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『好奇心』の体現者になる - BEAU LABO 第13期 ディレクター紹介 vol.04 岡崎菜々子 - Inside BEAU

今回は、BEAU LABO 第13期 でラボディレクターを務めている学生パートナーの大学生にスポットライトを当てた特集です。様々な思いを持って活動をするディレクター達の思いをご覧ください。

こんにちは!
神戸の大学3年生、岡崎菜々子です。
noteはじめての投稿は、今春から挑戦するBEAU LABOに向けた決意表明となりました💭
私のこれまでについてはまた別の投稿で。。


BEAUに参加したきっかけ

『ありのままの想いに彩を、子どもが憧れる大人の笑顔を。』

今の私のビジョンです。
好奇心を持ってワクワクしながら働く大人を見て、子どもが
「お父さん/お母さんみたいに早く大人になりたい!」
と心を輝かせる世界を創りたいです。

幼いころから家族全員公務員の家に生まれ、親が朝から晩まで、ときには残業をしてパソコンの前で何をしているのか全く分かりませんでした。
両親は家に帰ってきてまで、仕事の話はしないというスタンスでしたし、
大学生になって、就活中の先輩からいわれるのは
「就活前のいま、遊べるうちに遊んだほうがいい」というものでした。

そして、私が大学受験を控えた高3の秋。
高2の夏から志望していた大学とは違う、もう一つ上のレベルの大学を目指さないかと先生に言われました。
でも、その大学に入るには自分の行きたい英語学科では難しく、他の言語でならいけるとのこと。理由を聞くと
『就活に強いから』
というものでした。

就活のために自分の「やりたい」を殺すことへの違和感をぬぐえなかった私は、モチベーションも上がらず、共通テストは目標に届きませんでした。
でも、ずっと想いを寄せていた大学への受験が叶ったことへの喜びのほうが大きかったです。

長くなりましたが、まとめると、
『視野が狭くなりがちな高校生に、世間体を気にせず自分の興味関心を追い求める環境を与えたい!』
そう思って、BEAUに参加しました。


BEAUで大切にしたい姿勢

大きく2つの軸があります。
①高校生のために
 ・オンとオフの切り替えをしっかりする。
 ・話しやすい雰囲気を創る。
 ・それぞれの内側の成長を尊重する。
 ・フォローアップをとことんやる。
 ・ディレクター自身の弱みや失敗を先出し、そこからの反省も示す。

②自分自身のために
 ・一人で抱え込まない。
  ただでさえ完璧主義なところがあるから、
  迷惑はご愛敬くらいの気持ちで仲間に相談できるようにしたい。
 ・よくできたと思うことはしっかり認める。
 ・高校生に任せてみることを覚える。


今の仮説と頑張りたいこと

① " 高校生は私が思う以上に、自分たちの手で成し遂げることができるのではないか? "

その時に、私は「安心して失敗を話せる存在」としてみんなのクッションになってあげたい。
高校生の些細な成長を観察して、挑戦したことを具体的な言葉と共に認めてあげながら、その失敗を「経験」とするために次へのアクションを一緒に考えていきたい。

② " 学ぶ相手は、目上の人からじゃないはず。 "

私だって、たくさんのメディアに囲まれて生活していながら、その本質は何かと聞かれると答えられる自信はない。。
自分の好奇心に素直になって、高校生たちと一緒に、高校生たちから学びながら自分も成長したことをみんなに報告できるようになりたい。


これからの3か月、私が一番成長したぜって言えるような気持ちでみんなと関わっていけたらいいな。


岡崎 菜々子(おかざき・ななこ)
BEAU LABO 第13期 メディアラボ ディレクター
神戸市外国語大学 外国語学部 3年


BEAU LABO 第14期 学生パートナー募集中!
2023年6月18日 申し込み締切
対象:大学生


BEAU LABO 第14期 参加高校生募集中!
2023年6月26日 申し込み締切


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