子供には絶対にピアノかギターかバイオリンを
子供に習いごとをさせるのは、今となってはごく普通の当たり前のことです。
そこで親の悩みは、何を選ぶか? ですね。
どんな習い事をさせるべきか?
もちろん、子供が好きな、興味ある、自分からこれを習いたいと言っていることであればそれは親としては機会の提供としてあげて。
さて、小学校入学し、落ち着いたら習い事です。
学習塾のことではありません。
まず、子供の将来の学習能力につながる習い事で、もっとも重要なもの。
それは、音楽です。
楽譜も重要なので要注意。
最も簡単で、費用的にも問題なく、世界的にも教室が見つけやすいのはピアノなどの音楽教室ですね。
楽器はピアノか、バイオリンか、ギター。もしくはエレクトーンでも良いですが、かじるための学期購入が一番安いのはギターです。
バイオリンも安いものはいくらでもありますが、練習中の音の不快さが高いのが難点。
ピアノは、教室の押し売りがなければ、電子ピアノで十分です。数万円で手に入るもので10年間は使えるので、アップライトピアノがなくても大丈夫です。
本気でピアノに打ち込む必要はありません。
楽譜が読めて、指先が動いて、基本の基本が終わる程度まで続ければ十分です。
1年間程度で上達し、その後は趣味として続けてもよいでしょう。
発表会にでる必要はありませんが、一度は発表会というものを親としても体験するのは良いことです。
この、楽器を演奏することの効果が多くの面から証明されています。
実際に証明というより、あきらかに意味がある、効果があることと認識されていますね。
つまり、楽器を演奏することができる(楽譜が読める)ことと、学習力の高さが関連しているということです。
何年も続ける必要はありません。
中学受検をするしないの予定なあってもなくても、万が一を考えると小学4年生までに1年間その楽器の教室に通うことがよいでしょう。
つまり、小学3年生にはじめてもよいということです。
小さいうちに無理やりな必要はないです。
親が楽器ができなくて教えられなくても、週1度の教室でも十分です。
趣味程度という認識を教室と共有しましょう。
のめり込めばのめり込むほどその先が難しくなるのも音楽の道です。
ここではあくまで学習に良い効果がでる習い事としての話しですから。
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