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■飲食店の人材育成 教育

こんにちは。まさしです。
コロナ以降、飲食店のハローワーク求人は今までの1/4になったと聞きました。
それだけ、飲食店が厳しい状況なんですね。 
そうですよね。 
僕のお店も今までとは違い楽に経営ができているわけではありません。

もちろん、この状況でも勢いがあり、今まで以上に集客しているお店もあります。

これはすごいチャンスです!
スタッフを教育して戦力になってもらいましょう!
暇ができたのならじっくりスタッフと向き合い教育しましょう。

今の厳しい状況の中でもスタッフの教育が必要です
少ない人数で営業していく中で、戦力になってもらうためです。


お客さまに満足してもらって対価をいただくためには、
おいしい料理をよりおいしく味わってもらうための雰囲気作りが大切です。

しかし、どんなに豪華な調度品が飾られた空間でも、マナーや雰囲気の悪い従業員が一人でもいたら台無しになってしまいます。



接客態度はお客様に嫌われる代表的なケースです

◆スタッフ同士の無駄話
スタッフ同士がおしゃべりに夢中で、呼んでも、手を上げても気づかない
◆不愛想
やる気がないのか、無愛想でとても感じが悪い
◆大声で怒鳴る
スタッフがオーダーを間違えたとき、店長が大声で怒鳴った。こっちまで気持ちが悪くなる


ほとんどのお客さまは不快な思いをしても、いちいちクレームをつけるようなことはしません。ただ二度と来てはくれないでしょう。
それに、SNSやTwitterなどが普及した今は、一人のお客さまを不快な気分にさせてしまったら、悪い口コミが拡散されて何人のお客さまを失うことになるかもしれません。

そうした最悪の事態を防ぐためにも、スタッフ全員の接客スキルが向上するよう指導教育を行い、徹底させる必要があります。


そうは言っても、人材育成って難しいですよね。


人材育成が難しい理由

1時間がかかる
2教える側もスキルが必要

1時間がかかる
経営者としては、早く戦力になってほしいと思いますが、指導して結果が現れるまでには時間がかかります。長期的な視野でみましょう。

2指導する側にもスキルが必要
新人教育の際、状況によっては手取り足取りで教えなければならないこともあります。そんなとき、教え方が下手な人は忙しいからと逃げてしまうことがあります。 それでは新人はいっぺんにやる気をなくしてしまいます。上司や先輩にはどんなときでも的確に教えられる指導能力が必要です。


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教える側のスキル(教える側にも技術が必要)

「教える」とは、相手から"望ましい行動"を引き出す行為。
行動に着目して、正しければ継続、間違っていれば変える。


『教える』ということは、仕事ではリーダーやマネージャーが行うケースが多いと思いますが、一番重要なことは、用件をしっかりと言語化できるかどうかということです。

教える側が具体的に仕事の内容をしっかりと説明できて、なおかつ具体的に指示を出すことができるか、ということが求められます。


例えば『ちゃんとやれよ』とか『自分で考えろよ』という言葉は完全にNGです。
具体的ではないですし、分からないからできないわけですよね

それは単純に、具体的に言葉にするのが面倒くさいからだと思います。


できるリーダーは皆さん具体的な言葉に落として説明するということを必ずやっています。

よく、個人ではトップになっても、チームリーダーとして、チームをトップに導けない人がいます。 それはなぜかというと、トップセールスマンは感覚的に仕事ができてしまう人が多く、具体的な言葉に落として自分を分析しないんです。
だから、部下ができたとき、どうしても指導が下手になってしまう。
しっかりと指導できる人というのは、分析をして、具体的な行動として指示を出しているんです


教える側だけの問題ではありませんが、教わる側にも問題がある場合もあります。
ですが、自分で雇ったスタッフです。
スタッフの責任はあなたの責任です。
あなたの手で育てていきましょう。


あなたのおかげで飲食店の仕事の素晴らしさがわかりましたって言われたら嬉しいじゃないですか!

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