BE:FIRST 2024年東京ドーム公演2日目
前段
2024年3月3日、俺はBE:FIRSTの東京ドーム公演二日目にいた。京セラドーム大阪公演が終わって公式レポも出たので、さすがにネタバレありの感想を。
自分の座席に関して
チケットは運悪くアリーナEを引いてしまった俺。自分はアリーナの後方にいるくらいなら、スタンド最上階に居たい人なのだ。まあ、結果的に自分がひいた座席は良席だったのだが。
というのも、ムービングステージやトロッコ、花道を所狭しと使っていたからだ。生まれて初めて、ムービングステージを見上げることができた。アリーナであれば、アリーナならではの演出を何かしら楽しめたのではないだろうか。悔しかったのは、銀テープに関して、自分が取れなかったことくらいだ。
公演の構成に関して
よく練られていた構成だったと思う。
開演数分前にSKY-HIの曲から過去のライブのMCを直前に流すことで、BE:FIRSTの軌跡を振り返ることができたし、かなり早い段階で『Boom Boom Back』と『Mainstream』を披露したのには度肝を抜かれた。
そして、普通のライブなら「終盤かな?」と感じるタイミングで、始まりの曲でもある『To The First』を披露。俺も含め、周囲の客は泣いていた。
そこで終演ではなく、幕間映像を挟んでバックバンドを引き連れてライブ再開。バンドサウンド強めの曲を連発したのはさすがだった。
そして、エンドロールでセトリを公表して、その後新曲を追加披露。なにもしゃべらず終演。実にかっこいい。
曲間MCも少なく、彼らの体力はオバケだと思ったりも。
余談
どこかのタイミングのコメントで「アリーナすら大きく」という表現があったのには度肝を抜かれた。見えてる場所が違う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?