tominagayuki

creator : 電子音楽 写真 散文 https://lit.link/tomi…

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最近の記事

生きることに絶望した時、嵐の中で輝いて、儚い、揺蕩う、灯火が見える

リストカット。自傷行為。 生きていることは痛苦であり、罪である。どうしようもない感情や気持ちに襲われる。死にたい。 死にたい、ということは、生きていたい、の裏返しでもある。生きることに絶望した時、嵐の中で輝いて、儚い、揺蕩う、灯火が見える。命の輝き、それすらも見えなくなる時、自意識が減退した結果、世界そのものが見えてくる。 私が元来、リストカットはしてこなかった。精神的痛苦を創作に転換し、作品を作ってきた。 写真、音楽、絵、模型、文章。 私は5つの創作を今でも維持し

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      散歩写真

      • 何となく思い付き、撮って加工してみた。今まではInstagramのみで加工していたのを、iPhone純正写真アプリのフィルターのみにしたら、自分のイメージに近かった。今度からこの加工法に統一するかも知れない。私的にビビットな時代は終わって、少し色褪せた時代に入るかも知れない。

        • 2022年度版、私的アンビエントミュージック定義について

          2022年、無職になって半年以上経った時に、私は本格的なアンビエントミュージックの制作に着手しました。初夏辺りから夏が終わるまでに3枚のアンビエントミュージックのアルバムを作り、ネットに発表しました。その内の「オートマティスムの朝焼け」という2曲は、とある音楽コンテストで入選になり、一部の参加者の方達から高い評価を得ることが出来ました。 「オートマティスムの朝焼け」は私が撮影した写真を元にして作曲しました。夏の河川敷の朝焼けの写真です。この時の感覚、環境、空間、空気感、時間

        生きることに絶望した時、嵐の中で輝いて、儚い、揺蕩う、灯火が見える

        • 散歩写真

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        • 何となく思い付き、撮って加工してみた。今まではInstagramのみで加工していたのを、iPhone純正写真アプリのフィルターのみにしたら、自分のイメージに近かった。今度からこの加工法に統一するかも知れない。私的にビビットな時代は終わって、少し色褪せた時代に入るかも知れない。

        • 2022年度版、私的アンビエントミュージック定義について

          創作には根気が必要だな、と最近、改めて感じている

          2022年はアンビエントミュージックのアルバムを3枚制作して、ネットにアップした。年末、音楽コンテストの応募案内の手紙が届いて、応募しようかと考えていたが、曲を3分に編曲することが条件だったので、送らない方針に変更したのは、私のアンビエントミュージックは1曲6分以上で、10分を超えることさえあるからである。どちらにしても、3分程度にまとめることを条件にしている以上、アンビエントミュージックのウケはよくなさそうな感じがしている。 アルバムを3枚リリースして、今年の音楽制作は店仕

          創作には根気が必要だな、と最近、改めて感じている

          無職になって1年過ごしたのは、とてもよかった

          おはようございます。 無職になって1年が経った。現在、求職活動を始めて、5社にWEB応募して落ちた。履歴書を送って、面接まで行かずに落とされているので、少し滅入っているが、めげていても仕方がないので、タウンワークを近所で拾ってきて、アプリも活用して、いい会社、いい仕事を探している。またも履歴書を送って、返事待ちの状態。採用されなくてもいいように、またタウンワークを拾ってこようと考えている。 人生には持っている人と持っていない人がいたとしたら、私は持っていない方の人なのだろう

          無職になって1年過ごしたのは、とてもよかった

          夏から秋へ

          夏から秋へ、クーラーを付けずに1日を過ごすようになり、音楽コンテストが入賞で終わり、3枚のアンビエントミュージックのアルバムを仕上げた。YouTube、サブスクリプションへの登録を終えて、アウトプットの期間を経て、心が空っぽになっている中で、本棚にあるヘーゲル「精神現象学」を見つけて、手に取って読み始めた。読み始めてみると、今の私にとって「精神現象学」はちょうどいい難易度で、知(概念)のパズルに挑む気持ちと、概念について学ぶのが心地よく、時折驚かされたり、私の感受性に響く文章

          夏から秋へ

          私なりに最近の日本のアイドルソングについて考えてみた

          日本のアイドルソングに考える機会があり、私にとって日本の男性アイドルグループと言えば嵐なので、YouTubeで曲を検索したら、2年前にRebornというシリーズを5曲程度アップしていることを知った。さっそく聴いてみたら、現代風にアップデートされた高レベルの楽曲で、ここで言う高レベルとは「世界水準」ということである。高レベルなのは、さすが嵐、さすがジャニーズ、と言えるかも知れないが、ここまでの水準の楽曲を作り直してYouTubeにアップしたのは、嵐ファンへの最大限のファンサービ

          私なりに最近の日本のアイドルソングについて考えてみた

          8月に入って、私は勉強を始めた

          一旦落ち着いた。とある音楽コンテストに応募することに決めて、今朝、最後の3曲をネットに投稿、この音楽コンテストに応募することにしたのは、曲の長さの制限がなかったからで、アンビエントミュージックを作っている私の曲は、ほとんど全て5分以上、長い曲は10分程度ある(委託しているサブスク投稿サービスが10分以上だと手続きが必要なので、10分以上になった曲は前後に分けている)。だいたいの音楽コンテストは5分以内などの長さの制限を設けていることが多いし、アンビエントミュージックという特殊

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          散歩写真

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