10代からジャズが好きでギター→サックスを学びさんざん練習したものの、とうとうジャズができるようにならなかった現在40代の僕の経験と分析。
全てのジャズを志す人へ。
- 運営しているクリエイター
記事一覧
初めてジャズギターを聴く
大坂 原クインテットのライブで恐ろしい衝撃を受けた僕は、じゃあギターでこう言う人はいないのか、と探しはじめました。
いわゆるダサフュージョンギターとかじゃない、ストレートなジャズの人。
で、ジャズライフを読むのをやめてスイングジャーナルを読み始めたんですよね。
そのときにたまたま、人気ミュージシャンランキングというのがありまして。
今でも忘れないですけど、
ドラムの一位は圧倒的に大坂昌彦。
ジャズは人と年代で聴く
マイルスデイビスのマイファニーバレンタインを聴いて、アコースティックなマイルスにどハマりした僕はもう快進撃ですよ。
そこからまぁ聴くものは外さなかったですよね。
ここで気づいた重要なポイントはジャズは人と録音年で聴く、という事です。
そう、マイルスのオンザコーナーなどなどの失敗で70年代以降のアコースティックなジャズは死んでしまっているし、あったとしてもベースとかドラムの音がださいやつがあるの
なかなかジャズに出会えなかった話
そもそも僕がどんな風にしてジャズと出会ったのか。
高校を卒業した僕はスタジオミュージシャンを目指して、アルバイトしながらギターの練習を日々してたんです。
まぁいわゆるフリーターです。
アメリカに行って勉強したいとか思っていたし、留学でもしたら飯は食っていけるものだと思ってたんですよ。
スタジオミュージシャンになりたかったのも、安定して飯を食うため、という今となっては不思議な勘違いをしてました