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2015年3月の記事一覧

わたしはスキをあきらめない

【このテキストノートは投げ銭方式です】

New Ambienter=tominagayukiです。

今後、noteでは、アンビエントを中心に活動していくつもりでいます。

アンビエント普及活動の一環として、エッセイでアンビエントについて、書いていきたいと思います。

アンビエントというのは、一般的に、アンビエントミュージックを指します。

アンビエントミュージックは、ブライアン・イーノさんとい

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炎上解析イコール自己分析

ルミネの件である。

先日のルミネのうったCMがたいへんな炎上を引き起こしたことは記憶に新しい。上司とおぼしき男性が同僚女性と別の女性の容姿を比較し、「需要が違う」(暗におまえには需要が無い)と発言したり、ののしられた方の女性がそれを経て「変わらなきゃ」と決意するあのCMである。

念のため、経緯を示した記事も記しておく。

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ルミネのCM動画炎上で、謝罪文を公開 - エキサイト

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「寂しいと言うとあなたが困るから言わないようにしてきました。」



「寂しい」と言うと、とてもいい人である彼が困った顔をするとしたら、あなたは正直にその言葉が言えなくなりますね。

それは相手を傷つけないための思いやりでもあるのですが、一方では犠牲になってしまうのです。



今日の話は「あるある」でしょうか?それともマニアックなネタに当てはまるでしょうか。

ある方のカウンセリングでタイトルのようなお話が出てきました。

彼女は今、彼氏との別れを考えてい

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ザキマツさんが主催している #0to9 の「3」をテーマに曲を作りました。

最初はドラムから解説しようと思います。

まず思いついたのはキック(低くドンッと鳴る音のこと)を一小節の中に「3」個入れて、僕がいつも作っているキックが一小節の中に4つなる「四つ打ち」とは違う印象・イメージを出そうと思いました。
いつもはキックを拍の頭に一つずつ打っていくだけだったので、「3」個という限りある音の中でどの

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口にした言葉が本心とは限らない

口にした言葉が本心とは限らない

心が弱り切って自尊心がぺしゃんこになり、しんどくてしんどくて、恋人に小出しにつらいってことを伝えようとするのだけど全然察してもらえず、「ああもう嫌だ、別れる!」と頭に血が上ってそう言った後に自分が口にした事の重大さに気づいて泣きながら謝る。そんなことが若かった頃あった。

その時口にした「別れる」って、その言葉で本当に伝えたかったのは「別れるって思うくらいつらいの!」ということ、つまり「こんなにつ

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わたしと……note?

わたしと……note?

noteをはじめたのは、Twitterで始めた人がつぶやいてて、なんか面白そうだなーという感じで始めた。やってみたら結構簡単に登録できたので、じゃあやるか、と。
特に何かを書きたかったわけじゃないし、売りたいってわけでもなかった。

最初の頃のアーリーアダプター様達の猛攻撃は、なかなか面白いものが見れたなーと思う。
特に、SNS系サービスが大好きなアーリーアダプター様でもある元カレ殿が私に最初に課

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note一周年に向けて。noter分類図描いてみた。

note一周年に向けて。noter分類図描いてみた。

noteが始まって、もうすぐ一年が経とうとしています。

開始当初から登録してる人も、昨日登録したばっかりの人も、
アップしたnoteにコメントを貰って舞い上がってる人も、
ちょっとしかスキが付かなくて凹み気味の人も、
いつも怒ってる人も、いつも笑ってる人も、いつも嘆いている人も、

本当にたくさんの人がここを訪れて、そして中には去って行って。

そんな人達を――そんな人達のnoteを日々拝見して

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子どもたちを守らねば

 他者は「敵」であって、自分は「敵国の中に住んでいて、いつも危険にさらされている」と感じている子どもがいる、とアドラーはいう(アドラー『個人心理学講義』六三頁)。

 アドラーは、人間は外からの影響に受動的に反応する存在(reactor)とは考えていないのだが、可能な限り子どもが他者を敵と見なすようになるような影響を受けないことが望ましい。大人が子どもにとって反面教師になるということはあるが、でき

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「べき」に打ち勝つ

わたしのライフテーマの一つがたぶん「自分の中の『~すべき』に打ち勝つこと」なんじゃないかなと思っています。

こうあるべき、こうするべき。そしてそれを当たり前に固定し、他人の行動すらも縛り付ける。こういうことで人生失敗してきた気がします。

私は、10代本当に人とうまくやれませんでした。その原因が自分の中の信念にも近い「~べき」だと思うのです。

たとえば小学校の時の、近所の犬の散歩。犬は毎日散歩

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