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2023年に読んでよかった本4選
今年は50冊くらい読んだみたいです。例年は70〜80冊くらいだったので、少なめです。要因は、夏頃からランニングにハマったことや、長女が小学生になって宿題をみたりと、読書の時間が減ったことな気がします。
というわけで、今年読んだ本のなかからよかった本を4つピックアップしました。
(内容や解釈が間違っていたら指摘してください。)
離脱・発言・忠誠A.O. ハーシュマンら(2005) ※ 原著は1
2023年に買ってよかったものTOP3
2023年に買ってよかったものを3つ紹介します。
AIに3つを混ぜた画像をつくってもらったらこんな感じでした。
3位 ポップコーンメーカー & ポップコーンの豆自分が小腹が空いたり、子どもがお菓子食べたいとかいうじゃないですか。でもポテチのようなスナックは身体に悪そう…
ということで、いろいろ調べた結果、電子レンジでつくれるポップコーンメーカーを買ってみました。
自分でつくれると量を調節で
骨伝導イヤホンと島耕作のおかげで、人生ではじめて10キロ走れた
6月末くらいに骨伝導イヤホンかったんですよ。
それまでは AirPods がメインだったんですけど、家で子どもに呼ばれても聞こえないし、近くにいるのに無視しているようで感じ悪いじゃないですか。耳を塞がないこれなら子どもに呼ばれても聞こえるしいいかなと。
それで、よく考えたらこれランニング用なんですよね。せっかくだからつけて走ってみようと思って、久々に2,3キロ走ってみたんです。
それがたまた
ネット広告の次の収益源?
「そうはいっても、小松さんもいつかネット広告に頼る日が来ますよ」
僕がネット広告システムの末端で働きつつも「広告は虚業」と思っていた何も知らなかった頃(よく言えば純粋だった頃)に友人に言われました。
あれから月日が経ち、広告を配信したり、配信されるメディアを運営したりして、友人の言葉どおりになってちょっと悔しいような、少し大人になったような気がします。
当時は、自分が使わないどころか邪魔だと
2021年の岩手県立大学ソフトウェア情報学部
この記事は、岩手県立大学 Advent Calendar 2021の5日目の記事です。
昨年のアドベントカレンダーは例年になく大盛況でしたが、今年はこの記事を書いている段階では、まだまだ空きがありそうです。
さて、今年も昨年に引き続き、岩手県立大学ソフトウェア情報学部コミュニティ向けに1年間のソフトウェア情報学部の様子をまとめたいと思います。
調査の方法2021年12月4日に、Google
はじめてIPA試験をCBT方式で受験した感想
情報セキュリティマネジメント試験を受験しにいきました。
この区分は、新型コロナウイルス感染症による影響を機に、CBT方式に変更になりました。CBT (Computer Based Testing)方式とは、これまでのように筆記によるマークシートや記述式ではなくて、すべてパソコンを使って試験をします。
新卒の就職活動でよく使われるテストセンターに似ていますね。
僕は情報処理技術者試験は30回く
2020年の岩手県立大学ソフトウェア情報学部
この記事は、岩手県立大学 Advent Calendar 2020の20日目の記事です。
今年のアドベントカレンダーは、例年に比べて盛り上がっていますね!現役学生さんもたくさん投稿していて読み応えがあります。
僕はといえば、アドベントカレンダーの存在をすっかり忘れていたので、出遅れてしまいました。例年は IPU Slack (後述)にアドベントカレンダーの宣伝があって気づいていたので、アドベン
エンジニアからみた「幸福学」
この記事は、岩手県立大学 Advent Calendar 2019の25日目の記事です。クリスマスですね!みなさんのもとにはサンタさんはきたでしょうか。
さて、アドベントカレンダー最終日の今日は、引き続き2019年に読んだ本をソフトウェアエンジニア目線で語るシリーズ第4段です。
ソフトウェアエンジニア的な目線が少ないのではないか?という批判がありそうですが、気にせず進めていきます!
今回は、
地方で車なし生活をはじめて4年経って限界を感じたので引っ越しをした
2016年12月に車を捨てて地方都市中心部に引っ越しをしました。気づけば、もう4年も経っていました。
3年前の2017年に、1年経ったあとの報告はしましたが、その後について久しく書いていなかったので書きます。
大きな変化は次のとおりです。
1. 2018年夏に、妻が仕事復帰し、子供が保育園に入る
2. 2019年夏に、第二子誕生
3. 2019年秋に、限界を感じて引っ越し
それぞれの変化ご
エンジニアからみた「僕らはそれに抵抗できない」 その2
この記事は、岩手県立大学 Advent Calendar 2019の21日目の記事です。
2019年に読んだ本をソフトウェアエンジニア目線で語るシリーズ第3段その2です。
引き続き、アダム・オルター, "僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた"(2019)を読んで気になった部分を引用とコメントとともに紹介します。
その2では、第二部で説明されている6つの中毒をエンジニア
エンジニアからみた「僕らはそれに抵抗できない」 〜エピローグ編〜
この記事は、岩手県立大学 Advent Calendar 2019の19日目の記事です。
2019年に読んだ本をソフトウェアエンジニア目線 + ちょっと岩手目線、で語るシリーズ第3段です。※シリーズ化しました
今回は、アダム・オルター, "僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた"(2019)を読んで気になった部分を引用とコメントとともに紹介します。
なぜこの本を読もうと
エンジニアからみた「スピノザ『エチカ』」
この記事は、岩手県立大学 Advent Calendar 2019の15日目の記事です。
この記事は、「スピノザ『エチカ』(100分de名著)」を読んで気になった部分を引用とコメントとともに紹介します。
なぜこの本を読もうと思ったのか?身近な働き方は自由に向かって変化しています。フレックスタイム、リモートワーク、転職のし易さ...
さらに、好きな仕事を、好きな人と、好きな場所で、好きな時間と
盛岡の頂点を目指して。
この記事は、岩手県立大学 Advent Calendar 2019の14日目の記事です。
すみません、書き始める時点で15日なっていました。アドベントカレンダーが圧倒的欠員状態なので参加者募集中です。
さて、僕は、2013年から盛岡に住んでいます。2016年から車なし生活をしていまして、いまも続いています。以下は1年経ったときのまとめです。そろそろ4年経ちそうなので改めてまとめてみたいですが、
2019年の岩手県立大学ソフトウェア情報学部
この記事は、岩手県立大学 Advent Calendar 2018の13日目の記事です。
さて、今年も昨年に引き続き、岩手県立大学コミュニティ向けに1年間の学部の様子をまとめました。
調査の方法2019年12月13日に、Google 検索において検索キーワードに「岩手県立大学 ソフトウェア情報学部」、期間に「2019年1月1日-」 を指定して検索しました。出力された検索結果の10ページ目までを
「Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計」 を読んで気になったところを抜粋 その3
この記事は、岩手県立大学アドベントカレンダー12日目の記事です。
前回に引き続き、Clean Architecture についてとりとめの無い引用とコメントをします。
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出、出〜頻繁見同心円図綺麗構造〜。
ソースコードの依存性は、内側(上位レベルの方針)だけに向かっていなければならない
円の内側は、外に依存してはいけないということだ。エンティティとは、ビジネスデータとビジネスロジック
「Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計」 を読んで気になったところを抜粋 その2
この記事は、岩手県立大学アドベントカレンダー11日目の記事です。
執筆時点では、ここから先のアドベントカレンダーが埋まっていません!
ぜひ岩手県立大学にゆかりのある方からの参加をお待ちしています。
さて、前回の続きを述べていきます。引き続き、引用ベースと僕のコメント・感想を付け加えています。とりとめの無い内容です。
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「OOとは何か?」この質問には、多くの意見と多くの答えがある。だが