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ウイポ9 2022 系統確立プレイ#15

1991年91年はトウルビヨン系の年でした。4歳になって本格化したメジロマックイーンが大レースを勝ちまくり、年末の2歳戦線もプレイヤー生産のメジロティターン産駒が制圧、クラシックではトウカイテイオーが好成績を残しています。短距離戦線でもダイタクヘリオスが覚醒、国外でもビゼンニシキ産駒が暴れており、まさに日本はヘロド系に残された最後の聖地というべき状態です。 一方で皐月賞を父アルザオの架空馬が制したり、スカーレットブーケがオークスとエリザベス女王杯を勝つなど、ノーザンダンサ

    • ウイポ9 2022 系統確立プレイ#14

      1990年90年は自家生産馬の天国。というのも、この年のクラシック組はウイポにおいては割と不遇です。皐月賞馬ハクタイセイは能力査定に問題があり、アイネスフウジンは騎手が育っておらず、メジロマックイーンは晩成。89年クラシック世代が歯抜けになったこともあり、この年の国内路線は自家生産馬に制圧されていました。 ダンディルート-ビゼンニシキを確立させるため、日欧でビゼンニシキ産駒を走らせている他、デヴィルズバッグの早期確立を目指して産駒を大量生産しています。メジロティターンから

      • ウイポ9 2022 系統確立プレイ#13

        1989年本来なら平成三強が大暴れしている年ですが、この箱庭ではオグリキャップとスーパークリークが不在。イナリワンはAI操作だと滅多に芝路線に出てこないため、古馬王道路線はプレイヤー馬に支配されています。メジロティターン確立のためにエディット強化したメジロマーシャスが世界中の高額賞金レースを勝ちまくり、シンザン産駒の自家生産馬カゼノオーが春古馬三冠を制覇するなど、ウイポらしい非現実的な展開が多い年でした。 欧州ではナシュワンが欧州三冠を達成。7歳になるトリプティクは既にG

        • ウイポ9 2022 系統確立プレイ#12

          1988年この年の目玉にして脅威はなんといっても3歳世代。特にオグリキャップとスーパークリークが強力です。本格化したこの2頭は前2~3世代のほぼ全ての古馬より強いため、自己所有かクラブ入りで出走レースを制御しなければ、90年頃まで国内GIを総なめにされてしまいます。 とはいえ今回はオグリキャップを中央転入イベントで、スーパークリークを幼駒セリで確保しており、国内に敵はいません。クラブ牧場で自家生産した(#10の余談を参照のこと)シンザンのラストクロップにして後継馬、カゼノ

        ウイポ9 2022 系統確立プレイ#15

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#11

          1987年前年に続き古馬路線は王者不在。どんなに強い馬も基本的に満額種牡馬入りのラインに到達したらレースに出すのを止めて連続放牧しているので、一年を通じて路線を支配する古馬はまず出てきません。今年は春にダイナガリバーが、秋にレジェンドテイオーが大活躍。まさにノーザンテースト全盛の年でした。 欧州ではついに本格化したトニービンが大活躍。自家生産のクリス産駒とトライマイベスト系の史実馬も調子を上げていますが、GIではこちらも本格化したAI所有のムトトに蹴散らされています。

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#11

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#10

          1986年前年末にミスターシービーとシンボリルドルフが引退したことで、国内古馬王道路線は打って変わって混戦模様に。ダートではクラブに入れて放置していたカウンテスアップが本格化し、すべてのダート中距離GIを制覇する勢いで勝ちまくっています。 クラシックはダイナガリバーが三冠、メジロラモーヌが牝馬三冠を達成。ダイナガリバーはノーザンテースト確立のために所有していますが、ラモーヌの方はノータッチです。より能力値の高そうなプレイヤー産牝馬数頭をクラブ経由で刺客として送り込んだので

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#10

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#9

          1985年前年に続きミスターシービーとシンボリルドルフが現役。とはいえシービーはCPUが海外挑戦に傾いていて国内成績が芳しくなく、ルドルフはクラブを通じて出走を制御できるので、国内環境はそれほど厳しくありません。 ニジンスキー系親化のため、日欧ではニジンスキー系牡馬を積極的に走らせています。米ではヴァイスリージェントとヘイローがリーディングを取り合う状況。空いた芝路線にはエディット済みのロベルト産駒を当てます。ここから10年くらいの米国は高額種牡馬ラッシュで種付料がインフ

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#9

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#8

          1984年ついに前作開始年である84年に到達しました。この年は古馬戦線でミスターシービーが、クラシックでシンボリルドルフが大暴れしている魔境です。TTGとテスコガビーやカブラヤオーに挟まれていた76年シナリオより多少マシとはいえ、自家生産馬で相手をするのは中々骨が折れます。 とはいえこれは確立プレイなので、古馬王道路線はそこまで重要ではありません。自動で三冠が取れるルドルフは所有してクラブに預け、手薄なダートや牝馬GIを使って確立したい馬の種付料を地道に上げていきます。

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#8

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#7

          1983年クラブの運営が軌道に乗り、ついに前年末に社台RHからリーディングの座を奪取。とはいえ種牡馬移動に伴う借金もあり、資金繰りは安定しません。クラブ牧場は受胎率が上がる施設を優先的に建てつつ、観光施設による収入増を狙っていきます。 今年はミスターシービーが3歳でクラシックに出てくる年。所有してクラブに送るのを忘れていたため、普通に戦うことになります。難易度がEASYであることも相まって前哨戦は意外と楽に勝てますが、根幹距離+大舞台+直一気の補正が乗る本番は相当難しく、

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#7

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#6

          1982年国内牧場の施設がようやく完工。集団馬房・ロンギ場・観光施設以外をすべて建てました。現段階では子どもがまだ小さいためキッズハウスは不要なのですが、だからといって空いたひと枠に入れるべき施設も特にないため、忘れないうちに建ててしまいます。 海外牧場はウォーキングマシンを建て終え、受胎率上昇のために獣医施設を強化。種付けシーズンを過ぎたら温泉施設を建てます。海外所属馬は新馬追い切りが使えず、成長型が遅めの馬はレースを使って成長させるしかないため、国内以上に温泉施設によ

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#6

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#5

          1981年80年に引き続き牧場施設を建設。種付料とレースの収入で金策は必要なくなったため、不要になった観光施設は解体します。ただし功労馬繋養施設は花壇とのシナジー効果があるので残します。DLCを導入してもなお全施設を建てられない謎仕様はいつ改善されるのでしょうか…… クラブ牧場が初年度を迎えましたが、年末処理で高額種牡馬をクラブに移したため赤字が凄まじいことに。 クラブの赤字が一億円以上ある場合、月初めにプレイヤーの資金から10億円が譲渡されます(ゲーム中では融資と言っ

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#5

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#4

          1980年牧場に種牡馬が揃ってきて種付料収入で経営が安定し始めたので、施設建設を開始。国内ではこれまで後回しにしていた牧草や坂路といった育成系施設のレベルを上げていきます。海外牧場は受胎率向上が最優先なので種付けシーズンまではウォーキングマシンと獣医施設を作り、以降は厩舎と種牡馬施設に注力します。 クラブの資金がついに10億円を突破し、クラブ牧場が設置できるようになりました。確立の自由度がかなり上がるので設置を承諾。年末処理から利用できるようになります。 Private

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#4

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#3

          再始動前回で2系統確立がいきなり頓挫してしまったため、確立計画を一部見直しました。それに伴いエディット対象も一部変更しています。 前提条件や基本方針は初回での記載に準拠。序盤の架空馬育成がかなり過酷なので、新たに絆コマンド使用回数拡張DLCを導入しました。 というわけで再び76年からスタート。 76~78年#1・#2とあまり変わらないので、主な変更点のみ。 スペシャル種牡馬はボストニアンとライトロイヤルを導入。フェアーウィン導入を見送ったので、ロックフェラはそのうち

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#3

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#2.5

          確立計画失敗79年初頭、問題発生。 系統確立は年度末に行われますが、確立に必要な支配率は前年の年末処理が終わった時点で概ね決まっています。12月4週のCPU牧場による種牡馬買い取りなどの例外を除いて、年内に支配率が変動することはありません。 そのため確立予定が詰まっている場合、1月1週になったらセーブし、オートで1年進めることで、予定通りに系統確立できるかをチェックします。また必要に応じてもう数年進め、各馬の支配率の兼ね合いによって牡馬の成績を調整することもあります。

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#2.5

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#2

          1978年本格的に2系統確立が始まる年で、確立プレイはここからが本番。とはいえやることは大して変わらず、確立に使う馬にGIを取らせつつ世界中の高額賞金レースで稼ぎまくります。 これまで輸入種牡馬を購入する機会はありませんでしたが、78年は年末処理でPrivate化と種牡馬購入に多額の資金を使います。牧場施設に注ぎ込みすぎないように注意が必要です(一度使いすぎでリロードしました)。今年から海外所属の馬が走るので、ミストや研究棟を最低限整備しておきます。 クラブ牧場の早期開

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#2

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#1

          ゲーム開始引き継ぎあり、エディットありで開始。 系統確立プレイなので、難易度はEASY。 系統確立をゲームの目的にする場合、海外牧場DLCの導入は必須級。しかし海外牧場は設備の拡張に国内の2倍の資金が必要で、海外の繁殖牝馬も軒並み高額なため、引き継ぎ可能な資金100億円は一瞬で溶けてしまいます。 そのため序盤の金策は非常に重要。特に2年目春のサウジカップやドバイWCの一着賞金(11億・8億)は円滑なプレイに欠かせません。下手にNORMALやHARDでここを落とすと資金難

          ウイポ9 2022 系統確立プレイ#1