Ivan_Ivanovitch

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2023年の旅行まとめ

2023年もいろんな絶景を見に行った。備忘録として記す。 年越し九州一周旅行 九州本島と下関を5泊6日でまわる強行軍。しかも、電車とバスのみの縛りで行動した。日程は次の通り。 羽田空港→鹿児島空港→仙巌園→桜島→宮崎駅周辺 泊 宮崎駅→青島神社→鵜戸神宮→大分駅周辺 泊 大分駅→別府地獄巡り→門司港→下関→佐賀駅周辺 泊 佐賀駅→吉野ヶ里遺跡→軍艦島クルーズ(上陸できず)→稲佐山夜景→長崎駅周辺 泊 長崎駅→島原港→熊本駅→水前寺公園→熊本市 泊 熊本城→阿蘇

    • 【蓮ノ空感想文】壮大なリアルタイムショー

      前段:要するに言いたいことは何?懇切丁寧なシナリオとそれに矛盾しないようにリアルタイム配信を組み込むってやべえ。しかも楽曲がおしゃれで、9人の3Dリアルタイムダンスって無茶苦茶だろ。 不信:プロジェクト発表から楽曲公開まであれは確か虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の京セラドーム公演の翌日だったと思う。私は神戸の異人館周辺を観光していた。そこにSNSから飛び込んできたのは「バーチャルスクールアイドル」の文字。私は、「とうとうこのときが来たか。」と思った。当時の私は、アバターに

      • 物語振り返り型公演の理想型-蓮ノ空 2ndツアー千葉公演

        前段ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 2nd Live Tour 〜Blooming with ○○○〜の千葉・幕張メッセ国際展示場1-3ホール公演に両日参加。端的に言うと、セットリストがとても理想的に感じた。 ストーリー振り返り型のライブ原作付きの音楽ライブの場合、セットリストの組み方は二通りあると思う。一つは、音楽ライブとしてコンセプトを重視するパターン、もう一つは、原作を思い起こすかのような曲順でセットリストを組むパターン。 今回は後者を採用していた

        • 海外公演観覧作戦(準備編)

          大まかな旅程の予約すぐにホテルを抑える RAISE A SUILENの台北公演が、2024年3月23日に決まった。 かねてから何かしらの海外公演に行きたかった俺。 日程発表の瞬間に私がとった行動は、ホテルの予約だった。 ホテルの予約は大体の場合、変更がききやすいからだ。公演のチケットを確保してからでは、あまり良い条件のホテルが残っていないかもしれない。 パスポートの準備 パスポートも準備しなければいけない。日本国政府発行のパスポートには戸籍謄本が必要になる。本籍地が遠

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        2023年の旅行まとめ

          JapanJamに関する知見

          前段ぼっち・ざ・ろっくがJAPAN JAM 2024に出場するとのことで、数回参加している俺が、過去に得た知見をまとめてみました。 禁止行為モッシュ・ダイブ等の危険行為 これらは黙認のフェスもあるようですが、JAPAN JAMは本当に禁止です。ここの主催者のポリシーです。まぁ、ぼっち・ざ・ろっく目当ての客がそんなことやるとは思えませんが。 許可されたタイミング以外での出演者に対する撮影行為 まあ、アニメ系ライブでは当たり前のことなので、やる人は少ないと思いますが、セ

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          思い出に浸るライブ - ANIMAX MUSIX 2024 SPRING

          前段ANIMAX MUSIXはANIMAXが主催するアニメ音楽の祭典である。今年は15年目とのことで、いつも秋にやるライブに加えて2024年3月30日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(最寄り駅:京王線飛田給駅)で行われた。 端的に言うと、「他のイベントが外れたから結果的に行ったけど、真っ先に申し込んでも良かった」という、各方面に喧嘩を売る感想になった。 なお、自分の心がけとして「どこに行っても正解だったじゃねえか」となるパターンが最も良いと思っている。 印象に残った曲マク

          思い出に浸るライブ - ANIMAX MUSIX 2024 SPRING

          台湾でもいつも通り - RAISE A SUILEN at Zepp New Taipei

          前段2024年3月23日、バンドリ!プロジェクトから生まれたRAISE A SUILENはZepp New Taipeiに立った。幸運にもチケットを入手できた私はそこに立ち会えた。チケットの入手から台湾・桃園空港までの過程は別に記するつもりなので、今回は台北市の空港から公演終了までを述べる。なお、ここに書かれている情報は、2024年3月23日時点のものである。 台北駅から会場までまずは会場まで移動することになる。幸いにもMRT桃園線・新荘副都心駅から徒歩圏内に会場はある。

          台湾でもいつも通り - RAISE A SUILEN at Zepp New Taipei

          縁のある方同士の共演はそれだけで価値が跳ね上がる - 家入レオ&麻倉もも at 日比谷野音

          人は特別な体験を有り難がる。特別な体験に慣れるともっと特別な体験を求める。体験を提供する側は、それにこたえるために素晴らしい舞台を用意してくれることがある。 そのひとつが、2024年3月17日に日比谷野外大音楽堂で行われた。 主催者は歌手の家入レオ。ゲスト(というか実質対バン相手)は声優の麻倉もも(以下、敬称略)。自分は、歌う声優のオタク寄りの人間なのだが、麻倉ももの単独公演には行ったことがない一方で、家入レオの単独公演は観覧していた。 そんな自分がこのライブに行こうと決め

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          シークレットゲストに関する私の考え〈愚痴〉

          SOS☆感謝祭・ハルヒの部2024年3月10日夜、私はTwitterを眺めて衝撃を受けた。『涼宮ハルヒの憂鬱』の朗読イベントに杉田智和さんがサプライズ出演していたのだ。 このイベントには、私は行かなかった。その理由は「出演者リストを見ると、原作の台詞の大半を占めるキョン役(語り部)の杉田智和が出演しない。語り部役が居なければ朗読劇の魅力が半減する」と思ったからだ。 しかし、その前提を覆された。正直落胆した。そして、私の過去を思い出した。 ALTIMAの思い出それは音楽ユニ

          シークレットゲストに関する私の考え〈愚痴〉

          ありがとうSKY-HI ~BE:FIRST at 東京ドームによせて~(ネタバレなし)

          ※この記事はSKY-HI氏に関することを中心に語ってます。 日高光啓(SKY-HI)氏に関しては、私は不思議な思い入れがある。ガチガチなファンではないが、だからといって無関心でもない。知った経緯もダンス&ボーカルユニットのAAAからではなく、『フリースタイルダンジョン』のエンディングテーマからだ。(だから、AAAのメンバーであることは後から知った。)特に『Welcome To The Dungeon』は出演者をリリックに組み込んでいて印象的だった。 その後は、行くか迷って

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          内外の関係者・ファンを巻き込んだ祭典 - オーイシ武道館 -

          日本武道館は特別な公演になることが多い。オーイシマサヨシ(以下敬称略)の初武道館公演、『オーイシ武道館』もその例に漏れなかった。 セットリストがとんでもないことになっていたのはもとより、ゲストがすごかった。事前公表されただけでも、円谷系のヒーロー、OxTの相方Tom-H@CK、リアルアキバボーイズ、大石昌良(※遠い親戚とのこと)。 それだけではない。客側を演出に参加させるシーンもあった。 ある曲では、踊るのがうまいことでバズったファンが偶然客席にいたので、ステージにあげて

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          約八年ぶりにμ'sキャストの有料単独イベントへ行ってきました

          テレビアニメ:『ラブライブ!』10周年記念のイベントの一環として、トークセッション(歌唱、お見送り付き)のイベントが開催され、2024年2月23日の部に参加しました。出演者は、新田恵海、飯田里穂、内田彩、Pile(敬称略) 自分は、アニメ1期放映時から見て、単独イベントは4thと5thのさいたまスーパーアリーナライブと、映画公開記念のファンミーティングで幕張、横浜、福岡、広島、長野に行きました。これが自分にとっての初めての遠征であり、初めてのアリーナ最前列でもありました。

          約八年ぶりにμ'sキャストの有料単独イベントへ行ってきました

          トロフィー要素・コンプリート要素の功罪

          目標は重要だけど、その目標をコンプリートするために無駄なことや変な行動はしたくないよね、という話。特にプラットフォーム側が用意した目標(トロフィーともいうらしい)を意識し始めると、本末転倒になってしまいそう。 かくいうこの記事も、「5日連続投稿」というnote側のトロフィーにつられてしまって書いているわけで。 トロフィー要素は確かに、そのプラットフォームを使いこなす上でのチュートリアルにはなると思う。だけれどもチュートリアルが不要なレベルの人にはただのやりこみ要素にしかなら

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          知っているシンガーの知らない曲を聴きに行った 【FJ Family presents ~ “ JUMP OUT ” LIVE vol.#2 ~】

          私は、梶浦由記/FictionJunctionのファンである(以下、すべての人物の敬称略)。私は、梶浦由記のライブにおいては固定メンバーはいないが常連メンバーはいるという認識である。その常連シンガーにスポットライトを当てたイベントが、タイトルに記載したライブである。出演者は、KEIKO・rito・LINO LEIA。 このライブにおけるバンドは梶浦由記含めFictionJunctionライブに出演する方ではなく、また出演者も自らの出番では自己名義の曲を歌い、FictionJ

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          古い一眼レフを使うこと - ワンダーフェスティバル2024冬

          ワンダーフェスティバル(以下、ワンフェス)は幕張で年二回行われる造形物展示即売会である。そのつもりでいったら、ヘッダーの通りアクリルスタンドがあってびっくりした。少数派だったけど、これも時代の流れか…… さて、私は数年ぶりに一眼レフを取り出して撮影に行った。10年以上前の旧式であるが、CANON EOS 6Dに、EF100 mm F2.8 L Macroのレンズをつけて回ったのである。念のため別のレンズも二本追加して、総重量は5kg。昔は軽々と扱っていたが自分はもう重さに耐

          古い一眼レフを使うこと - ワンダーフェスティバル2024冬

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          ワンフェス2024冬の画像

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