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日々のコーデと 着物小話

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着物を楽しむ、日々のあれこれを綴っています。着物を着た日のコーデや、自作の小物も紹介していきます。
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#着物

イベント前で、仕事の後も毎日家でMac立ち上げていろいろやってたので、久々に今日のコーデをば。

上毛新聞訪問→別のテキストで書いた鹿鳴館倶楽部に参加→ラジオ高崎収録

という昨日と今日でした。なのでいつもよりおすましコーデ。
活動した後なので背中のシワは見逃してください。

鹿鳴館倶楽部に初参加

鹿鳴館倶楽部に初参加

キモノでジャックというイベントがありまして、それは何度か参加しています(下記参照)

https://note.mu/itowa/n/nd69ac2f95880

いろんな都道府県や、各国でありますね。

で、最近は鹿鳴館倶楽部というイベントが注目を集めています。もちろん鹿鳴館のイメージで

【ドレスコード】
男性ーネクタイ、ブラックタイ、着物
女性ーアンティーク着物、着物、ドレス

というもので

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目白の古民家カフェ併設の着物屋「花想容」さんの10周年の展示のため、自由学園明日館へ。からの、落語会「この人を聞きたい 馬石・兼好二人会」。

今日のコーデ。暑いので綿麻です。帯揚げは違う色が良かったんだけど、無くて。妥協してます。

IMAGINE ONEWORLD KIMONO PROJECTの紹介

IMAGINE ONEWORLD KIMONO PROJECTの紹介

世界中の国々を等しく「想い」それぞれの国の文化や伝統を「想い」慎みながら最高の技術とデザインで創作する「KIMONO」の数々。

それを一堂に展示・発表・着装することで「世界はひとつ」であることを示す。それが「IMAGINE ONEWORLD KIMONO PROJECT」です。
http://piow.jp/ より引用)

絲和は、このプロジェクトを2年から2年半ほどかけて応援していきます。

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今日の染め体験コーデ。

汚れてもいいように濃い色のウールの着物と半巾帯で。

帯の赤を拾って、半衿と帯揚げに赤を。テキトーな手抜きの中にも整合性をなんとか、と思ったコーデです。

たった今、思ったけど、note着物部つくればいいのか!! って部員私だけ?

江戸小紋染め体験へ

江戸小紋染め体験へ

江戸小紋とは、一色染を基本とすることもあって、遠くから見ると無地染めと変わりません。ところが近くで良く見てみると、細かい柄が無数(3.3センチ四方に八百~千二百個)に染められて、大変な技術の凝縮であることがわかります。

(小林染芸さんより引用http://www.edokomon-somekoubou.com/content/edokomon.html

という武士の裃に使われていた江戸小紋の

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上田の小岩井紬工房まで織物体験に

上田の小岩井紬工房まで織物体験に

今日は仕事を休んで真田丸で熱い上田に織物体験に行ってきました。一度織ってみたかったのです。「トントン」ってのに憧れてまして。

こちらが本日のメインイベント会場の小岩井紬工房さん。はい、雪がちらつき風情があるでしょ?

工房としては財産の、こんな古い縞の見本帳も見せていただきました。
お茶をいただいた後に、いよいよ工房へ。

今回は6名の体験でしたが、一度に全員織れました。で、まずは緯糸(よこいと

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熱海へちょいと芸妓さんの踊りを見に

熱海へちょいと芸妓さんの踊りを見に

今日は熱海へ出没。

芸妓さんが日頃のお稽古の成果を発表する「湯めまちをどり華の舞」を見てきました。私たちは着物姿4人で最前列!

踊り終わった後に私たちのテーブルにかけより「踊ってて気になりました」とおっしゃる、あるお姐さん。私たちもお姐さんに釘付けでしたよ、いろんな意味で。恰幅がいい、もとい、どっしりした、じゃなくて、福々しい、きっとお酌されたら、さぞお酒が美味しかろうという、お姐さん。絶対お

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