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まばたき
2024年1月16日 12:30
『幻想を見させてもらい』誰にも必ず、その瞳の奥に幻想を持っている。君にしか見えない世界が、君にしか感じ得ない感覚が、君にしか分からない気持ちがある。それを知りたいと思うこと、それが愛かもしれないね、なんて綴ろうとしてハッと気づく。愛という概念自体が、実に人によってバラバラな価値観で、それこそ幻想であることに。例えば僕と君が愛し合える瞬間が来たとして、二人の見ているものは果たし
2024年1月7日 12:00
『祈ろう』——賑やかな街を頭の中で妄想しながら、家に一人いる。——この世界で生きることについて、達観しがちになる。——強く目的を持てない生き方を、僕はしていると思う。それでも、僕が生きることについて、祈ってくれてる人がきっといる。それでも、僕が祈ることで、生きようとしてくれてる人がきっといる。僕は完全な現実主義者でも、完全な理想主義者でもない。やっぱりロマンだけでは世界
2024年1月6日 02:38
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。『思ってもない一面』 自分が想像以上に嫌になる。 我の思ってもない一面に気付く、なんて人と接するどこかであると思うのだけど。 ポジティブな場合とは限らないのだ。 自分は思ったよりも浅ましいし、思ったよりも身勝手だし、思ったよりも不器用だと。 そんなことに気付いた日は結構つらい。ああ、そんなときは寝るに限る。し
2023年12月24日 16:34
かなりお久しぶりです。そして、メリークリスマス。以前とある投稿サイトにて書いた詩を三つほど、noteに投稿しようと思います。『ここは図書館』僕は今日は一日をここで使い切ろうと思った。別に予定は詰めなくていいじゃん。何冊も置く。ぺらぺらめくる。読める気がしない本を、今日は読んでみる。今日で無理だったら、明日もこうしようっか。それが不可能な世界だったなら、また来週にで
2021年8月13日 19:08
以前とある投稿サイトにて書いた詩を三つほど、noteに投稿しようと思います。世の中への怒り、無常観、すこし重苦しい言葉を紡ぎます。『タラント今日もぐばば』蔓延る錆は侘び寂びとは違し。足らんと、足らんと、足らんと、周りが言うたびに僕はダメ人間になってゆく。お前らに責があるのだ、お前らに責があるのだ。がはは、にやにや、げへへ、ふふ、あらゆる笑い声が満ちるこの地下の街道は、賑やかゆえに少
2021年7月25日 19:38
以前とある投稿サイトにて書いた詩を、noteに投稿しようと思います。なんともやりきれない気持ちになるこの頃。『永遠』岬の色に包まれて これが永遠生きてる心地がしない死に近い感覚 でもそれこそ永遠手にさわれないもの これが永遠実感が無けりゃ寿命もないどっかで尽きていても 気付かなければ君はそれをずっと心の中で描けるそうさ、それが永遠永遠は君の中に永遠は僕の中に神でも