【本】言葉ひとつを大切に、想いを伝えられる人に#36
こんにちは。
今回は最近読んだ本のご紹介をします。
岸見 一郎・古賀 史健の著書「嫌われる勇気」が
火付け役となり広まったアドラー心理学に関連して
「アドラー流 たった1分で伝わる言い方」
を読んでみました。
言葉ひとつ付け加えることで
「自分の想いは、相手に伝わっている!」
と自信をもって言い切れますか?
「相手のことを思って伝えているにも関わらず、
伝えた相手がなかなか受け取ってくれていない」
という経験をしたことがありますか?
私はどちらも経験があります。
この本を読んで、NG事例で紹介されている言い方を
普段やってしまっているなぁと気づくことばかりでした。
自分の言いたいように伝える=相手に伝わる
でわないことを学ぶことができ、どのように言葉を変えたら良いのかというのを学ぶことができました。
相手の気持ちをしっかりと受け止める
伝えるだけでなく、話を聞くことも大切なことを
学ぶことができました。
なかでも読んでいての気づきは、
「相手の感情を理解する」「相手の感情を受け止める」
です。
理解している・受け止めていることを
相手に伝わるように感情をしっかりと伝える
ことが大切なんだと学びました。
例えば、
好きなミュージシャンの音楽ライブの日程が近づき
楽しみにしている友人の感情は、
おそらくワクワクしていると想像できますよね。
そんな友人に対して、
興味のないようなリアクションをとったとしたら
この人にはこの話はできない!
と思われるのではないでしょうか。
相手の話から今どんな感情なのか想像し、
言葉と一緒に感情を受け取ることを大切にしていきます。
枡田泰明
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