#読書
11月21日の日記 異種生命体との接触
なぜかあまりにも疲れてしまい、終業後気絶するように寝てしまった。寝ている途中何度か息が止まっていたような気がする。やばい!
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『法治の獣』を読み終えた。とても面白かった。
人間が異種生命体に対して与える影響について考えさせられた。思えば、自分と全く異形の生命体を描いた『ソラリス』にしたって、人間が影響を与えるというよりは与えられることが主だった。ほかの作品にしたって、その接触で人間側にとっ
9月14日 『おいしさの見える化』
『おいしさの見える化』を図書館で借りて読み始めたのだが、この本けっこうよさげだ。
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表紙はすごくポップな感じなのだが、中身はけっこうしっかりしている印象。
本書は、食品のおいしさをどのように消費者に伝えたらおいしそうだと思ってもらえるか、といったことについて書かれている。
そのために、脳がおいしいと感じる仕組みについて、生理学、脳科学の方
8月26日 省エネワーカー
宣言通りめちゃくちゃ省エネで過ごした。過ごしてやった。やることをやりつつ、体力をセーブする……これが俺の働き方だ!
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disco elisiumがついに日本語に対応したのでさっそく遊んでみた。このゲームはとにかく文章が多く、かつ難解だと言われており、英語でプレイするには多大な苦労が伴う…という評判だった。プレイするとその意味がわかった。たしかにすごい文章量だし、内容も哲学的だったり比喩に富ん
8月19日 感性を取り戻せ
最近涼しくなってきたので嬉しい。夜の散歩が捗るね。
忙しい時間がまだまだ続いているが、できる限りコントロールしたい……。
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『ファイトクラブ』を半分くらい読んだ。どんどん面白くなってくる。万物が崩壊に向かっている。組織的カオス。無政府政治。わけがわからない。
これほどアナーキーに振り切った勢いのある小説を初めて読んだので新鮮だ。これを読んでいるとだんだん触発されてくる。中学生くらいに読ん
8月15日 自己啓発本の類型
昨日は夜遅くまで起きていたのに加えて、今日は早く起きたものだからいま猛烈に疲れている。眠たい。でもちゃんとやらないとなーと思っていたことを先延ばしにせず終わらせたから偉い。
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『自分の時間』を読む。
著者が自説を繰り広げるなかで、平均的なロンドン市民をモデルケースとして登場させる。
そのロンドン市民は、勤務時間が朝10時から夕方6時までで、毎晩50分かけて通勤しているとのことだ。
そのよ
8月3日 Excelの達人2
Excelの達人になるために、プライベートの時間を犠牲にしていろいろとExcelをいじっていた。
かなりいい感じのやつができた。これで業務効率化や!
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『円』読み終わった。
秦の3万人の軍勢を利用して人力計算機を作り上げるところは圧巻。
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流石に眠いし疲れたので今日はここまで。
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晴れ
『円』
(2022/08/03)
7月28日 モニターを買うの巻
欲しい欲しいとずっと言っていたモニターを買った。
あれ?でも日記にはモニターが欲しいといった覚えないな。
モニターは学生の時からずっと欲しかった。しかし自分が欲しいものを買おうとすると5万くらいするので、モニターにそんなに出したくないなあなんて思って結局買わなかった。
仕事をするようになってさすがにモニターがないとキツくなってきたので、もうこれはいい機会だと思ってポチったのだった。
結果…
7月27日 シリーズとしての日記
日記の取り扱いをずっと考えている。
一日の中でそこそこの時間を日記に費やしているので、もうすこし時間を節約していきたい。
おもえばいままでの日記にはその日に思ったことをだいたいすべて書こうとしてきた。だが、これを小分けにするのはどうか。
日記をその日限りのものとして考えるのではなく、昨日、今日、明日…として、ある種の連なりとして認識するのだ。
そうすれば一日に書く量は減るけれども、自分が書きた
7月26日 『京都の平熱』/人間の不完全性について
京都→東京ときてなんだかリズムがいい感じになってきたので、今日は京都に関する本を紹介したい。
ということで今日の紹介本は『京都の平熱』。
著者の鷲田清一は哲学者で、代表的な著作に『モードの迷宮』など。ファッションに関する研究をおこなっており、私自身は『ちぐはぐな身体』を読んだことがある。なぜ人はありのままの身体をそのまま提示することなく、服で飾る必要があるのかということを論じた本で、面白かった
7月25日 閉じたコミュニケーション/『地球の歩き方 東京』
やるべきことを片付けたぞ。
偉すぎる。
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今日読んだ記事。
現代社会で理想とされるコミュニケーションの様式――明るく、開かれた態度――からすこし距離をおいて、別様のあり方を探る。
「閉じる」ことによるコミュニケーションのあり方について、たびたび考えることがある。
行為しない行為をいかに社会に接続させるか、理解不能な領域をいかに保持するか、水平的な関わり方と垂直的な関わり方……。
バチェ