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献立を考える力の根っこにあるもの
仕事がら地方に出かけることが多いのだが、根が食いしんぼだから、旅先でうまいものにになんとかありつきたい、と考えてしまう。
だからタクシーや土産物屋で「ここは何がおいしいの?」「どのお店がオススメ?」なんて聞いてみる。するとたいていの場所では、こんな風に顔を輝かせて答えてくれる人たちが必ずいる。
「土佐のかつおのタタキはね、ぜひ塩で試してみてよ。あとガシラって魚がいてさ、これが揚げて食べると実
願い事手帖で自己肯定感を 1月−2
前回ご紹介した「願いごと手帖」。こうなったらいいなと思うことを、大きいことも小さなことも、とにかくたくさん書き出す。すでにかなっている幸せな自分を想像しながら、前向きな言葉で。
試してみてもらえるとうれしいです。
さて、そんな願い事をお気に入りのノートや手帖に願いを書いたら、パタンと閉じて、引き出しや本棚にしまって、そのまま普通に暮らしましょう。どうかな? かなってるのかな? などと毎日開
暮らしに願いを叶える「願い事手帖」 1月−1
毎年、年末が来るたびに「今年もあっという間に終わってしまった。何もできなかったなあ」と感じる人も多いのでは。でも、日々の暮らしの中でできたこと、叶ったことは誰でもたくさんあるのです。幸福感を貯金するための、願い事の手帖術をお送りします。
小さな暮らしの願いをたくさん書きだしてみましょう 毎日の暮らしの中で、私たちはたくさんの「こうなったらうれしい」という思いを積み重ねています。例えば「この隙間
加湿器を使わずに部屋の湿度を上げる方法 12月−8
適度な湿度が必須の冬のお部屋。ただしい加湿方法で快適に暮らしたいものです。
ただ、加湿器は電気を使いますし、本体も安いものではないため、個室すべてに設置はできないもの。加湿器がない部屋も、小さな工夫でちゃんと加湿をしておきましょう。
簡単なのは、洗濯ものや、濡らしたタオルを干すこと。寝室の寝具のそばに濡らしたバスタオルを一枚干すだけでも、部屋の湿度は上がります。
また、観葉植物を置くの
冬のお部屋の正しい乾燥対策 12月−7
暖房、特にエアコンを使うと部屋の湿度が下がります。湿度が30%以下になると、ウィルスの繁殖を促してインフルエンザなどにかかる率が上がってしまうのです。冬場は40〜60%を目安に、快適なお部屋の湿度を保つ工夫をして健康的に過ごしましょう。
加湿器の使い方にもコツがあります 壁や窓・カーテンなどに直接蒸気が当たると結露の原因となり、カビや雑菌の繁殖を招いて不衛生です。加湿器を使う時は、なるべく部屋
冬は「3つの首」にご注意を 12月−6
寒さ対策には、3つの首が要と言われています。人が寒さを感じやすい3つの部位「首、手首、足首」を冷やさないよう、マフラーや手袋、靴下などでしっかり防寒することで、体感温度は大きく変わります。
この3つの首、家の中ではしっかりと対策されていないことも多いのではないでしょうか。この3つの首が冷えてしまうと、暖房の温度を高めに設定してしまうことに。家の中でも3つの首対策をすることで、必要以上の暖房の
からだを温める食べ物を積極的に取り入れて 12月−5
冬は室温を管理したり、暖かい服や寝具の工夫も必要ですが、からだを温めるために食べ物の工夫をすることも大事です。
たとえば、湿度が10%上がると、体感温度は1℃上がると言われています。加湿器を使うのもいいですが、調理をしながら湿度も上がる冬の鍋物は、からだを温めるだけでなく、テーブルで調理することで蒸気が発生して部屋の湿度をあげるため、体感温度も上がるというメリットがあります。
また、料理
冬を暖かく乗り切る小さな工夫 12月−4
冬はからだに負担をかけないためにも、室内の適切な温度管理を行いたいものですが、暖房にかかる電気やガスなどの省エネも気になるところです。でも小さな工夫で、必要以上に暖房の温度を上げずに済むことも。楽しめるところから小さく積み重ねて、冬を暖かく過ごしてみませんか。
照明の色を変えるだけでも体感温度が変わります 赤やオレンジなどの「暖色」と、青や緑などの「寒色」では、からだに感じる温度が3度近くも違
部屋で過ごす時間が多いからこそ、こんな家事に目を向けて 12月−3
冬はとにかく、無理をしないというが一番。大掛かりな家事はすべて、暖かくなってからと割り切るのも大事です。
ただ、冬だからこそ、楽しめる家事もあります。寒さを逆手に、家事を楽しむという視点も大事かもしれません。
たとえば鍋の焦げ落としはどうでしょう。水1リットルに大さじ1ほどの重曹を溶かし、お鍋に入れて30分ほど煮立てます。計量カップやスプーンなども一緒に入れてもOK。
ただし、アルミ製は
冬ならではの家事の工夫 12月−2
冬は家事の効率も下がります。冬ならではの家事の工夫について、考えてみましょう。
乾燥しがちな冬は、静電気が発生するのでほこり掃除がしずらくなります。静電気対策としては、衣類用の静電気防止スプレーを布やキッチンペーパーに吹き付けて使うと、ほこりが取れやすくなります。
ただし、静電気防止スプレーではちょっともったいないのも確か。代用品として、200mlの水道水に、洗濯用の柔軟剤5mlほどを溶か
冬にしたい家事、しなくてよい家事12月−1
冬は水が冷たく、油汚れも落ちにくいため、近年では大そうじは春や秋に行うという人も増え始めました。一方で、寒いからこそ向いている家事もあります。冬は、からだや気持ちに負担をかける家事より、楽しくできる暖かい家事に取り組んでみませんか。
こんな家事は冬には向いていません 大そうじの定番とも言われてきた換気扇やガス台まわり。でもこうした場所は、温度が低いと油が固まって汚れが落ちにくいのです。さらに、
汗とニオイを残さない冬の洗濯 11月−9
思いがけず汗をかいている、晩秋から冬の季節。この季節は、室内干しが増えて洗濯物が乾きにくい季節でもあります。
気を抜いていると、衣類にも雑菌が繁殖。これが汗と反応して独特の生乾き臭となることも。冬であっても、洗濯物には汗や皮脂などを残さない工夫が必要です。
汗をかいた衣類は、皮脂や洗剤が残らないように十分にすすぎをします。普段粉石鹸を使っている人も、冬の季節は液体洗剤がオススメ。洗剤の酵素
ただしい冬のパジャマや寝具選びを 11月−8
秋や冬は就寝中にも意外とよく汗をかいています。
寒さ対策でウールのシーツや毛布を使うと、吸湿性が低いために布団の中が高温多湿状態になりがちです。化繊でできたボア素材のベッドパッドや毛布は、就寝直後は暖かくても、寝ている間に汗を呼ぶことが多いものです。からだに触れる部分は、綿や綿混で吸水性のよい素材を選ぶようにしましょう。
また、パジャマ選びも大切です。特に最近増えているフリース素材のパジャマ
夏より臭う? 寒い季節の汗と賢く付き合う 11月−7
夏に比べて寒い季節は汗をかかないと思ってしまいがちですが、実はコートの中や、暖房の効いた部屋、寝具の中で、意外と多くの汗をかいています。一方で、寒くなってくると汗腺の機能が衰えるため、夏よりも体臭がきつくなる傾向も。寒い季節の汗と賢くつきあうコツをお伝えします。
■ 冬の体臭対策は、衣類ケアから
夏は洗濯しやすく風通しのよい衣類を選びますが、冬は厚手の衣類を重ね着するため、一度汗をかくと蒸