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屑・バック・トゥ・ヘル (ご無沙汰したナ)
ここ一週間のあいだに 起こった 出来事を
ここに 記すコトを 僕は控えようと思う
なぜなら
悲しんだり 困ったり する人が いるだろうからだ
そう、 僕は
人が悲しむような 困るような コトを
いくつも しでかしちまったンだ
とにかく 僕は 旅に出た
(比喩的な「旅」ではなく、実質的な「旅」だよ)
そこで 僕は
自分が いかに 屑で
悪魔にすら なりきれない 屑で
それゆえに
どれだけ 魅力的
THE MAN WHO MAKED BY LOVE (私)
たくさん誕生日プレゼントをもらいました。
次に キミが僕に会ったとき、僕が
ステキなサンダルをはいていたら ソレは前田クンのだ
うまそうに タバコをふかしていたら ソレはヒロポン君のだ
かわいいガムを噛んでいたら ソレはsaeちゃんのだ
QJで昔 連載されてた、『村八分 チャー坊・生と死』 のスクラップを読んでいたら ソレはタックンのだ
中原中也の詩を 暗唱してたら ソレはカオちゃんので
それに
君には かなわない (GIG)
雷が鳴って
雨が降ってた夜が ありましたよね
私は一人で (そうだ、一人で)
受話器を持って 泣いてたの ですよね
あれから
あの夜が まるで全てウソだったような 小春日和が
東京では続いている
僕は なにもなかったように 生活を続けている
君も キットそうだろう
しかし
モチロン なにもなかったハズはないのだ
ロックンロールが ソレを見抜けないハズはないのだ
ロックンロールが ソレを見逃すハズが
さよなら ビリー・プレストン (You are so beautiful)
ビリー・プレストンが死んだ。
ビリー・プレストン。
少し60〜70年代の音楽に興味のある人なら、キット知ってるハズさ。
名前は知らなくったって、彼のプレイをキミはキット聴いたコトがあるだろう。
だってあの、ビートルズの “Let it be” のソロを弾いてるのは、彼だからね。
もしジョージ・ハリスンがスタジオにビリーを連れて行かなければ、ビートルズは『レット・イット・ビー』も『アビイ・ロード
ラブレター for ロックンロール
ロックンロールてなんなんかの?
今現時刻に世界中で2億人くらいが熱弁しているであろう この命題を
俺もまた コネくり回している
世界のしくみは マネーの価値は ボーイズとガールズの恋の行方は
ちくしょう 全てがバカバカしい
ロックンロール 私の生業
ロックンロール 私の処世術
ロックンロール 私の大嫌いなモノ
ロックンロール 私の全て
ロックンロール 愛するキミのDNA
ロックンロール ホント
ブルースに追いつかれた日(さらば)
今、とりあえず落ち着こうと 僕は
ハラも減ってないのにカレーを口にかき込んだ
心臓がずっと バクバクいってる
味がわかんない
気が付けば皿はカラッポだった
(水を渡しながら) 「あのー、ダイジョウブですか?」
ウン、ありがと、ありがと、オホン、
エー まず こないだGIGが、あったンだよね
新宿紅布
ぼくらは “いつもどおり” ロック・ショウを、やった
間違いなく「毛皮のマリーズ」のショウ
デイドリーム・アフター・ブルーズ
昨日 ズモッとベッドにもぐりこんで
次に目を開けたら
な・な・なんと 今日の夜8時
僕のまばたき一回分で世界は15時間すすむ
すると 僕の隣で誰かが寝てる
「おはよう」だって
誰だよ 疲れててなにも覚えてねえョ
あら アンタは覚えてなくてもアタシ覚えてるヮ
ブルースめ 僕の胸でほおずり
カワイコぶんじゃねえ
けっとばしてェ ジャイアント馬場みたいにマイク・タイソンみたいに
やってやりてぇよ
金がナ
バトル・イン・西船橋 (中間報告)
世界中のどこよりも速く
今我が家ではあの毛皮のマリーズの0.5stアルバムが爆音で流れている。
いいだらう 世界のどこよりも速く、だで
なにせ俺はあの毛皮のマリーズの一員だからな。
なぜ1stではなく 0.5stかと言うと
まだ6曲しかミックスが終了してないからョ
とりあえず皆さんに中間報告
ミキシングルームは毎夜ピリピリしている
時には作業を中断してバトルする一幕もあった
作品を作るってのは
ヤキモキしてる皆さんへのメッセージ
めんどくさいコトがダイキライだから
色々スッぽかしてココまで来た
ホントに約束なんか忘れちゃうし
そして携帯電話を持っていないし
で、毛皮ハウスには事務的な電報や憤怒の表情のバイト先の店長、などがやってくるコトとなる
ゴメンね 僕と生活で関わった皆さん
僕にはもう アナタの声は届かない
だってもう
夢の世界に足を半分以上踏み込んじゃってるみたいだから
夢にまで見た 僕はバンドマン
世間が忌み嫌う人
私、また無職になる。の巻
また セカンジョブ(バイト)先に多大なる迷惑をかけてしまった
まず 通常業務ができない上に
・レコーディングがもう間に合わない
・大事なGIGもある
・そして三日間かけてのMIX作業が千葉で29、30、31日にある
だから来月までもう来れませんし、来月になったらなったでヨコハマで大きなイベントに参加するのでまた休みます。
じゃあ「失礼だけど、君、バカじゃないの? スゴイみんな迷惑してるんだけ
活字の森から、明日旅立つ準備への移行
ハア ハア
ボウルすりきり一杯の
活字の水に潜っては また顔を出して、
「あと何日?」とやって
「あと一日です」
ほらまた不眠症(過度の期待による)
ナニに期待してるんやろう?
今度のツアは、僕に 僕らに ナニをもたらすん?
(期待度の高い順から上位3位)
1、全ての退屈・日常の打破(ほぼ奇跡に近いわナ)
2、無意味な興奮と嬌声・罵倒(ステージ上や終演後における)
3、持続性のある興奮的
私は今、全てのパフォーマーに問う
我々のパフォーマンスっていうのは、芸人さんでいう「テンション芸」「スベり芸」みたいなもので、とりあえず爆音でムチャクチャになってはじめて成立する、みたいなトコがありまして。
しかし、それは健康な心身と、ライブハウスに常備の大きな機材、そしてムチャをしても許して下さってるスタッフの方々。があってのパフォーマンスだったコトに今さら気付きました。
で、昨日。メンバー全員体調不良、アンプはいつもより小
ピートと太郎はかく語りき
岡本太郎の “エクセ・ホモ” という絵がある。
エクセ・ホモとはラテン語で、「私を見ろ」という意味らしい。キリストさんが言うた言葉だそうだが、そんなのはどうどもいい。
ブワァッ! と、ウギャッ! と、メキメキッ! と、ブシューッ! と、得体の知れん「なにか」が私の中からメキメキと四方八方に伸びてゆく。自己啓示欲ってヤツだ、本能だ!
ロックミュージックはこの世で一番潔癖で高純度なコミュニケーショ