2022年4月の記事一覧
セリアのマカロンミックス粉で、手作りマカロン作ってみた!~敗北編~
辛い食べ物が大好きで、甘い物はあまり得意ではない。20歳を越えてから、さらにその傾向は強まっている。そんな私だが、なぜかマカロンは大好物なのである。クッキー部分のサクサク感、ガナッシュのねっちり感。カラフルで可愛い見た目も最高だ。
ただし、小さいくせに高いのが難点。1個あたり300~500円もする贅沢な食べ物だ。あぁ~、飽きるほどマカロンが食べれたらいいのになぁ~~。
マカロンが高ければ、自分
「結婚」はしないと思ってた。
「結婚」なんてしないだろうと思っていた。
だから、まだ付き合ってもいない彼から唐突に
「なんか……結婚したいですね」
と言われたときは、なんて気の合わない人なんだろうかと首を傾げたものだった。
「結婚は……、どうでしょう」
わたしは答える。
もちろん、そういう幸せのかたちがあることは知っているし、大切な誰かが誰かと結婚するとき、わたしは心の底から「おめでとう」と言うことができた。
けれど自分
パックに入った卵を冷蔵庫の卵トレーに移動しようとしたら指で割ってしまったことがあるか
ある。余裕である。人間、生きていたら何回かはある、と私は思っている。
それは決して私が怪力なわけでも、ゴリラなわけでもない。昔、テレビ番組で、ロボットは卵を割らずに持ち上げることができるか、という実験を見たことがある。今はもっと科学技術が発達しているから簡単なことなのかもしれないが、当時の実験では何度も失敗していた。
何が言いたいのかというと、我々が日々簡単そうにやってのけている「力加減」とい
「正解」を誰かの中に探さないこと
考えてみると私は、「〇〇しなければならない」と思って長らく生きてきた。でもそれは、”真面目”とか“目標が高い“とか、そういう類のものではなくて、単に“怠惰“なだけだったのだと思う。
「とりあえず守っておけば、世間的に良さそうなもの」の枠から出ないようにしていただけで、自分の思考は完全に停止していた。それは、本当はありもしない「正解」を誰かの中に見出そうとする行為だったのだと思う。そして責任を、そ
書くのが面倒くさい、のではない。
まわりからヒマそうに映る人ほどじつは、忙しくしているものだ。
いくつかの「わかりやすく忙しい」仕事から解放されたぼくも現在、「わかりにくく忙しい」状態に置かれている。こう見えて忙しいんですよ、と言いたくなる気持ちがある一方、ヒマそうに映っていること自体はいいことだよな、とも思う。あんまり忙しいオーラを出し続けていては、かかる声もかからないのだ。あそびも仕事も。
で、そういう忙しい時期に身を置い
赤ちゃん、ようこそ!
お隣のへやに赤ちゃんが来た。
正確に言うと、3ヶ月くらいの赤ちゃんを連れた、若夫婦が越してきた。
ぷっくぷくのほっぺた、輪ゴムがはまったような手足、ほわほわの柔らかい髪の毛、信じられないくらい小さな鼻の穴と指。
全ての赤ちゃん属性が可愛い。
両手を広げて
「この世界にようこそ!」
と言いたくなる。
赤ちゃんは、こんなに小さいのに、どうしてあんなに大きな声で泣けるのか不思議だし、全ての赤ちゃん