【クリエイティブ力向上の秘訣】IMAGICA IRISの共有会
今回は、IMAGICA IRISのクリエイティブDiv.で行われている「クリエイティブ共有会」の様子をお届けします。この共有会は、メンバーが最近気になった広告クリエイティブや、好きな動画や音楽、アートも気軽に共有しています。
この場を通じて、今後のクリエイティブ制作やアイデア出しに活かしていくことを目的としています。
普段の業務とは少し違うこの場は、日々の仕事にも良い影響を与えているようでした！今回はその共有会の様子をまとめてお伝えします。
アルコール飲料の成功CM分析
ディレクターのひとりは、最近話題となったアルコール飲料のテレビCMを紹介しました。このアルコール飲料は、発売1か月で年間目標の40%を達成するという驚異的な売り上げを記録し、企業は感謝を込めたテレビCMを放送しました。
そして感謝の意を伝えることで、未購入層にも「美味しいから売れている」というメッセージが伝わりやすくなると分析しました。
他にも、日が暮れるとホワイトニング効果が見える看板広告や、歴史的なキャラクターとコラボした広告などを紹介しました。特に、クリエイティブがどのように視覚的な効果を持つかについて詳しく説明していました。
発表後、他のメンバーからは「あの人気アイドルが出たから売れたのか、そうじゃないのか…」であったり、「ハッとさせるのがいいよね〜」というような意見が交わされました。
漫画プラットフォームCMのクリエイティブ解析
漫画プラットフォームのテレビCMを紹介しているデザイナーもいました。
このCMは、まるで漫画の中に没入体験するような感覚を与えるもので、平面でありながらも奥行きと立体感のある映像が印象的でした。
この広告が他の漫画アプリの広告とは異なり、作品名ではなく漫画を読むこと自体の楽しさや冒険感を表現している点を特に気にしていました。
あるクリエイターはCMのカメラ位置やイマジナリーラインについて言及し、その手法について深く掘り下げました。
ナレーターオーディション広告の独自性
別の日の共有会では、プロダクションマネージャーがSNSで見かけたナレーターオーディションの広告を紹介していました。この広告は、声優志望者向けのオーディションを募集しているもので、新番組に出演することが売りになっている点がユニークでした。
人材募集、求人系の広告は工夫しているものが多いですが、こんな形もあるんだなと思いました。この手法をIMAGICA IRISでも取り入れたら面白いかもしれません！
まとめ
メンバーは日常的に広告クリエイティブに目を向ける習慣をつけていて、互いの意見を交換することで新しい視点も得られています。
それぞれの発表からは、クリエイティブの成功ポイントを分析する力や、色々な視点からの意見を取り入れる大事さを学べました。
実は私も発表させてもらったのですが、自分の好きなものをシェアするのって楽しいですよね。この共有会でメンバー同士のコミュニケーションが活発になり、制作の現場でも活かしているんだなと感じました。
クリエイティブDiv.のメンバーが、クリエイティブ力を上げるための方法を日々探しながら、全力で取り組んでいることがよく分かるいい機会でした！
過去に行ったマーケティングスキル向上のために行っていたデジマ向上委員会の記事も一緒に紹介します。ぜひこちらもチェックしてくださいね。
こうした社内の多様な取り組みが、MAGICA IRISのメンバーのメンバーの成長や社内の活発なコミュニケーションを促進する重要な要素となっています！
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