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【1人前約151円】余り野菜とケチャップでミネストローネスープ

調理動画:

使用食材:

・玉ねぎ 0.5個 ¥33 
・ミニトマト5個 ¥99
・じゃがいも 0.5個 ¥34
・オリーブオイル 5g ¥7
・コンソメ8g  ¥21
・ケチャップ36g ¥9
・キャベツ千切り 0.5袋 ¥49
・ベーコン 90g  ¥149
・おろしニンニク2g ¥6
・水 300cc
 1人前:約151円 (2020年12月都内価格)

説明:

基礎的なスープであるミネストローネ。本来はトマト缶を使用するレシピが一般的ではあるが、単身者だとどうしても量が多くなるかトマト缶が余るので、ケチャップで代用をしたレシピ。作り置きしてパスタやマカロニを入れればあっという間に朝食やお昼に最適な一品。

1. 玉ねぎ、人参、じゃがいも、ベーコンを1cm幅にカットする

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基本的には角切りにして作る料理ではあるが、面倒であれば玉ねぎはくし形やスライス、人参やじゃがいもは乱切り等にしても味自体は大きくは変わらないので、個人の料理にかける手間暇を考えてカットしてもらえれば大丈夫。



2. ミニトマトは4等分にカットする。キャベツは余った千切りのものを使用

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本来はキャベツも角切りでカットするが、今回は前回の付け合わせで使って余った千切りキャベツを使用している。


3. 鍋にオリーブオイルを入れ、弱火で少し温まったらニンニクを入れる

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これも本来であれば生のニンニクをスライスしたり砕いたものを入れて香りを出していくのが一般的ではあるが、一人暮らしでニンニクを買うと持て余すことが多いので、おろしニンニクで代用して無駄が出にくいように作っている。


4. ニンニクから香りが引き出せたら玉ねぎとベーコンを先に炒める

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ミネストローネの基本としては香味野菜を炒めて香りを引き出し、火の通りにくい根菜を次に炒めて、最後に火をさっと通せばよい葉物やトマトなどの順で炒めていく。順番が大事。


5. 4の具材が良い感じの状態になったら人参とジャガイモを入れてさらに炒める

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目安としては玉ねぎに色がついてきた辺りで根菜を入れていくとちょうど良い。


6. 5にミニトマトを入れて炒め、最後にキャベツをいれてさっと炒める

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7. 6に水を入れて沸かしていき、沸いたらコンソメとケチャップをいれる

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水300cc。

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コンソメ小さじ2杯。

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ケチャップ適量(写真は大さじ約2杯分)。塩加減に関しては好みの量で調整をしてほしい。

8. 蓋をして、弱火で10分煮る

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9. 器に盛ったらパセリやブラックペッパーなどを一振りして完成

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余った分は保存容器に入れて作り置きに。保存目安は約1週間くらい。出来れば5日間以内に食べきってほしい。冷凍すると根菜から水分が抜けるので冷凍保存は不可。


感想と総評

ミネストローネは色々とレシピが多い料理ではあるが、トマト缶や生のニンニクを使用したりなど、一人暮らしだと食材の余りが出てしまうレシピが多いので、無駄が出にくいよう想定して作ってみました。余ったスープを作り置きしておいてマカロニやパスタを入れれば簡単に一食として食べられるし、ご飯をスープに入れてリゾット風にしても美味しい。また、今回は入れていないが豆類を入れるとボリューム感が増すので、スープだけでお腹いっぱいに食べたい人は、スーパーなどで売っている豆類の水煮にものを使うと良い感じに仕上がります。原価を抑えたレシピにしたい場合、ミニトマトは入れずキャベツもカットしていないものを購入して自分でカット、肉をベーコンから鶏肉に返ると値段を抑えることができる。

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