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生きづらさを輝きに!NO.11 吃音症の娘と共に状況が変わらない、抜け出せない。

ここ数日、心のモヤモヤがとれず、いつnoteを更新しようかと思っていたが、このままでは、書けなくなるぞ!と自分の心が言ってるので、今日はもう更新しよう、そうしようと思う。

初チャレンジの、ファスティングも、並行しながら、娘の部活を辞める辞めない問題がなかなか進まない。

私たちの子供の頃には、辞めると言ったら辞めれたのかどうかは定かではないが、そこまで引き止められるか?
と言うほど引き止められる。

と言うか、今のところ娘本人以外の周りにいる人たちみんなが、続けた方が良いと少なからず、心の中では思っている状態であり、全面に気持ちを出している。

吃音症の娘に対しては、小学生の頃から、先生方にはかなり配慮をしていただき、どうにか卒業式にも参加できた。

中学生になってからも、入学式前に学校に電話をかけ、吃音症状のある娘のことを説明し、できる配慮があればやっていただきたいとも話した。

順調に学校に行くこともあれば、休んだりすることもある。
私が子供の頃はそんな子がクラスに1人しかいなかったように記憶している。

しかし今の時代は違うようで、親同士話をしてみると、意外にもたくさんの子が、ちょこちょこ休んでいる。
昔の学校の先生よりも、今の先生の方が大変そうに見える。

娘が、部活を辞めようが辞めるまいが、娘本人のことであるが、周りはあれこれ考え、その考えを娘に一生懸命に話すのだけど、母親の私でも、娘の心は硬すぎて、変えることはできなかった。
親としてやることはやったし、言えることは言った。

先生にも、親としては、やることはやった、でも、変えれなかったと言う話を一通りして、それでも先生方は、娘が辞める方向には考えていないし、私にも頑張らさせてくださいとおっしゃった。

県大会でも、娘の一勝があって、試合を次に繋げてくれたと、コーチや、他の親御さんからもおっしゃっていただき、チームの戦力になっているということだった。

部員の子たちに、娘が吃音で困っていることなどを話してくれたりして、みんな、娘が部活に戻ってくることを待っていてくれて、色々な暖かい言葉を教えていただいた。

コーチの息子さんも、バドミントンの強豪校の卒業であり、その繋がりがあり、うちの長男も同じ強豪校に入り、就職まで繋がった。

長男と比べているわけではなく、いや、少しは思いはあったが、息子と娘を比べている訳ではなく、中学卒業の時に、バドミントン部で卒業して、みんなでご飯でも食べてお祝いしたいなって話をしたら、娘はそうでもなかった。
昔はそれがあったからって思ったのだけど…

物事を始めて、途中で投げ出すよりも、最後までやり遂げた方が良いと、普通に考えるとそうであるが、私の子供の頃は、スポーツもハマってやれる状況ではなかったために、何でも、かじる程度に終わった。

自分たちが、この歳まで生きてきて、思うことが、やっぱり、ちゃんとスポーツをある期間やり遂げている人は違う、と思って生きてきた。
もちろん、それだけではないけれど。

ある程度歳をとってくるとあまり関係ないかもしれないが、自分たちが後悔している部分を、親が、やれるサポートはするからと言っても、13歳の娘には通じない。

顧問の先生は、部員が少ないというのもあるが、娘を辞めさせるつもりがない。
焦らずに待ってくれているし、土日の練習もきついなら来ないでも良いし、火曜と金曜の部活後のジュニアの練習も、いかなくて良いとも言ってくれている。
そこまで言われてもなかなか、もう、頑張るわ!と言わない娘も相当、頑固で、良く言えば自分の考えがしっかりしている、悪く言うと、心が固く、考えを変えない頑固者で甘えもあるといった感じである。

それプラス、SNSの影響が悪い意味であるのではないかと思う。
わがままに育ててしまった親の責任でもあるし
持って生まれたものもあるだろう。

おまけに、娘が小学一年生になる時に長男が県外に就職していき、三年生になる時に次男が県外に就職していった。

母親である私も長男の時も次男の時も寂しかったが、娘は娘で、兄弟がいなくなることは寂しかったに違いない。
このことや、介護を優先せざるを得なかった状況というのか、いかなる理由にしても、そちらを優先してしまった私にも責任があるように思う。
しかし、その時は精一杯考えて下した決断だった。

家庭内に色々なトラブルがあると、その気を近くにいる家族は前面に受ける。

せっかくのファスティングも、頑張るぞー!という気持ちが、途中、やる気がない日が続いた。
1ヶ月間という括りは、家族がいればそれだけ分のダメージや、色々なことが起こるので、いかにその出来事をできる限りクリアにしていくかにかかっている。

今日から2食、食べれることにとても喜びを感じながら、昨日まで、ドリンクと水という、私にとっては過酷な2度目の5日間も終わった。

後残り11日間のファスティングも、色々な気づきがありながら、結局は、ファスティングにしても、部活にしても、心が大きく関係しているし、心が変われば、チャレンジすることもできる、何をするにも、心が始めであり、心がとても大切である。

昨日までの自分を捨て、今日から、『へーんしん』と変われればどんなに楽だろう…

娘の葛藤はまだ、もうしばらく続きそうである。



(今日の相田みつをさんの名言)

『夢はでっかく 根は深く』


今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^



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