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夢中になろう。

思えば6ヶ月前、2021年9月。
私はtwitterでRunのアカウントを作って挫折しました。

自分と同じような価値観を持った仲間を集めたい、
将来について真剣に考えたい、熱意のある仲間と一緒に何かをしたい。

6ヶ月前は、たったそれだけのぼんやりした形でした。

仲間を集める、自分と同じ価値観、

そもそも自分の価値観ってなんだ、?
その時はまだ言語化できていませんでした。

自分の頭の中がとても散乱していたからです。

やってみたい、何かしたい、行動したい。動かなきゃ。

ただそれだけでした。

9月から1月まで、ひたすら自分について、夢について、将来について考えました。どうなりたいのか、どうありたいのか。

「やっぱり、みんなの個性を活かした環境を作って
仲間と一緒に本気で努力したい。」

自分がなぜこんなに「個性」にこだわるのか、「努力」にこだわるのか、
理由はいくつかあります。

目次

  1. 誰しもその人にしかない強みがある

  2. 「好き」は「好き」のままでいい

  3. 「本気」は楽しい

  4. 「仕事」を「志事」に。

誰しもその人にしかない強みがある


何か行動したい。将来のために動きたい。
その一心でひたすら情報を集めました。

その中で、ストレングスファインダーや言葉についてより深く調べるようになりました。本を読んで、自分の中で考えて、友達にその話を共有していく中で、だんだん言葉にできるようになってきました。

不思議なもので、言葉にできるようになるとだんだん考えもまとまって、さらに新しいアイデアがどんどん思いつくようになっていました。

「これならできるかもしれない」

9月から始めてなかなか動かすことができなかった発信も再開しました。

少しずつでもいいからRunのことを知ってもらおう。
そう思い、まずは、自分の思ったことを言葉にして発信していくことから始めました。自分の読んだ本をビジュアル化して感想を書くなどの投稿もしてみました。

発信していく中で、同じように個性を活かしたいと思っている人はどこにいるのか、その人たちにRunの投稿を届けるためにはどうすればいいのか、考えました。


「Twitterだけでは伝えたいことが伝わらないかもしれない」

そう考えた私は、手始めにInstagramで個人での投稿をしたり、noteを始めたりしました。NotionやCanvaなど自分を表現できるツールを色々使ってみました。

失敗も色々ありました、とくにこれといった「スキル」を持っているわけでもありません。けど、ひたすら動きました。

周りから、「行動力があるね」「エネルギーがあるね」と言ってもらえることが増えました。まだ何も完成しているわけではないけど少し嬉しかったです。

自分では普通にしていることも実は強みなんだということをその時に知りました。

友達と話している時にも思いました。その子は普通だと思ってしていることも、周りからみたらできないことがたくさんあるように思えました。

「人の個性を見つけて、その人の個性を最大限伸ばせる環境を作りたい。」

これがRunを作った1つ目の理由です。

「好き」は「好き」のままでいい


私には「好き」がたくさんあります。
けど、うまく「好き」で相手に価値を届けることはなかなか難しいです。

いつも思うことがあります。

私は、YoutubeやInstagram、服や雑誌、言葉や本、メディアが好きです。
自分の「好き」を発信して、その人の何かが変わって「楽しい」が増えるとすごく嬉しく思います。

きっとみんなそれぞれの「好き」がある。
けど、なかなかみんな上手く表現できない、表現できる場がないんじゃないかなと、。

ただ「趣味」として終わってしまうのではなく、
みんなそれぞれの「好き」を集めて、
それを誰かに「価値」として届けることができる環境を作りたい。

それに、自分の「好き」がない人には一緒に見つけたい、
上手く表現できない人にはそのサポートがしたい、
お互いにお互いを認め合うことができる環境を作りたいと思いました。

これが私がRun を作った2つ目の理由です。

「本気」は楽しい


私は、やるなら全部本気で取り組みたい。
少し引かれてしまうこともあるけど、
やっぱり「とことんやる」とか「全部忘れるほど熱中する」とか
全力で何かをしている時は楽しいです。

もちろん、大変な時もあるし、全部が全部「楽しい」だけではありません。
けど、振り返った時に強い印象に残っているのが、
何かに「全力」だった時でした。

私にとって一番記憶として強いものが、
中学時代にしていた「陸上」の影響でした。
そして、「目標に向かって走り続ける」という意味を込めて「Run」という名前に決めました。

陸上や走ることに関しては、振り返るととても長くなるので、
これについてはまた別のnoteで。笑

「仕事」を「志事」に。


ところで、
英語の”Run”という単語にはもう一つの意味があるのを知っていますか?

それは「経営する」という意味です。

経営するといえば、会社の経営者や起業するということを考えがちですが、
実は皆「人生」というものを経営しているのではないかと私は思います。

たった19年間という短い人生の中での話ですが、特に私は「働く」ということについて考えることが多かったです。

人生において仕事とは、皆が避けては通れない道です。
義務教育が9年間であるのに対し、働くことはおよそ50年はあるでしょう。

その人生の半分以上を占める「仕事」ということに対して、
ネガティブなイメージを持つ人が多い印象があります。

そんな人を少しでも減らして、「仕事」=「楽しい」という
考えを持つ人を増やしたい。
そして、楽しく働いている大人を見て、
将来に対する夢や希望を持つ中高生が増えてほしい。

Runに入った人が、Runでの活動を通じて、
将来に対して前向きになることができる。
そしてRunに入ったひとたちがどんどんその影響の輪を広げていく
そんなチームを作りたい。

これがRunを作った3つ目の理由です。

Runはあなたの個性を伸ばして、「好き」を表現する、仲間と一緒に努力しお互いを高めあうことができる環境です。

すごく長くなってしまったが、このnoteを読んで少しでも興味を持ってくれた人は是非一度新歓に来てくれたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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