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インター校や国際バカロレア校、入試面接で何を話せるかがポイントです

クラブ活動をやりました

やっただけ?

学校で成績がよかったです

成績だけ?

生徒会で学園祭を企画しました

新しく行ったことは何?

うまく返答できますか?

でも、それはうまく返答して当然の質問・問答ですよね

そこまで塾で指導されます

さて、海外インター校や、海外国際バカロレア校の場合は、それだけでは受かりません(受かることが確定できません)

絶対に受からないと非常に困ってしまうのが、海外転勤・駐在・家族帯同です

つまり、海外へ出国・入国して、すぐに学校に連絡し、必要な書類を提出したり、入学試験を受けたり

事前にオンラインで面接などを行ってくれる学校であればよいのですが

入国していくつかの学校の面接などを経て、入学する学校が見つからなかったらどうしますか?

日本人学校があればとりあえず日本人学校の選択をし、通いながら再度インター校転校を目指す生徒も多くいます

さて、今回の話題は、その面接対策です

面接対策とは、自分で学校のカリキュラムとは異なることを行い、自由に研究したり、発表して学校の評価だけではなく、将来の受験校へのアピールに使うことができるものです

いままでも何度も話題にしています 自由研究・研究のテーマ の提案です

自由研究と言うと小学生の夏休みの宿題と考える人も多いですが、高校生の場合は課外活動に該当し、内容も高度になるのでそのままいろいろコンペティションに応募できるレベルのことを言います

今日本の学校で行われている探究学習といったほうがわかりやすいかもしれませんが、学習というよりすべて自由なので、自由に研究する自主的な学習です

すでに何か研究したことがある生徒の場合、自分でいろいろ調べてまとめ、小論文などの形式で記述したことがある場合、面接などでものすごい有利に働きます

面接でその話しをするときに、自分からそのことを話せる、内容をいくらつっこまれても、いくらでも話せる、説明できる、議論できる

メリットだらけです

それが、今のインター校、国際バカロレアの学校で求められている力でもあります

面接突破に向けての準備はおはやめに

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