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心を置き去りにした君へ

本当は自分の好きな世界観があるのに 手っ取り早く売れたい、上手くなりたい、人気を得たい ってなったとき 自分の心を置き去りにしなくちゃいけないことが出てくる。類ともだからね、似た人が寄ってきちゃうから あなた自身じゃなく あなたの背景をみてる人が寄ってきます。
こいつは使えるかな?お金持ってるかな?フォロワー多いかな?などなど
自分自身を見てるんじゃなくて 自分にとって得をするかで人間関係がつくられていきます。

当たり前だけど そんなんじゃ自分の好きより数を取るための世界観ができあがったとき、現実は思い通りになっても、充足を感じる心はないから すぐに次の成功に向かって走り続けなくちゃいけなくなる。枯渇する。背景に気を取られ、背景を維持するために動き続ける。休んだら誰かに奪われないか心配になる。そりゃそうだ。写し鏡。あなただって奪ってきたんだから、奪われることに怯えるしかない。その時初めてわたしは喜ぶ。「やっと人の気持ちがわかったんだね」って。

気づいたなら今この瞬間からできることを始めればいい。少しづつ自分のおいてきた自分を掬ってあげてほしい。そのときあなたは充足感に満ち溢れる。自分の循環から始めることができる揺るぎない一歩を、踏み出してほしい。大丈夫。

引き続き 素晴らしい世界は自分で創っていくことを 伝えていきます。もちろんダンスを通して伝えていきますので、その際の活動費とさせていただきます。