生きづらさを輝きに！NO.76 弟が、合同会社を立ち上げる準備中。私も良い意味で巻き込まれ始めている話。➕おまけ。天気が急変して、ヒョウが降った話。

2023年10月27日 22:20

義母と実父が１週間違いで、別々の病院に入院している。

一昨日、夫はまだ、実の母親（義母）の面会に行っておらず、私はまだ実父の面会に行っていなかったので、お互い、行っていない方の病院に行き、面会をしてきた。

今の病院は、面会時間もきっちり、15分とか10分とかで、そんなに長く話す時間はない。
洗濯物を取りに行き、洗ったものを病院に届けるくらいである。

しかし、入院患者からしたら、それだけでもありがたいのかもしれない。

一年近く前に私も、救急車でも運ばれ、入院した。
大部屋だったのだけれど、入院と退院の時以外は面会はできなかったが、退屈だとはあまり感じなかった。

しかし、以前の私なら、寂しいとか暇だと思っていたのかもしれない。
入院中は、ここぞと言わんばかりに、本を読んだり、noteを読んだり書いたりした。
その他は、ここぞと言わんばかりに寝ていたのだけれど。
ちなみに、テレビカードも買わず、テレビは全く見なかったが、全然困らなかった。

今は携帯があるのでいくらでも、やることがある。

90歳の義母は、テレビは見るが、携帯は持っていないので、そろそろ退屈しているらしく、先日、病院から、塗り絵と色鉛筆を持ってきて欲しいと連絡があったので、今日持って行った。

デイケアや、ショートステイでも塗り絵は定番のようだが、入院となると、病室なので、家から持って行かないといけないのだろう。
小さい子どもと、やはりやることは同じなのかもしれない。

一昨日、弟と私は実父の病院にお見舞いに行った。
小一時間かかるので、弟と久しぶりに話ができた。
やはり、弟はちゃんと考えがあり、未来を見て、今をしっかり見て生きている。

何度もnoteで書いているが、弟は昨年の12月、３０年働いた東京の某会社を辞めて、長崎にUターンしてきた。

それからも色々ずっと動き続けている。

会社も辞めたので、そうでないと生きていけないし、当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。

家が何かの商売をやっていたり、農業をやっていたりとなると、その何代目と、継いでいくものかもしれないが、それが、全くない状態で、形のないものから、形になっていくって、何か凄いことであり、周りからは、それで？
大丈夫なの？色々な心配な目であったり、逆に色々なことを親切に教えてくださる方や、ちょっとしたきっかけから、話が凄く膨らんでいたりする。
常に前進していることが、時々会うと感じ取ることができる。

弟の人間力、人間性、そして、コミュニケーション能力、やはり、何かしら学び続けている人は違うと、弟と話したりするといつも思う。
Zoomで、色んな方と触れ合ったり、学んだりしているだけのことはあるのである。
常に何かしら学んでいるので、やはり、引っ張っていく力があると、姉の私は、弟を見て、いつも思う。

今、お互い介護される側が、入院しているので、時間が逆にできたのである。

初めは、やっぱり、介護って、こんなにも時間を費やしているのだと、義母が入院してみて、初めて感じ取ることができた。
かれこれ７年ぶりくらいの入院である。

今は、今やれること、今だからやれること、毎日、今日はこれとこれ、と決めてやっている。

今日は、今まで生きてきて、初めて積もるほどのヒョウが降って、驚きであった。時間に遅れが出た。

天気が急変するところがあると聞いてはいたが、ビックリである。
残念だけれど、うちの家庭菜園の野菜は、恐らく全滅のようです…