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感想

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好き!と思ったことについて、短めの感想。
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#SixTONES

【感想】だが、情熱はある 9話

【感想】だが、情熱はある 9話

この記事はドラマのネタバレを含みます。







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 お笑いは常にお茶の間と共に進化した、というのは言い過ぎだろうか。ゴールデン帯にバラエティーショーは付きもので、お正月になると漫才の特番が多く組まれる。

 それだけ、食べることとお笑いは近い場所にある。思えばこのドラマは、最初から「食事」をお笑いとうまく組み合わせていた。
 家族の団らん、先輩後輩での飲み。

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【感想】だが、情熱はある  7-8話

【感想】だが、情熱はある 7-8話

この記事は、ドラマのネタバレを含みます。







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 このセリフが、このドラマの面白さを表していると思う。私がよく見ているYouTuberさんが「つらいことも1年後には笑い話」と言っていたが、きっとそれに繋がるものがこのセリフにも詰まっている。

 なぜそれらが面白いのかと言ったら、それには純粋な気持ちが隠れているからだ。
 そしてその純粋さを、私たちは持っ

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【感想】だが、情熱はある 1-4話

【感想】だが、情熱はある 1-4話

 普段はテレビなんてつけないのに、その日は家に友だちが来ていて、何かしら音が欲しかった。たまたまつけたテレビを垂れ流していると、画面にはボロいアパートの中でふざけ合う人が映されていた。

 しゃべり方、若林さんだ。一瞬でわかって、その隣が春日さんであることもわかった。え、でも違う。これ、演技? 疑問に思って検索する。今年の春のドラマ。オードリーの若林さんと、南海キャンディーズの山里さんをモデルとし

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【感想】束の間の一花 #10(最終回)

【感想】束の間の一花 #10(最終回)

*画像は公式HPより*

 ドラマ「束の間の一花」が最終回を迎えた。最終回含む全体の感想を残しておきたい。

瞳の情報量

 二人(藤原さくらさんと京本大我さん)の雰囲気と演技力からくる瞳の情報量が凄すぎる。目線の動かし方はもちろん、まばたきの間隔やその閉じ方、まるで目だけで気持ちを伝えるかのよう。随所で見えていたけれど、最終話は感情の揺れ動きが激しい分、なおさらそれを強く感じた。

 そしてそれ

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【感想】最初はパー #6

中盤のそれぞれの生活シーンが特に印象的。お笑いと生活って違う空間だけど、どこかお茶の間の雰囲気で繋がり合っている感じがする。最後の先生には笑ってしまった。面白い芸人さんってもう存在だけで面白いオーラがあるのはどういう仕組みなんだろうね?

【感想】束の間の一花 #6

屋上の洗濯場がSixTONES「ふたり」のMVと重なる。ヒラヒラと風に舞うタオルが表現するのは何なんだろうなぁ。水羊羹を取り合うところはさすがに渋くて笑ってしまった。「生きる」ってただ呼吸するだけじゃ意味として足りないから難しいよね。

【感想】最初はパー 第4話

最初はパーの二人だけじゃなく、他のキャラクターたちのネタも披露してくれるところが好きだ。小籔さんの役柄がすっごくハマっていて、独特なオーラがあるのがすごいなぁと。今さらだけど、「最初はパー」ってジェシーさんの「最初はジャーン」に近いものを感じる。

【つらつら感想】束の間の一花 第5話

やっぱり全体的に、絵画的な美しさを感じる。静止画でも映えるような色彩感覚とか、構図とか。生花を使ったヘアセットから生花を選ぶ萬木先生、対して生きることが霞んでいく一花。ラスト、これまでの発言が全てひっくり返されていくような回想が素敵。

【つらつら感想】最初はパー 第3話

いわゆる深夜帯のドラマはあまり見てきてないけど、独特なクセがあるのは秋元康さんの味なのかなぁ。馴染みがないペースが新鮮。ラストシーン、脳内でSixTONESの「ふたり」がかかってました。急に束の間の一花なるやん!!

【つらつら感想】最初はパー 第2話

お笑いパートの利根川が普段のジェシーさんすぎて笑った。親に強く言われても2人でネタ合わせするところが可愛すぎる。お笑いが好きになれるのは、どうしても私と同じ人間(悩んだり、あれこれあったりする)が作っているからなのかなーとふと思ったり。

【つらつら感想】束の間の一花 第4話

柿ピー先輩から譲られたハンドルを一花が握り、想像上でドライブをするシーン。通りすがりの人にとっては怪しい人だけれど、二人にとっては忘れられない"ドライブ"になる。母にメイクをしてもらう場面も、キュウと心が締め付けられた。

【つらつら感想】最初はパー 第1話

SixTONESが好きになって、ジェシーさんもドラマ主演とのことで見た。ジェシーさんって個性が強くて役柄に入るとどうなんだろ?と思いつつ見たら見事に役に入っててビックリ!「売れるのは運」という言葉がいろいろと刺さる。

【つらつら感想】束の間の一花 第3話

やっぱり青と黄の対比はあるんじゃ?と思わせるような、水族館とラストシーン。水族館の先生がガラスに映るとこも素敵。萬木先生(京本大我くん)の目の演技が光る。30分とは思えない充実感のあるカットが印象的。引き続き見るぞ!!

【感想】束の間の一花 第2話

【感想】束の間の一花 第2話

 そんな一花の歌から始まる第2話。1話に引き続きやっぱりいいなぁということで感想を書いてみることにした。

束の間の一花 TVer

見始めたきっかけ

 SixTONESが好きになって、ちょうどメンバーである京本大我さんがドラマをやるということで「タイミングもいいし見てみよう」と。

 第1話にして素敵だ!と思うポイントは多く、ファン的にも京本さん+トマト、さらに走りまで見れて申し分ないといった

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