見出し画像

カタカナ語に怯まないコソ勉6 クラスター

今日のお題はクラスターです。いよいよ、コロナウィルスによる緊急事態権限が全国的に解除されたわけですが、今度はクラスター対策という言葉を頻繁に耳にします。クラスターというとコンピュータ用語でセクターの塊を指す言葉として使われていましたが、コロナウィルス関連による報道で使用されているクラスターとは?

クラスター対策の強化を!という報道を耳にしますが、そもそもクラスターって何?どうやらウィルスにかかった人の集団を指しているようです。感染の集団ができる要素としては、3密と呼ばれており3密を避けてほしいというのは今一つの合言葉のようになっていて、復習してみると1:喚起の悪い密閉された空間 2:大勢の人が集まる密集した空間 3:身近で接触する密接な空間です。そのような空間のなかで感染者が増えてくるとその感染集団のことをクラスタと呼んで、人数によってクラスタが大きいとか小さいのような表現になるようです。

どの人を見ても感染者かもしれない。みたいな認識をもって行動するってことだと思いますが、気が滅入りますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?