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カタカナ語に怯まないコソ勉8 オーバーシュート

コロナウィルスの報道はカタカナ語がオンパレード。今回もよく耳にするオーバーシュート。

驚くことにこのオーバーシュートとは医学的な用語ではないみたいなんです。度を越えた感染者数という意味あいで使われていますが、金融市場や統計で「行きすぎる」や「超過」するなどの意味合いで使用されている言葉だったようです。日本語に訳すと感染爆発などと表現されています。

外国人が聞いてもこのオーバーシュートは理解できないそうで、外国ではオーバーシュートというwordを感染爆発には利用しないようですこれはなんとも日本お得意の和製英語でした。

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