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ニソクノワラジ

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『パラレルキャリアへ一歩踏み出す勇気を与えるWebメディア』 今や本業だけに留まらず、複業で自らのアイデンティティを確立する時代です。 しかし、本業と複業の両立や、複業のノウハ…
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#幸福

リアルな「場」に行くのは、人に会うためやと思うし、そこに僕らが生きている意味もある。―西澤徹生(株式会社ニシザワステイ代表取締役)

リアルな「場」に行くのは、人に会うためやと思うし、そこに僕らが生きている意味もある。―西澤徹生(株式会社ニシザワステイ代表取締役)

今回、お話をお伺いしたのは、京都で複合施設を運営する株式会社ニシザワステイの代表取締役 西澤徹生さん。

「ホテル王になりたい」と話す西澤さんは、旅行会社を退社後も京都大学大学院でリカレント教育を受け、2年間の学びを経て、観光MBAを取得されています。2022年にはコワーキングと観光案内所を併設したSIGHTS KYOTOをオープン。人と人とが繋がる「場」を作り続けています。

なぜ西澤さんはリア

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好きな人の笑顔を見るのが、今の僕の幸福なんです。ー野瀨時貞(障がい者支援/脳性麻痺、先天性脊髄損傷当事者)

好きな人の笑顔を見るのが、今の僕の幸福なんです。ー野瀨時貞(障がい者支援/脳性麻痺、先天性脊髄損傷当事者)

今回の幸福論ノオトでインタビューしたのは、野瀨時貞さん。

野瀨さんは脳性麻痺と先天性脊髄損傷を抱えつつ、自立生活センターで障がい者の支援の仕事をされています。

6歳の時から17年間、入院生活を送ってきた野瀨さん。最後の一年間は「地獄だった」と語ってくれました。

壮絶な経験を経た、野瀨さんの考える”幸福”とは?
インタビューはなんと”恋バナ”からスタートしました。

<Profile>
野瀨時

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幸不幸は誰かの意思だったり、努力の結果や運の良さで決まるものじゃない。自分で決めるんだ―若林理央(フリーライター兼エッセイスト)

幸不幸は誰かの意思だったり、努力の結果や運の良さで決まるものじゃない。自分で決めるんだ―若林理央(フリーライター兼エッセイスト)

今回、インタビューを行ったのは、フリーライター兼エッセイストとして活躍している若林理央さんです。
優しい笑顔が印象的な若林さん。「幸不幸は誰かの意思だったり、努力の結果や運の良さで決まるものではない。自分次第なんだ、ってことに気がついたんです。」と、若林さんは穏やかな口調で、自分のことを語ってくれました。
若林さんは自身のエッセイで「日常の幸福な瞬間」を綴っています。
しかし、その一方で、うつでの

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"生きづらさ"を抱えた方々に勇気を与えたい。というわけで、『幸福論ノオト』をはじめました。

"生きづらさ"を抱えた方々に勇気を与えたい。というわけで、『幸福論ノオト』をはじめました。

皆さんは今、幸せですか?

阿佐ヶ谷姉妹のネタのような導入ですみません。カラムーチョ伊地知です。怪しい者ではありません。

この度、僕が企画・編集をしている『ニソクノワラジ』内の企画で、『幸福論ノオト』という企画をスタートさせました。

コンセプトは「"幸福"について見つめなおす」

この「見つめなおす」が今回の企画のキモになっていまして、"幸せの形”や"幸せになる方法”を提示するのではなく、あく

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