
現代音楽(げんだいおんがく)は、西洋クラシック音楽の流れにあり20世紀後半から現在に至る音楽を指す。ドイツ語では「Neue Musik」、英語では「20th century classical music」などと表記されるようにその定義も非常に曖昧・抽象的であり、他の時代の西洋音楽史の区分のように、様式によって区分されたものではない。現代音楽は調性をはじめとする従来の音楽様式