セイロン紅茶のシャンパンと競馬場【テイスティングnote🫖✨】
みなさんこんにちは!紅茶紳士のいろはです。
今日はおすすめセイロン紅茶のシャンパンのご紹介!
ただ、シャンパンと言ってもノンアルコール。
どういうことかといいますと、スリランカのヌワラエリヤという産地でつくられる紅茶は別名【セイロン紅茶のシャンパン🥂】と呼ばれるんです✨
ヌワラエリヤはスリランカの茶産地の中でも標高が高く、寒暖差が激しいことからその特徴を活かした上質な紅茶が作られる産地です。
ヌワラエリヤは別名リトルイングランドとも呼ばれており、かつてイギリス人が作った植物園や庭園、競馬場やゴルフ場、公園などがあるリゾート地としても知られています。
け…競馬場!!?
いってみたいです…。
ヌワラエリヤの競馬場…!!
きっと空気が綺麗で、美しい馬が颯爽と駆け抜けていくのでしょうね…!
現地ではギャンブルとして賭けることはできないようなので、純粋に馬の競走を楽しめそうです…。
インドから船で運ばれてくる競走馬もいるそうで(10時間くらい?)長旅おつかれさまと言ってあげたいですね🐎
そんなヌワラエリヤ産の紅茶を今回は紹介したいのですが、いろは的イチオシのヌワラエリヤは、以前記事でも紹介させていただいた紅茶専門店ディンブラさんから販売されているヌワラエリヤです!
何度飲んでもやっぱりおいしいな…と思わせる紅茶で、日常使いの紅茶としてとってもおすすめなんですよねー!
さっそく茶葉もみてみましょう👀
茶葉が小さいと思いませんか?
これはBOP(ブロークン オレンジ ペコー)といって、細かくした茶葉の等級区分を指します。
この際の等級区分というのはあくまでサイズの事で、等級区分が低い茶葉が粗悪な茶葉ということはなく、品質とは別物です。
実際にこのディンブラさんのヌワラエリヤはBOPですがとってもおいしい紅茶ですので✨
そしておいしいだけでなく水色もとっても美しいんですよ!
どうですか!?
明るく光り輝く美しい水色✨
味わいとしては、心地良い渋みの中に華やかさとほのかなウッディさも感じられる紅茶。
ものすごくフルーティなわけでも、
ものすごくフラワリーなわけでもないのですが、この渋みと香りのバランスが絶妙なんですよね。
淹れるたび、飲むたびに、『あぁ…やっぱりおいしいなぁ…。』と漏らしてしまうような紅茶です。
また江ノ島のお店へ行きたいなという思いと、いつの日かヌワラエリヤの競馬場で紅茶のシャンパンで乾杯したいなということを考えていた今日このごろでした。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
それでは本日も良きTEALIFEをお過ごしくださいませ。いろはでした!
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