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見えない資産 協調性…?

集団でスポーツや仕事を行う時、
方針や意図・周りの進捗に合わせる
以外は、
個人の判断と裁量で責任をもって
時には言いづらい事も言い合いながら
押し進めた方が全体の進むべき方向を
間違えず進む事が出来るのではないでしょうか。

協調性というと、
周りの意見に同調するだけ…合わせるのみ、
周りの出方や顔色を伺う、
空気を読む・忖度する、
といった意味にも捉えられがちです。

初等教育からの一斉学習が
「同じ時に同じ事をする」効率の良さを
求め過ぎて、上記のような勘違いを生んでいる
ような気がしてもいます。

スポーツでも仕事でも
皆が同じ内容の作業をしている時というのは
ほとんど無いように感じます。

そういう意味では
誤解された意味での協調性というのは
私は不要だと思っています。

言い方・伝え方を相手を否定するようにせず
選択肢の一つとして進言し、
上長(先輩・上司・先生)に確認・報告を
しながらであれば、
言いにくい場面であってもしっかり自分の意見をも
伝えながら全体のための行動をとれる
自律・自立した大人になって頂きたいです。

また、
変に誤解された意味での協調性を持たない児童
や青年が居ても
異端な考えや意見を周りの方へのサービスや
貢献として活かしていく小さな起業家になるかも
しれないとあまり抑えつけ過ぎないで欲しいのも
もう一つのお願いです。

周りに合わせるだけの協調性なら要らないです。

全体の方向性・方針には身体の向きを合わせつつ、
細分化された受け持ちについてはしっかり個人の
考え意見を持って取り組み責任を果たして参りましょう♪

時に言いにくい内容も良い方・伝え方に工夫して
全体に発しながら(^^)

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