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薬が効かない慢性痛――闘病者の覚え書き

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記事一覧

4/29  幸運に納得できる心当たりを作ること

4/29 幸運に納得できる心当たりを作ること

ようやく心と体が落ち着いてきたので、久々に記事を。

最近よく思うのは、良い人間関係の形成のためにできることは本当に少ないということです。
積極的に動こうにも、相手がこちらをどうとらえるかはわかりようがないし、それは相手との距離が遠ければ遠いほどなおさらです。

外出しづらい現状ではとりわけ人とのつながりを感じづらいとも思います。

では何ができるか。
それは自分が人に受け入れられる準備をしておく

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3/19  「単純なことほど難しい」という言葉の重点

3/19 「単純なことほど難しい」という言葉の重点

たくさんの複雑な過程を経て、最後には結局一番簡単な結論、あるいははじまりに行き着くことは多いと思います。
後者は「初心にかえる」ということでしょうが、私も何度も経験しています。

はじまりの着想に工夫や改良を加えていく中で、最初にあったひらめき、肝心のエッセンスを忘れてしまう。
やがてはじまりに戻る、その再会の驚きという側面もあると思います。

ただ、こういった過程を「単純なことほど難しい」のよう

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3/17  毎日更新を休止した理由

3/17 毎日更新を休止した理由

先日記事に書いた通り、しばらくは毎日の投稿という自分へのノルマを中断するつもりです。
直接的な理由は、慢性痛が安定していないことです。
近頃痛み対策としてできていたことが、新たな痛みのためにうまくできないかもしれない。
そういう状況なので、他の対策が必要になっています。
まずは痛みの伴う作業はなるべく減らしたい。そう考え、「毎日更新」をやめることにしました。

初回で触れたように、毎日更新を明言し

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3/15  連続投稿の休止

3/15 連続投稿の休止

最初の記事で「毎日少しずつでも記事を書く」と書きました。

ただ最近状態が思わしくないため(慢性痛がもう一種類増えそうな具合です)、安定するまでは「毎日」という自分への規則をなくすことに決めました。

詳しい理由にはまた後日触れられればと思います。

もし読んでくださっている方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
やめるつもりはないので、無理なく書いていければと思います。
#闘病記

3/14  スマホ等で感じるストレス・そのかわし方

3/14 スマホ等で感じるストレス・そのかわし方

今回は、以前お伝えしたスマホ関連のストレスについて書きたいと思います。

スマートフォンやタブレット端末を操作していると、痛みが強くなるタイミングが多々あります。
私の患っている二種類の慢性痛はどちらも原因がはっきりとはわからないのですが、少なくともストレスに関わる事は間違いないようです。だから健康な方よりもストレスに敏感にならざるを得ないと思っています。
そして上記の痛みは、直接的に現れたストレ

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3/13  負担やストレスを小分けにする習慣

3/13 負担やストレスを小分けにする習慣

何かを始めたら、キリがいいところまでなかなか終わらせることができない。
私に限った話ではなく、よくあることのように思えます。
例えばまさにこの記事を書くことがそうで、一度始めたらなかなかやめようと思えません。

以前記事で書いたように、回数や時間で制限するのも一つの手です。
制限できなかった場合は、楽しみにしていること(例えば好物を食べること)をその週は禁止する、といった具合です。

しかし今はさ

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3/12  後悔とその時々の最善

3/12 後悔とその時々の最善

後悔していることは、多くの人にいくらでもあると思います。
私にも嫌というほどあります。
ただ当時のそれぞれの状況を考えると、「他の選択肢がとれたのか?」という疑問は浮かびます。

確かに今ならもっと良い選択ができたはずです。
しかしそれは結果を知っているからであり、また時間が経ってから考えているからに過ぎないことが多いです。

当時は当時で自分なりに最善で、また必要だと思われる選択肢をとったように

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3/11  小休止 サバ缶トマト煮

3/11 小休止 サバ缶トマト煮

今日は全体的にしんどいので、作った料理の記録だけに留めます。

料理をしている間は割と痛みが和らぐ、あるいは忘れられるのがありがたいです。

クックパッドのレシピに、ニンジンとナスなどを入れてアレンジしました。
とても美味しくできました。魚をとりたい時にサバ缶は便利ですね。
#闘病記 #料理

3/10  ゲームなどにのめり込まない工夫

3/10 ゲームなどにのめり込まない工夫

私は趣味でドラゴンクエストのアプリゲームをしています。
純粋に楽しめれば良いのですが、わずかなストレスでも慢性痛の引き金になるため、そう頻繁にはできません――たぶんソーシャルゲームやスマホ全般の何がストレスになっているかについては、また書くように思えます。

だから私なりに、依存とまでは言わずとものめり込むことへの対策を考えていて、今回それに触れたいと思います。

前提として、私は毎週木曜日に好物

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3/9  意味づけされた痛み

3/9 意味づけされた痛み

前回は意味づけされない痛みについて書いたので、今回はそうでない痛みについて書こうと思います。

まず痛みプラスの面から。

よく言われることですが、一度ひどい病気や痛みを経験した人は、他の人を気遣うことができるようになることが挙げられると思います。
あくまで基準は自分の場合になりますが、痛みや苦しみにとらわれている人が何を言われたら嫌で、何をされたら負担が減るかを少なくとも気にかけることができる。

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3/8  意味づけしていない痛み

3/8 意味づけしていない痛み

今回は痛みについて私が考えていることを書きたいと思います。
それは以前の記事で書いたように、痛みはまず痛みとしてとらえるべきだということです。

「痛いけど」ではなく。
「痛いから」でもなく。
痛みに何の意味を持たせることなく、ただ痛みそのものとしてとらえる。
理由をつけたり、役に立てたりするのはその後でいい。そう思います。

痛みはさまざまに解釈できます。
例えば
・今の痛みは将来役に立つ
・痛

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3/7  ドラえもんとそのポケットが分かれていること

3/7 ドラえもんとそのポケットが分かれていること

最近汗や涙によるデトックスを勧められ、映画などを見ています。
しかし恋愛がどうこうは眩しすぎてかえってフラストレーションが溜まるため、少年漫画や友情ものにジャンルを絞っています。

最近プライムビデオでドラえもんの全映画が見られると知り、さっそくいくつか見ています。
その中で感じたことを、今日は書こうと思います。

作品全体はいわゆる「のぶ代ドラえもん」の後期らしい内容で、それに対する良し悪しの評

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3/6  敵の9割は頭の中にいる

3/6 敵の9割は頭の中にいる

まずは前置きです。
9割という数字は私の感覚から選んだものです。
人によってはもっと多いと思いますが、強調したい点は数字ではありません。
デリケートな問題だと思い、また話の意図するところと重なるのであらかじめ書かせていただきました。

自分の周りに敵しかいないように思えることはあると思います。
個々の事情を知りようがないので具体的なことには触れませんが、社会で生きていくとどうしても摩擦が生じると思

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3/5  痛みを減らす選択と基準

3/5 痛みを減らす選択と基準

前回の記事で、闘病中の私にとって正しいのは治療に必要なことであり、正しくないのは必要でないことだと書きました。
今思えば、「喜びを増やす、あるいは痛みを減らすことが正しく、痛みを増やすことが正しくない」と言うこともできると思います。

ただそれを文字通りにとらえると、自分が痛くなければ何をしてもよいのか、となります。
だから私は痛みに広い意味を持たせ、以前触れた良心の痛みを含ませます。

たぶんぬ

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