小島亜衣

こじまあい。1978年生。千葉県出身。ダンサー/振付

小島亜衣

こじまあい。1978年生。千葉県出身。ダンサー/振付

  • 素晴らしい世界のお供になる巻物

    素敵なクリエイターさんの記事をまとめてみようとなりました。私ではわかりにくいところも、このマガジンの中にヒントがあると思います。是非、お読みください。

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クラスについて

こんにちは。小島亜衣です。 自分でクラスをはじめて3年。ペースが掴めなかったり、心折れる出来事、クラスとは、ダンスとは、教えるとは。色々な角度から考え見つめてきました。 技術を教えるのは勿論ですが、内面を捉えることに焦点を当てていることでちょっと逃げらない印象を与えているかもしれませんが、私が私自身から逃げると結局他人や状況を介して追いかけてくるのを知っている為、原点や土台を大事に、焦らず探求を進めています。 理屈でなく身体で、そしてまた言葉にして理解を身体にも深めてい

小島亜衣

    • ネガティブな意味

      最近大好きなSNSに飽きてきて本を読むようになった。字を読むことで気持ちが落ち着くこともあるけど、アドレナリンも出る作用もあるようで、確かに物語のものを読むと手のひらサイズの空間から心が揺れる出来事を追体験しているのだから、傍から見たらわからない速度で変化をしている。 そうなると時間の感じ方もアッというまで持て余していた時間さえも濃い時間を過ごして瞬時に時間軸を移動したような感覚になる。それがわたしにとっては心地よく身体もどしっりと安心していられる。 日々わずかな違和感か

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      • 願い

        変わることより安定を選んでしまう。それは昔の私です。 そして何か大きく変わらないかな？と、神さまの奇跡みたいのをどっかで待っている。自分から小さく動かすこともせず、自分で選んだことを正解にしていくことも諦めて「私が何かしたって世界は変わらない」と本当に思っていました。 でもこれは「自ら動くことで世界に対する私の感じ方が変わる」といった方が正確だと思うようになった。 失敗は恥だと教えられてきたのは嘘だったのか、と茫然としながらとにかく今持っている概念、世界を見てる眼鏡が果た

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        • 好きを自分のど真ん中に置く

          4年前に怪我をしたとき、ほかの道を選ぶこともできました。ただ、好きに近いにかしいものを選んだとて。そんなお話です。

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        マガジン

        • 素晴らしい世界のお供になる巻物
          1本

        記事

          人が離れていく時

          身近な人を置き去りにして叶える夢 やりたいこと、夢とかに邁進していたとき。自分より他人や憧れが正解になっていたので自分を置き去りにしてまで目標達成に向けて走り続けていました。もちろん色んな人をなぎ倒してもいたと思う。その目標、夢は達成されるのですがなんだかしっくりこない。自分がやってきたことは自分が一番よくわかっているからです。そして自分がやってきたことは自分に返ってくるのが分かっているから防御壁を固め鎧を着て自分をガチガチに懲り固めて、自分の間違いを顧みることもありません

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          人が離れていく時

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          夏至〜逆転していく〜

          やっと自分で切り拓いてきた道に自分が納得できるようになった。こっちだ！と確信はあってもすぐに上手くいく方法や上手くいってるように見えること、つまりは自分は好きではないけど「上手くいく」ことのみにフォーカスがかかり自分の気持ちと行動がウラハラな時期が続いてました。 一進一退の日々は歯車も重たく感じていましたが、最近は歯車の周りが良く感じます。発信のペースもスタイルも自分自身と乖離がないので周りの評価や数字はモチベーションにはなるけど左右されず、「書きたい」という衝動を行動に移す

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          夏至〜逆転していく〜

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          習慣について

          日々の暮らしが大好きな私は、少しずつ習慣を変えている。今は暑くなってきて日中にお散歩が確保できないため、午前中に歩くようにしている。その為、起床を30分早めてストレッチを20分くらいいれてから身支度、朝食と始めていく。 少し変えただけで良い兆しを感じつつも、すぐに変化に順応できない自分との葛藤が何日間か含まれるが結局変えて良かったという実績が積み重ねられて日々些細な心境にも敏感になってきている。飽きる前に変化させながら続けることを自分に促すことができ、小さなことが大きな事とは

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          creationクラス

          ７，８月は創作を体感クラスを実施いたします。 トレーニング、コンビネーションのもう一つ踏み込んだ作業。完成を目的とせず2ヶ月でどう思うか、どう変化していくかを体感していただくクラスとなります。全5回を予定し、感覚としてなのですが新しい扉の鍵を外していく、そこを通して参加してくださった方の可能性を拡げたり既に不要になった概念を手放したりすることに繋げていく、この5回で味わったことが終わったときに「見える世界が少し違って見える」ということが無理やりではなく自ずとみなさんの日常に

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          creationクラス

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          ベーシックトレーニングとは

          ゆっくり呼吸を使って進めていきます。 最小で最大の効果を　をモットーにしていることもあり 午前中に身体にスイッチをいれてもらい、日常の動きを介して効果を生んでいきます。 ２０２０年に前十字靭帯損傷を経験し、手術、リハビリを経たこともあり ジャズダンスのエクササイズ、クラシックバレエの基礎、そしてスポーツトレーニングを基盤としています。 ダンスはスポーツではありませんが、アスリートと変わらぬ身体を必要とすると実感しておりますので、自分の身体を自分で操作することを身に着けてい

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          ベーシックトレーニングとは

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          プロフィール

          小島亜衣/こじまあい/Ai Kojima 1978年生まれ ダンサーとしてインストラクター、振付、ダンス公演の演出、アーティストの個人レッスンを手掛ける。 2020年1月、右膝の前十字靭帯を損傷。踊りから離れる経験を経て身体と心の向き合い方が変化。リハビリを続ける中での気づきや日常の捉え方を発信中。 【振付】 川中美幸明治座公演　島津亜矢コンサート ミュージカル「TATOO14」「next to normal」「IF/THEN」「クンツェ&リーヴァイの世界〜3rd s

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          プロフィール

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          スタジオについて

          いつも読んでいただきありがとうございます。 今回はスタジオについて、です。 私は今、自分のスタジオを持たずにスタジオをレンタルしてクラスを開講しています。少し前で言うノマド的というか、定借を持たずにその時に合うスタジオをお借りしています。 個人の練習でお借りしているスタジオをその延長でお借りすることが多かったのですが、今月からここでやってみよう、やってみたい！という思いと受けに来て下さる方のことを考えて新たなスタジオでクラスを開講しています。 私の今までを振り返って

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          心を置き去りにした君へ

          本当は自分の好きな世界観があるのに　手っ取り早く売れたい、上手くなりたい、人気を得たい　ってなったとき　自分の心を置き去りにしなくちゃいけないことが出てくる。類ともだからね、似た人が寄ってきちゃうから　あなた自身じゃなく　あなたの背景をみてる人が寄ってきます。 こいつは使えるかな？お金持ってるかな？フォロワー多いかな？などなど 自分自身を見てるんじゃなくて　自分にとって得をするかで人間関係がつくられていきます。 当たり前だけど　そんなんじゃ自分の好きより数を取るための世界観

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          よていちょうわ

          いつも予定調和をねらっていたんだけど　それは不安や恐怖心を感じたくないからだと気づいたときに　不安や恐怖を悪者にするのやめよ　と思いあんまりそのことにこだわらなくなった キッカケは自然災害を何度も目の当たりにしたからだけど　準備はする　万全の体制はこちらは整える　だけど結果をどうこうするのは私ではないな　ってなんだかなって　そこから結果に執着することはなくなりました なんだか上手くやりたかったりもしたんだけど　その場を楽しむ　逃げずに粛々と居る　ということの恩恵もわかってき

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          自分の循環をつくる

          頑張ったり　挑戦したり　しんどいけどコツコツ続けてるけど中々成果が出ないとき いつも　誰かに　世間に　褒めてもらいたい　頑張ってるねって言ってもらいたい　なんで言ってくれないの　頑張っても誰も褒めてくれない　認めてもらえない、、、と自作自演の悲劇のヒロインループを自分で創り出しているときがありました 今思えば　がんばりたいのは自分だし　挑戦したのも自分　コツコツやると決めたのも自分なのに　どこか他人事　人のせいにして　自分で自分のケアをするということを怠っていました ダンサ

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          はじめましての方へ

          ここ最近は発信する形態は　文章にする　踊る　しゃべる　と色々試した結果　どれも普通、当たり前になってしまった。踊る、そして振付するのは好きだしお仕事でもある。なんだけど文章にする　しゃべるは　伝え方の模索の結果である そもそも、どうして発信を 私はエンタメ業界にいることが多い。舞台、ミュージカルすべて私がやってきたこと　好きで続けて探求していることだけど 競争や嫉妬のムード　足の引っ張り合いがあるのも事実で そこにものすごく疲れるし　意識を持っていかれて 自分に集中するの

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          ちゃぶ台返し

          自分で決めて　いろいろ工夫して 最初は面倒くさい　という感情も出てきたり 思わぬ最悪の展開から　もう本当にやらないと！となって 自分のこと　自分の人生に積極的になったとき 不安要素が少しづつ解決されて 良い方向に車輪が回り始める 「あれ？これ、大丈夫じゃない？？」 と　物の見え方が変わってくるし 現実的にも良い状況と自分が感じる展開にもなってくる なんだけど ここで自分が頑張ったこと　自分で良い状況にしたことを ひっくり返しちゃう時がある

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