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モノの見方、考え方

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好調に見える中田敦彦さんの40歳は「不惑」なのか

好調に見える中田敦彦さんの40歳は「不惑」なのか

中田敦彦のYouTube大学に糸井重里さんがゲスト出演されていた。

中田さんは40歳にして、これからどうしたらよいか悩んでいるらしく、糸井さん的な考え方から、なにかを汲み取ろうとされていた。

周りから見たら、中田さんは若くしてテレビでもてはやされて、YouTubeをやっても、400万人以上のチャンネル登録者数がある成功者です。

でも、本人は釈然としないんでしょうね。

芸人で一番チャンネル登

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知っていると得する、課題解決をやろうとする人の盲点

知っていると得する、課題解決をやろうとする人の盲点

こんにちは。小泉です。

ソリューション企業を経営していると、「提案してください」といわれることがよくあります。ありがたいことなのですが、ここでいう「提案」にはいくつかのパターンがあります。

1)提案してほしい内容が固まっていて、その内容がいくらでできるか、他の可能性があるのかなど具体的に提案してほしい
2)提案してほしい内容の概要は決まっているけど、具体的になっていないので、具体的にできること

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誰でも簡単にできる、決断力をつける方法

誰でも簡単にできる、決断力をつける方法

こんにちは。小泉です。

仕事柄、企業のマネージメントの意思決定に携わることが多いのですが、最近リーダーの意思決定力が話題になることが多いですよね。新型コロナウイルス の中でも、リーダーシップをとれている人と、取れていない人の差などがSNS等で話題になることもあるようです。

このリーダーシップには、「決断力」が必要なのですが、我々の生活においても、決して簡単ではないし、重要な力だと思うのです。

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トレンドは追わずに、産む時代

トレンドは追わずに、産む時代

最近プロダクトづくりのワークショップサービスを始めました。

この取り組みは、IoTNEWSが電通と共に始めたサービスで、「未来のあたりまえをつくる」というタグラインで行っております。

クライアントは、B2Cビジネスの大企業が中心で、ヒット商品を生み出すのが難しいとされる中、デジタル技術に活路を見出そうとされる方も多いというのが背景になります。

このプロジェクト、はじめてみると予想通りのところ

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先が見えない状態のときだから、何か新しいことを始めよう、と思ったら

先が見えない状態のときだから、何か新しいことを始めよう、と思ったら

毎日新型コロナウイルスの話題ばかりでいやな気持になります。いつになったらこの状態から脱することができるのか、まったく先がみえません。

こういう時、どうやって先のことを見通していけばよいのでしょうか。

自宅にいる時間が増えた人の中には、「なにか新しいことをはじめようかな」と考えた人が多いのではないでしょうか。

新しいことを始めようとするとき、漫然と始めると大抵三日坊主に終わります。そこで、おす

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新型コロナ不況とリーマンショックや震災不況などとの違い。今やるべきこと

新型コロナ不況とリーマンショックや震災不況などとの違い。今やるべきこと

新型コロナ不況がやってきています。

身近なところでは、飲食店が倒産したり、航空会社が未曽有の減収減益におちいったりしています。仕事がなくなった方や、失業した方も多くいらっしゃいます。

明らかに景気の状況はよくないわけですが、これまでの震災不況やリーマンショックなどとどう違うのでしょうか。

地域限定の震災不況神戸・淡路大震災を経験した私としては、東日本大震災や新潟・熊本の震災、中国地方を中心と

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