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カタカナ語と英語に怯まないコソ勉16 DX(デジタルトランスフォーメーション)
今回はデジタルトランスフォーメーションを取り上げてみます。最近、あちこちで目にしたり耳にしたりしませんか?
頭文字?あれ?と思いませんか。
Xって?
Xとは、transformationのことをX-formationと表記されるところからこのXを指しているんだそうです。納得!
では、デジタルトランスフォーメーションとはどんな意味なんでしょうか?
この言葉は2004年にスウェーデンのウメオ
カタカナ語と英語に怯まないコソ勉15 GAFA (ガーファ)
この頃よく耳にするガーファ
なんだそれ?
どうやら、世界時価総額ランキング上位社の頭文字をとったものでした。聞けば、良く知っている会社ばかり。
G Google社 A Apple社 F Facebook A Amazonのそれぞれの頭文字だったのです。
以上でーす。
カタカナ語に怯まないコソ勉14 ギガスクール
ギガスクールと聞いて、ギカバイトのギガが頭をよぎり、何やらすごい事が始まるのではないか?といったいった妄想が私の最初の印象です。
違います!!
ギガスクールのギガは、ギガバイトのギガではなかったのです。
正しく言えますか?これを正しく言えるあなたは相当の鼻高さん(笑)
覚えておきましょー。
GIGAのGはgloval Iはinovation 次のGはgateway Aはall といった単
カタカナ語に怯まないコソ勉13 オマージュ
オマージュされた・・・などの表現を耳にしたことがあると思いますが、正確な意味って?
オマージュ(尊敬。敬意。と訳されています)。英語→hommage・フランス語→homageです。日本で使われているオマージュという表現はこの尊敬とか敬意とはちょっと違っていますね。尊敬する人から影響を受け、その作品なりを敬意をもって模倣した作品のことのようですね。自分の作品に多大なる影響を受けていることがあたかも
カタカナ語に怯まないコソ勉13 インフラ
「インフラの整備が日本は遅れてますよね!」なんて普通に話をしています。特にIT関連の話には、このインフラというワードは絶え間なく出てくる、出てくる。なんとなく理解していたけど、本当の意味を調べたことはないので早速再確認しておきましょう。
インフラ→インフラストラクチャーを略したもの。
生活や産業の基盤となる公共整備を整え、充実させること。(webio辞書より引用)
コロナウィルス関連の影響で学
カタカナ語に怯まないコソ勉13 ロックダウン
今さらだけど、ロックダウン
ロックダウン→(都市封鎖)という意味で最近盛んに使われているワードです。世界的にもこのロックダウンされている国は多く、このワードがニュースでもよく流れて来ていますが、もともと英語→(lockdown)で封鎖という意味で広く使われていた言葉です。
ロックダウンという言葉が世界共通で通じることから、知ってて損はない単語ですね。
カタカナ語に怯まないコソ勉12 モメンタム
「安倍首総、モメンタムってなに?」
国のトップからして、カタカナ語を多用するこの国はカタカナ語はもはやスタンダードな言葉なのかもしれない。けれども、リーダーはもっと皆の衆がうんうんと頷けるような平易な言葉づかいをお願いしたいものです。
さて、モメンタムが下がるというような発言がありましたが、モメンタムって何ぞや?
モメンタム(momentum)とは勢いとか弾みという意味でした。素直に「勢いが
カタカナ語で怯まないコソ勉11 アジェンダ
ビジネスにおいてカタカナ語が使われることが多くなりましたね。フリーランスで仕事をしていると、人に聞くことがしづらいので、ひたすらお勉強です。
今日取り上げるのはアジェンダ。とある会議に出た時に渡された資料の表紙にアジェンダと書かれていました。
さて?これはなんでしょう?会議資料だよねー。
まさに会議の時に渡される議事日程や議題が書かれたものをアジェンダというのだそうです。
似たような言葉に
カタカナ語に怯まないコソ勉10 リスケ
最近ビジネスシーンでもカタカナ語を当たり前のように使う方が増えています。あまり使い過ぎると嫌味に聞こえるなんて声も聞こえてきますが、やはり知らないと何だろう?と調べたくなってしまいます。
取引先の担当者から、リスケしますか?みたいなことをメールで送られてきた時、一瞬、「うん?」ってなりました。
会議の日程を変更しましょうとのことだろうとは文脈がら読み取れましたが、一瞬怯みましたね。
リスケと
カタカナ語に怯まないコソ勉9 ベネフィット
コロナウィルス関連のカタカナ語もそろそろ出尽くしたかとおもったのですが、専門家の話のベネフィットという言葉に?となりました。
ビジネスではベネフィットは利益がでるような場面で使われていますが、医療に関わるシーンで使われるのは薬を服用することによって効き目があることをベネフィットがあると表現されているようです。
わかりやすい例として、メリットの使われ方と比較して解説しているサイトがあり、メリット
カタカナ語に怯まないコソ勉8 オーバーシュート
コロナウィルスの報道はカタカナ語がオンパレード。今回もよく耳にするオーバーシュート。
驚くことにこのオーバーシュートとは医学的な用語ではないみたいなんです。度を越えた感染者数という意味あいで使われていますが、金融市場や統計で「行きすぎる」や「超過」するなどの意味合いで使用されている言葉だったようです。日本語に訳すと感染爆発などと表現されています。
外国人が聞いてもこのオーバーシュートは理解でき
カタカナ語に怯まないコソ勉7 パンデミック
コロナウィルス関連の報道には本当にカタカナ語が多いです。
パンデミックとは?
薬学用語解説を読むと、感染症や伝染病が世界的に大流行する状態を指すのだそうです。語源はギリシャ語のパンデミアで、パンは「全て」、デミアは「人々」を意味します。コロナウィルスの流行になりこのパンデミックという言葉をはじめて耳にした気がします。
「世界的に大流行している状態です。」と言ってくれればわかりやすいと思います
カタカナ語に怯まないコソ勉6 クラスター
今日のお題はクラスターです。いよいよ、コロナウィルスによる緊急事態権限が全国的に解除されたわけですが、今度はクラスター対策という言葉を頻繁に耳にします。クラスターというとコンピュータ用語でセクターの塊を指す言葉として使われていましたが、コロナウィルス関連による報道で使用されているクラスターとは?
クラスター対策の強化を!という報道を耳にしますが、そもそもクラスターって何?どうやらウィルスにかかっ
カタカナ語に怯まないコソ勉 5 ソーシャルデイスタンス
やっとコロナウィルスによる非常事態宣言が全国的に解除されそうです。なぜこうもカタカナ語が次から次へと出てくるのか??ここは日本よー。
ソーシャルディスタンス=社会的距離 となるようです。
感染症では無自覚で感染している人が意識せずに人にうつしてしまうリスクをおさえるために提唱され始めたようです。
私が感染して人にうつすかもしれない、もしくはスーパーで並んでいる前の人が感染していて、自分にうつさ
カタカナ語に怯まないコソ勉4 インフルエンサー
最近インフルエンサーというキーワードがよく聞かれます。なんとなくネット上で影響を与えている人のことなんだろうなぁとは思っていたけど、正確なところどうなんでしょう。
Influenceを日本語に訳すと影響です。influencerは影響を及ぼす人ですね。ネット社会では影響を及ぼす人というのはビジネスにとって重要人物なわけです。インフルエンサーがこの商品は素晴らしいと発したことが商品の売り上げに直結
カタカナ語に怯まないコソ勉3 コンセンサス
気が付くと結構意味をよくわからずに聞き流していることが多いカタカナ語。その時は話の流れから想像して理解していますが、正確な意味を理解しておきたいもの。そんな言葉たちを収集しての備忘録です。今回はコンセンサス。舌を噛みそうなワードですね。
コンセンサスとは根回しですね。
コンセンサスをとるという使い方がされますが、これは根回しをしておくということとほぼ同じ内容になるかと思われます。根回しと言うと、