見出し画像

心が軽くなる♪ 自分の長所を見つける&育てるコツ

人材教育家でマナー講師の井垣利英です。これまで人材教育、社員研修の仕事を通して、数万人の人たちを見てきて、自分の長所、魅力に気づいていない人が多い。そのため、心が重くなって、毎日がつまらなくなっているのです。

そこで今回は、自分の長所を見つけて、その長所を伸ばす方法について書きます。前回の記事「心を軽く&笑顔を増やす『人と比較しない』自己肯定感の高め方」に書いたことの続編です。この記事を読むことで、少しでも心が軽くなれば嬉しいです。

◆小さい頃、何をしているときが好きだった?

水着

突然ですが、あなたの幼少期のことを思い出してください。(上の写真は、私が幼稚園児の頃)その当時に、好きだったこと、夢中でやっていたことは何ですか? もう何十年も前のことなので、忘れているかも知れませんが、思い出してみてください。

その頃は、大人になった今と違って、時間の制約もなく、他人の目もなくて、自由に好きなことをしていたはずです。つまり、好きなだけ好きなことに、時間と労力を使えていたのです。

ワクワク楽しくできること=間違いなく、あなたの長所・特技の一つです。

画像2

私の場合は、人前で歌って踊ること。人生で最初に好きになった芸能人が山本リンダさんでした。私の幼少期はいつも、歌って踊るリンダさんのマネをする自主練習で忙しい毎日。もちろん、その自主練の成果を活かすため、クリスマス会や学芸会など、人前に出る機会はすべて出演していました。

◆幼少期に好きだったことを、今に活かす

15.08『日経WOMAN』講演 126

私の場合は、幼少期に好きだった人前に出て歌って踊ることを、形式は違いますが、幸いなことに【社員研修】や【講演会】の「人前で話す仕事」に活かしています。人前で話すことは、緊張感はつねにありますが、やり甲斐の方がはるかに大きいです。

これは、もちろん大学時代からのアナウンサーになるためのレッスン、プロになってからも毎回、現場で厳しい指導を受けて、泣きながら一歩ずつ上がってきたから、今があると思います。でも、ベースには「幼少期から人前で歌って踊ることが好きだったから」というのがあります。

◆幼少期に好きなことを、思い出したら

ウサギと亀の絵

例えば幼少期に、お絵かきが好きだったとします。もちろんその延長で、画家やイラストレーターになっている人もいると思います。でも、大半の人がその好きだったことを忘れて、全く違う仕事に就いているはず。

もしあなたが、この記事を読んで「幼少期に好きだったこと」を思い出したなら・・・早速、当時を思い出して、やってみて欲しいのです。その好きだったことを。

◆「大人向け」の世界に入ってみる

ぬりえ

もし、子どもの頃にお絵かきが好きだったなら、まずスケッチブック、絵の具や色鉛筆など買って、好きなように絵を描いてみる。『大人のぬりえ』の本を買って、色を塗ってみる。

時間を忘れて集中して色を塗ることで、心身がリラックスできたり、ひらめきが良くなったりする効果もあるようですよ。それだけでも、やる価値があるのでは?

ふくろう

また、幼少期にプラモデルやレゴ、パズルなど組み立てるものが好きだったなら、大人向けの『DIYつくるんです。』『ウッドパズル』などもあります。子どもの頃に帰って、無心で作ってみる。

作品

◆何ごとも、やってみないと始まらない!

方法は何でも良いから、とにかく行動してみてください。はじめの一歩を踏み出してみるのです。やってみなければ、何も始まりません。行動してみることで、ワクワクで「やっぱり楽しい」と思えることが何よりの収穫です。

ふくろう

ほかにも、新たな自分の才能が開花したり、もしかしたら仕事に活かせる何かが見つかるかも知れません。いずれにしても、気づけることがきっとあるはずです。すべては、行動あるのみですよ。ワクワク楽しみましょうね♪

母の亜土ちゃん




ちょこっとマナー&プラス思考を伝えて、日本中を、明るい笑顔でいっぱいにしたい! 夢と自信をもって、多くの人たちがキラキラ輝いて生きられるように☆ 心が明るく、軽くなる記事、動画をアップし続けます。これからも、 一緒にワクワク笑顔を増やしましょう。ご縁に感謝。