2018年を振り返る。「爆走！価値観をアップデートする初体験ラッシュイヤー」

今年を振り返り、どういうキャッチコピーにするか結構迷った結果、いったんこちらに落ち着いた笑。
今年一年、仕事では本当に生み出すものが何もなく（泣）クックパッド時代に培った過去の資産を切り崩して生きてる感じがものすごいあった。
プライベートでも初夏〜初秋にかけてパートナーとの関係で諸々の活動が停滞してしまい、フラストレーションが溜まる日常だった。

一方、私の人生という全体フレームで捉えると、本当にまぁあちこち出かけていったし、「やりたいことはやってみる」自分の人生を全うするために大小の初体験を遂行しまくった一年だった。

▼いわあゆの初体験・企てゴト

●アラフォー弾丸語学留学
→シドニーで語学学校に通い、１０代〜５０代の友達を作ってきた。
●エアビースーパーホストになる
→ついに念願の称号をゲット！ついで海外宿泊ではゲスト側も初経験
●株式会社アイスタイルに転職
→見事大企業病にカウンターパンチくらうも、かけがえないない同期のおかげで救われている。2019年は気合でかっ飛ばし、きっちり成果を出すことをコミットしてく。
●社内部活「会社でサクッと料理ワークショップ」立ち上げ
→入社１ヶ月で立ち上げ。大企業で埋もれないために、自己ブランディングの一環として始動。初対面でも「あ、料理の〜」と言われるようになった。自走可能なコミュニティには程遠いけど継続運営していきたい。
●裁判員制度に召喚
まさかの裁判員に選ばれてしまい、約1ヶ月心労重ねる時間を過ごす羽目になった。振り返れば良い経験だけど、もう二度とやりたくない（笑）
人生のハシゴを一度踏み外してしまった人たちのストーリーを垣間見る瞬間だった。何かを諦めてしまった人たち。これもまた多様性のある価値観を広げた事象となる。
●URBAN FARMERS（都市に市民農園を作るPRJ）にジョイン
→クックパッド時代のご縁でお声がけいただき発起人小倉さんの想いに強く共感し参加するも、恵比寿メインの活動に引越し後ほぼ参加できなくなってしまい無念の幽霊部員になりました（泣）
●豚汁スタンド事業化検討・トライアル
→共同ビジネスパートナーのカドカワ矢野さんと2020年を前に日本の完全栄養食としてブランディングして、都会の若者が集う場をと企て、クックパッドで実験までするも、場所探しで難航し、ペンディング、フェードアウト。
●人がコンテンツになる新しい旅「ヒトマチトリップ」参加
→渋谷区で活躍されている小池さんのお声がけで、スペースマーケット社の社員旅行的な企画になぜかお邪魔することに（笑）相当ユニークな人との出会い。ここで多拠点生活、地方創生、副業で生きることに興味をもつ。価値観がぐっと広がる。
●福島三春地域振興課プロジェクト「三春駒」酒米・酒仕込みに参加
→農家のおじいちゃん達と日本酒を米から作る貴重な体験。土に触れる喜び。
●内臓骨格矯正パーソナルトレーニング
→まさに運命のパーソナルトレーナー松尾さんとの出会い。ゴッドハンドと自分の生活改善で、たった半年で今年の5月10日測定から昨日の測定の比較
体重マイナス6.9キロ、体脂肪マイナス6.2キロ、ウエストマイナス６センチ。
人生初のくびれができた喜び。念願のビキニまであと少し！
●「週末キッチン」共同運営
→料理仲間のまさやんと主催者が楽しみながら料理で人と人が集い繋がっていく場づくり実験。２回とも総勢２０名近くのゲストが来場！持続可能なコンテンツ化目指してく。
●リクルートのサンカクパートナー選考通過
→社外で自分がどう評価されるのか、どんな能力が発揮できるのかを確かめたかった。主にリクルーティングのためのコンテンツ・ワークショップ開発。2019年から本格始動していく。
●「朝渋」コミュニティに所属
→唯一邪魔をされない朝の時間を最大限活用し、10代20代の若者に交り、仲間とともに多様性のある価値観と触れ合える刺激的な毎朝を手に入れた。
●海外観光ボランティア
→個人事業に向けた準備の一環で。これまた恵比寿コミュニティで繋がったジェイイノベーションズの大森さん運営の活動に参加。語学力はイマイチだけどコミュニケーションで突破していくことを決意。今後も定期的に継続していくつもり。
●引越し２回（笑）
→色々事情が重なり。忙しかったし相当金飛んだけど一人暮らしには贅沢な間取りの空間をGET。ここでワークもしていきたい。

とまぁ、色々とトライしてみた忙しそうな1年だった。狙って活動していたわけでないのに、動けば動くほど必然だったのではないかというくらい、自分のこの先の未来を具体的に描く材料みたいなものをポロポロと拾うようなシーンが多々あった。
今年は、どこに芽が出るか分からないし、とにかく気になったものには手を出した。結果、うまく回らなくて衰退していったものもある。元々思い立ったら即行動！という計画的に生きる性格とは無縁な私だけど、そうやって不規則的にアクションしても、残ったものを並べてみると、何か一つの道がつながっている気がしている。
来年は「個人の名前で生きる」、を体現していきたい。この無作為にバラまいたタネたちに水をあげて、どこにどんな花を咲かせるかを選択しながら、大きく育てていきたい。すでに始動し始めている新たなプロジェクトもあるので、早く皆様に報告できるようにしたい。会いたい人にどんどん会いにもいきます。

今年も、本当に本当に素敵な人たちとの出会いがたくさんあって、ちゃんと大切にしていきたい。涙を流す悔しい思いや辛いシーンもたくさんあったけど、最後には笑顔を取り戻せるのが私の得する性格であり、これこそ我が人生だと思う。

私の周りにいるすべての大切な人たちに感謝をお返ししていける来年にしていきたい。2018年も本当にお世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。