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つぶやき

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その名の通り。
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#大学生

昨日はあまりに暑すぎて、かき氷を求めて甘味処へ。
からだの芯から冷えて、甘さにも満たされて、理にかなった正しい「夏」という感じがした。

空と雲を見るたび、こんなにも広いのかといちいち驚く。そしてこの目で見る夕焼けが一番美しい。天高く馬肥ゆる秋。

宇宙飛行士募集の記事を見る。
腹の底からぐつぐつと湧き出る何かを感じる。

前回の要項では何もかもが足りなかった。
かつての憧れが甦った今、知らぬまにほんの少しだけスタートラインに近づいていた。

目指すにしてもそうでないにしても、こういうエネルギーに引っ張られて生きていきたい。

金木犀の香りがする。

人気がないのをいいことに、こっそりマスクをずらしてくんくんしてしまう。

逆に言えばマスクをしているのに金木犀があると分かるのだから、やはり相当に香り高い植物である。

加えて、今日は柿とりんごを買った。
つかの間の秋は幸せの季節。

先日、友達と河川敷で流星群を見たことで、ようやく今年も夏が来たことを認識した。

けれども、夕方になると、ヒーリングチェアをベランダに出して快適に読書ができるくらいには風が涼やかで、もう秋が近いのだなと感じる。

うだるような暑さは続いているが、今年の夏はやけに短いように思う。

自室のベランダより。

2週間前。18時前になると高校生くらいの男子が縄跳びをするを見かけるようになった。自粛期間中の運動不足解消のためだろう。

今日。その時間になっても彼の姿はなく、代わりに高校のある方からキンとバットにボールが当たる音がする。

何だか浦島太郎みたいな気分。

5月らしい爽やかな天気。
咲き誇るハナミズキ、鮮やかな新緑、真っ青な空。

そんな景色を眺めながら、乃木坂46の「何度目の青空か?」を聴く。

晴れた空を見上げて「今できることを」と心に思う、こどもの日。

さくらが散るのも、1年が経つのも、あっという間なんですよ。まったく。