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自信をつける方法

虐待(DV)を経験した人の 人間関係相談室

稲垣美和です☆


虐待と聞くと身体的虐待、精神的虐待、精神的虐待、育児放棄、性的虐待、過干渉、過保護などがあります。報道(メディア)で大きく取り扱われるのはどうしても死にいたる目でみて分かる身体にできたアザ、傷であるとか暴行などが世間の注目は集まりがちです。

虐待的な行為による本当の被害は身体的な外傷だけにとどまりません。

大人が毎日パートナーにDVを(家庭内暴力)受けていれば心の安定を維持するのは非常に困難です。DVを経験した女性はトラウマで外出ができなくなったケースは珍しくありません。

もし、子供だったらどうでしょうか?逃げ場をなくまだ人の成長過程において人格がカタチ作られてない子供だったらどうでしょう?

大人以上に重大な影響を受け、その後の人生に大きく影響され自由に動けないものになりかねません。こうした虐待の程度は、どういった虐待を受けたか、周りに助けてもらえる人はいなかったか、虐待発見後はどんな環境で育ち、過ごしてきたのかで大きく変わります。

虐待を受けた子供が全て問題行動をおこすわけでもありません。虐待にあった心の状態は正確には本人しか分かりません。

虐待を受けずに育った人も自分が当たり前のように親から受け取ってきた愛情や教育、金銭的支援、友人関係、そういったものを一切得られなかったとしたら、自分の人生がどう狂い影響されるのか、想像することはできるはずです。

また虐待は思い出したくもない過去の出来事、トラウマを語ることは本人にとって苦しい行動です。

親から受けた虐待は世代連鎖を繰り返すケースが多いのが実態です。

虐待を受けた子供が大人になり結婚して、子どもが生まれたとすると生まれた子供をちゃんと愛せるだろうか?育てることができるだろうかと自信のなさが根底にあります。

また、結婚して子供の加害者にならないか?と内心、不安を抱えている方もいらっしゃいます。

実際に親子虐待連鎖の報告はされており、虐待防止、受けた子供、大人の心のケアに必要性を強く感じさせる身体的、精神的な事例もあります。

虐待防止は、現代社会の子供を守るだけではなく、この先、未来におこるかもしれない虐待や犯罪を減らすことにもなります。

虐待を受けると『どうせ』『私なんか』『僕なんかが』と自分を認める力が不十分で、すぐ結果を求めてしまいます。小さいころにおかれた環境下で自己肯定感が上手く育たなかった人も自分に自信を持つことはできます。

人の脳内は萎縮した部位を回復させる性質があります。

1度失った自信を取り戻すことは時間とともに本来の自分を取り戻すことは難しい、面倒くさいと思われますが大丈夫です。


親から健全な愛情を受けることが困難だった人も人の話を聞き、自分の言葉で自己表現し、どんな自分も認められる体験をくりかえすと自分を認める経験を積み重ねることで肯定する力が育っていきます。

『どうせ僕は』『どうせ私なんか、、、』と口癖のように否定的な会話をしていたお子さんも大人の関わりかたによって自己肯定感は育てることは可能です。

結婚してみたけれど子育てに自信が持つことができない方もご相談承ります。



良好なコミニュケーションをサポートいたします。

あなたのコミニュケーションの歪みを探り出しコミニュケーションを改善させます。改善するとお仕事やお客様、恋愛もうまくいくようになります。

遠方の方はスカイプ、ZOOMオンラインカウンセリング可能です。

外に出ることが困難な方も電話やオンラインカウンセリングも承ります。

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良好なコミュニケーションスキルをサポート

心の傷を治療することで、本人のコミュニケーションの取り方は自然と変わってきます。
以前は自信というものが全く感じられなかったのが、本人が意識をしなくても以前とは違った表情や話し方をするようになります。自然と自信を感じさせる話し方ができるようになると、人との会話が楽しくなります。
そこで更にコミュニケーションスキルを学ぶことで、対人関係が更にスムーズになり、仕事でもそれが生かせるようになるのです。


心の傷は、どんな人にもあります。
「私にはそんなものはないだろう…」
「私は男性だし、そんな心に傷があるなんて、思うなんてみっともない…」
そう思う人ほど、実は深いところに傷を負ってそのままになっている可能性があるのです。
自分の性格のせいだと思い込み自分自身を責め続けてきたいろいろなことが、実は自分に自覚のない心の傷に原因があることが非常に多いのです。

あなたの豊かな人間関係を願っています。

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