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冠婚葬祭の意味すらあやふやな私が、マナー本の監修をすることに!【一冊目の本を出した秘話】

出版社コネなし! 1冊目の本を出すことが決まってから、やったこと【本を出したい人必読】

人材教育家でメンタルトレーナー、マナー講師の井垣利英です。私は会社・シェリロゼを起業して、今まで18年間で15冊の本を出版させて頂きました。そして今も、有り難いことに2冊の本を作っています。

私の本を出している経験が「本を出したい」「本を書きたい」人たちの夢実現に、少しでも役に立てばと思い、『【本を出したい人必読】本を出版するまでの流れ』を連載で書いています。

前回から、「そもそも1冊目の本を出すことができた流れ」ついて書いています。今回はその続きで、1冊目の本を出すことが決まってから、何をやったのか? を紹介します。
前回までの記事は⏬

◆『冠婚葬祭とおつきあい』マナー全般を集めた本の現実

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私の1冊目の本は『冠婚葬祭とおつきあい 基本のマナー』(日本文芸社)というタイトルでした。すでに、編集者とライターさんが文章をまとめていて、それを最終的にマナー講師として“監修”する形式です。

※本の監修=簡単に言うと専門家の立場から、原稿の内容に間違いがないか?確認をして、内容を正しく書きなおすこと。

前回の記事にも書いた通り、当時の私はマナー講座は担当しておらず、私の会社・シェリロゼでは、他の講師がマナーや立ち居振る舞いを教えていました。

それでも「井垣さんは、マナー会社の社長だから」という理由で、今回の本の“監修”を担当することが決まったのです。

◆冠婚葬祭とおつきあいって、何をさすの?!

当時34歳の私は「35歳までに本を出したい」という夢が叶うことになり、嬉しい反面、とてつもなく難しい、高いハードルの本の“監修”だったのです。

だって、当時の私は「冠婚葬祭って、そもそも何をさすの?!」すらあやふやで、的確に答えられなかったのですから(笑) これでは、さすがにマズい・・・

ちなみに『冠婚葬祭』とは?
『冠』出産から長寿のお祝いまで、人生の節目のお祝い。
『婚』結婚という晴れの日を祝福するマナー。
『葬』人生最後のお別れ、葬儀のマナー。
『祭』お正月から大みそかまで、毎月ある年中行事。
『おつきあいのマナー』とは?
・どなたかの家に訪問するときのマナー
・来客のおもてなしマナー
・テーブルマナー
・贈り物のマナー  
・ご近所づきあいのマナー など

◆世の中にある主なマナー本を読みまくる!

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「本を出したい」という夢と、現実の自分の実力には、天と地の差があることに気づきました。しかも、原稿チェックが始まるまで、1ヵ月ちょっとしかありません!!!

そこで、とにかく、世の中にでている主な冠婚葬祭やマナーの本を、片っぱしから読みまくりました。買うだけでなく、図書館にも行って、すでに入手できないマナー本も読みました。

たくさんの冠婚葬祭、マナー関連の本を読みまくる中で、気づいたことがありました。それは・・・

マナー本に書いてあることは、私が幼少期から父に厳しくしつけらて、育てられてきた家庭環境の中で、教わってきたことが多いということでした。

◆まとめ。マナーがキライだった私が、マナーに夢をかなえてもらう

私のnoteプロフィールにも書いた通り、私は幼少期から父に厳しくしつけられてきて、マナーがキライだったのです。詳しくはこちら⏬

その幼少期からキライだったマナーが、「本を出す」という私の大きな夢を叶えるきっかけになるとは、思ってもいませんでした。

これまで生きてくる中で経験したことは、一つもムダなことがないんだと改めて感じました。ムダどころか、自分を助けてくれる力になるのです。

もしかしたら、あなたも「キライだ」と思っていたことが、私のように夢実現の応援をしてくれるものに変わるかもしれませんよ。人生って不思議ですね♪

次回は、「原稿チェックから本ができるまで」を書きます。お楽しみに♪


⏬プロフィール 井垣利英(いがきとしえ)☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで

⏬人材教育家、マナー講師。井垣利英(いがきとしえ)【私の仕事】プロとして大切なこと

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ちょこっとマナー&プラス思考を伝えて、日本中を、明るい笑顔でいっぱいにしたい! 夢と自信をもって、多くの人たちがキラキラ輝いて生きられるように☆ 心が明るく、軽くなる記事、動画をアップし続けます。これからも、 一緒にワクワク笑顔を増やしましょう。ご縁に感謝。