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大学生

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最近の記事

せっかくうまく行ってたのに

 オフラインのキャンパスライフってこんなに楽しいんだ!!!ひとがいっぱいいた!!学食めちゃくちゃ美味しく感じる!!!と感動の日々は2週間で終わりを迎えようとしています。  とってもやりたかった職種のバイトも始められて、人との出会いにも恵まれて、最近やっと仕事を覚えてきて、その張り合いで学校もがんばれてたのに。また来週からオンライン授業。バイトも休業要請。挙げ句一人暮らし。  去年1年間散々探しても見つからなかったオンライン生活の良いところ。それを探す旅にまた出ろと??緊急

    • 一年越しに上京

       2020年の緊急事態宣言が出たその日に、私は大学進学のため上京予定だった。  あれから約一年、未だ緊急事態宣言中ではあるが、やっと今日、寮に入居し、上京できた。この一年地元で、ろくに外も出ず、友達ともほとんど会わず、ずっと時が止まったようだと感じていたが、そんな中でも学んだことはあると、東京に向かう車の中で思い返していた。  この一年、なぜ東京に行きたいのか、行ったら何がしたいのかを考え続けていたため、成り行きで東京の大学へ行くことになって、漠然と何か楽しそうとか考えて

      • 逆走して仮免検定強制終了

         「失格になる危険行為というものには、例えば右側通行とかがありますが、まぁそんな人いませんね」  仮免検定の1時間前、ガイダンスでそう言われた。  1時間後、車に乗り込み検定に臨んだ私は、慣らし走行一周の後、検定開始の周回を始めた。交差点右折のために車線変更しなければと思い、ミラー確認、合図、目視を完璧に行った。これで車線変更だ!と意気込んでハンドルを切った私を乗せた車は、中央線を容赦なく割った。  左車線から右車線へ変更したつもりが、右車線から反対車線へ変更してしまっ

        • 逆に勉強ができたのが不思議

           テストでは毎回9割前後を取っていた中学時代。高校に上がると、理系教科はさすがについていけなくなったが、文系教科は自分で言うのもなんだが県で一番の進学校の中でもトップ層にいた。校内のイベントや部活では何度かリーダーを務めたことがあったし、自分は世間よりは少し優秀な人間だと信じていた。高校を卒業するまでは。  大学一年になって、バイトを始めた。塾講師だったのだが、指導記録の書き方や業務の流れなどの決まりごとが覚えられず、1日1回はミスをしていた。3ヶ月働いても次やることの手順

        せっかくうまく行ってたのに

          はじめてのビブリオバトル

           12/4、ビブリオバトルに参加した。ZOOMを使って、各地の大学生4人で争ったわけなのだが、噛み噛みで早口のプレゼンだったにも関わらず私の紹介した本がチャンプ本に選ばれたので、せっかくだからこの貴重な体験を書いてみようと思う。  そもそもなぜビブリオバトルに参加したのかというと、何か大学生っぽいことをしたかったから。高校生のときにはパソコンも持っておらず、時間もなく、興味はあったができなかったであろうビブリオバトル。参加してみませんかというお知らせがちょうどFaceboo

          はじめてのビブリオバトル

          前回のnoteと全く同じ物をFacebookに上げたら反響に泣いた

           前回の、なんで私はこんな田舎にいるんだ東京にいたはずだろnoteをFacebookにも上げたら、驚くべき反応が返ってきて本当に泣いている。  ひとつは、高校の先輩から。先輩と言っても数回しか話したことがない、インスタとFacebookが繋がっている先輩。東京の大学でキラキラ生活を送っていて、好きなことや勉強したいことなどを頑張っていて、自分の道を歩いているように見える、私とは真逆のような方。そんな方からインスタのDMで、「Facebook見て、そんなに話したことないけど、

          前回のnoteと全く同じ物をFacebookに上げたら反響に泣いた

          大学生の日常は取り戻せましたか?私は未だ取り戻せてないです。

          3週間前に日帰りで行った東京のお土産の袋が部屋の床に転がっているのをさっき見つけて、そこに描いてあるパンダを見て泣いた。なんで今パンダの絵のお土産買ってきて喜んでるんだろ自分。もうとっくに東京行ってたのに。今頃友達とパンケーキ食べてかわいい服買って、サークルも充実してて、なんだかんだ勉強してたはずじゃなかったん。  もう一部の授業だけでも対面が始まってる大学の友達のSNSを見て吐血し、同じ学科(関東住み)の子たちのエンカやクラス会を見て吐血し、なんだか世界から隔絶されている

          大学生の日常は取り戻せましたか?私は未だ取り戻せてないです。

          夢を捨てたい。

          私には、今就きたい職業が2つある。一つは地方公務員、もう一つは脚本家だ。 安定、堅実な公務員。その逆を行く博打な職業・脚本家。まず、どうやってなるのかも曖昧だし、とりあえず学校に通って勉強したとしても芽がでるかわからない。コスパが保証されていないのだ。第一お金をかけて勉強したとして、才能って育つの?そして、自分の書いた本がドラマや映画になったとしても、メジャーのものじゃないと嫌だ、とか、脚本家になることにして、生きていく上で障壁となりそうな問題を挙げていくと、とても乗り越え

          夢を捨てたい。

          大学生の塾講師

           私は今やっているアルバイトを含めてもう5年ほど「学習塾」というところに通っている。中3から大学1年生の今まで、3つくらい転々としたが、中学生の頃は、そこで働く大学生がとてもかっこよく見えていた。  しかし高校生になって、だんだんと大学生のメッキが剥がれて見えた。私の担当の人たちを見てると、問題に答えられなかったり、そもそも解く気がなかったり、保護者へは電話連絡が絶対だったはずなのに1年もそれを怠っていてバレて怒られていたり。個別指導だったのだが、自分の問題を解きながら他の

          大学生の塾講師

          話しかけるなオーラ発してるけど話しかけてほしい 「何でもないです」って言うけど聞いてほしい

          話しかけるなオーラ発してるけど話しかけてほしい 「何でもないです」って言うけど聞いてほしい

          学歴って、誰のためにあるの

           私は、「へぇ〜頭いいんだね〜」と言われることの多い大学に籍がある。今まで、自分としてはその大学にいることは誇りだったのに、最近どうも隠したくなってきた。  大学が違う人と話すと(そんな機会あまり無いのだが)、ほぼ毎回褒めてくれる。しかしここは日本。その後にはほぼ毎回自分を卑下し、謙遜する時間を発生させなければ会話が成立しない。「大したことない大学だよ」「ほんと頭悪いから」「周りがすごいだけですよ〜」とか、聞いて楽しい人いるの?と思う。決して自分は天才だと思っていないが、そ

          学歴って、誰のためにあるの

          寂しすぎてマッチングアプリを入れまくってる話(2)〜自己肯定感〜

           マッチングアプリを初めて3日くらいは、毎日たくさんのいいねが来ることに自己肯定感の高まりを覚えていた。イケメンかどうかはおいといて、とりあえずこれだけの人から私はいいねされているという事実が大好きになった。  しかしだんだんマッチングアプリと言うものを調べるうち、男性側には、そんなにいいねが来ない→誰彼構わずいいねする→運良くマッチングするという流れがあることに気づいた。すると今まで「私だからいいねをしてくれている人たち」に見えていた男性達が、「女だからとりあえずいいねし

          寂しすぎてマッチングアプリを入れまくってる話(2)〜自己肯定感〜

          寂しすぎてマッチングアプリを入れまくってる話(1)

           地元で独りオンライン授業なので、周りに友達がいない話はさんざんしてるのだけど、今回はそんな中どうやって最近を生き延びてるかの話。  人に会いた過ぎて、それがもう止まらなくて、それで興味本位もあってマッチングアプリを入れることにした。でも異性と出会うのもどうかと思い最初はTinderとか同性の友達を探せるやつを入れてみた。  ただ残念ながら課金しないと誰が自分にいいねしたかわからないシステムばかりだったので、即日退会。探して探して行き着いたのが課金しなくても一通り機能を使

          寂しすぎてマッチングアプリを入れまくってる話(1)

          ここ(東京)が私のフィールドだ!とか数年後黒歴史になりそうなことを本気で思った

           以前もnoteに書いたが私は地元で、東京の大学のオンライン授業を受けている。なんでがんばって受かったのに未だこんな田舎にいるんだ!!!と怒りすぎて今日日帰りで東京旅行してきたのだが、朝、東京駅に足を置いた瞬間涙が出るほど嬉しかった。  田舎者だからといって東京へは数回しか行ったことないとかそういうわけではない。しかし、入試以来9ヶ月ぶりに足を踏み入れた大学(ほぼ初めまして)や、渋谷ハチ公はもちろん、自分が中央線や山手線に乗っているという事実で最早感涙。それなりに頑張った受

          ここ(東京)が私のフィールドだ!とか数年後黒歴史になりそうなことを本気で思った

          上京の時期が3ヶ月ズレただけで大泣きしている。

           先日noteに書いたが、私は東京の大学のオンライン授業を地元で受けている。上京するタイミングを伺っては、わざわざ地元にいるという安寧を捨てて東京へ出るメリットについて悩んできた。そして最近、11月下旬上京説が浮上し、昨日決心がついて、東京に行こうと決めたのに、さっきあえなくその計画が破綻した。  8月に腕を骨折した弟がいるのだが、その手術が11月中旬に決まったことが大きな要因だ。いきなり荷物を運んで引っ越しするわけにも行かないので、11月中に何度か東京へ行き、最終的に下旬

          上京の時期が3ヶ月ズレただけで大泣きしている。

          授業参加、積極的で何が悪い

           やがて半年になるオンライン授業。ビデオ、マイク共にオンを求められる授業が週5日ある。  半年間やってるとはいえ会ったことのないクラスメイト。空気はぎこちない。先生がクラスに問いかけても、反応する人は私含め大体3人。3/34だ。それに、最初のうちは全員ついていたカメラ、マイク。今では半分ほどがカメラオフ、一人を除いてマイクオフだ。  マイクをオフにして、雑音が入らないようにする配慮の気持ちはまだわかる。  が、問題はカメラもマイクもオフの人たち。授業開始時から回線が悪く

          授業参加、積極的で何が悪い