習慣について

日々の暮らしが大好きな私は、少しずつ習慣を変えている。今は暑くなってきて日中にお散歩が確保できないため、午前中に歩くようにしている。その為、起床を30分早めてストレッチを20分くらいいれてから身支度、朝食と始めていく。
少し変えただけで良い兆しを感じつつも、すぐに変化に順応できない自分との葛藤が何日間か含まれるが結局変えて良かったという実績が積み重ねられて日々些細な心境にも敏感になってきている。飽きる前に変化させながら続けることを自分に促すことができ、小さなことが大きな事とはまさにこのことだなと、毎日の充実度は過去の私に比べて格段に高まっている。

習慣に疲れたとき

稀に頑張っている自分に酔いしれてしまい、自分がつくった習慣に自分が縛られて疲れてしまうときもあった。そんな時は一度習慣を手放して、本能の赴くまま。予定を決めないで過ごすようにしている。自分の勘だよりになるがこれが私には良いリフレッシュになる。頑張り過ぎていることに酔っているだけなので、思いっきり休んでボーっとして自分をとことん労ってを繰り返していくと自ずと元気になっていく。こういった自分の取り扱いにも少しずつ慣れてくる。年齢や時代によっても変わってくるからその都度探り方も変わってきてその変化自体も謎解きみたいで年々楽しくなっている。

パイプの通りを良くする

日々の変化に敏感になってきて、行動に移す、ということを繰り返しているとインスピレーションが湧いたときにも行動に移すことが億劫ではなくなってくる。質量軽くアイデアを形にすることができているということ自体が喜びになってきて、自分のやりたいことに自分を邁進させてあげられるということの解放感を知ってしまうと、毎日が楽しくてしょうがなくなる。自分と一緒にいるのが楽しい。ここまでくるには、そうでないあの頃の私が居たわけで一歩ずつだけど過去の自分を更新できている事にまたまた自分との信頼が厚くなっていく。昔は自分以外の人ばかり信じて自分のことは置き去りだったから、自分といるのが嫌でしょうがなかったけど、自分が自分を嫌いということがとんでもない悲劇を生み出していたんだと気づくと、変化を選んでよかったなと心から思う。

本来の自分に戻る作業

心を使うということに不貞腐れたり、諦めていたときもあったけど、心を使うことで出会えること気づくことの充足感に勝るものはないと思います。いろんな事情で心を使わなくしたけど、それも自分で選んでいて被害者の意識で居続けるか、それとも自分で自分を幸せにしていくかは自分で選んで決めることができます。物事に反射的に反応すること、それと同時に反応さえも選ぶことが出来るということを思い出しながら、変化に富んだ人生を送っていけたらなと引き続き思っています。だって、先のことは何が起こるかわからないんだったら、素敵な未来だって思い描いたっていいはずなんです。