一茶庵宗家

「煎茶」という茶の世界。それは自らたのしむ「自娯(じご)」の世界、文芸と芸術に集う「文人(ぶんじん)」たちの世界です。令和というこの時代に、文芸や芸術を通して、過去の人たちの知の集積と、現代の私たちと、未来世界とを繋げるような「煎茶」文化を提案していければと思っています。

文楽と煎茶 -ふたつの大坂文化から考えるー その4(如翺)

「文楽はおはぎである。」 「形にこれといった決まりはなく、 だれもがどこででも手に入れられる、 文楽はそんなおはぎである。」 しかし、 「文楽はいま、神棚に祭られた…

文楽と煎茶 -ふたつの大坂文化から考えるーその3(如翺)

前回の投稿から少し間があいてしまいました。 7月5日に文楽太夫の竹本織太夫師匠とトークさせていただき、 それをオンライン配信いたしました。 そのときのトークで考えた…

文楽と煎茶 -ふたつの大坂文化から考えるーその2(如翺)

今月のはじめに文楽太夫の竹本織太夫師匠とオンライントークイベントをさせていただいて、その時に考えたことを書かせていただいております。その二回目です。 前回の最後…

文楽と煎茶 -ふたつの大坂文化から考える- その1(如翺)

「文楽はおはぎである」 と文楽太夫の竹本織太夫師匠は言います。 先日、2020年7月4日、大阪上町台地を学び・語り・開くチーム・ オープン台地実行委員会主催のオンライン…

煎茶は「ものあそび」の世界です    ー「ものづくり」と「ものがたり」、その先の世界へー (如翺)

最初の画像は今月稽古場に設えていた手前座です。 何と言っても、この存在感のある炉が一番の眼目です。 この手前座とひと月空間を共にしていて「もの」について書かなけ…

「煎茶」という茶文化から、「コロナ後」という時代のはじまりに向けて (如翺)

noteをはじめてみることにしました。 新型コロナウィルス感染症拡大による緊急事態宣言が発出されたのは、4月7日のことで、それが解除されたのは私ども一茶庵のある大阪で…