観客に話しかけちゃう登場人物
タイトルを読んで、誰を思い浮かべるでしょうか?
古畑任三郎は、観客というか視聴者に話しかけるのが好きですね。
もちろん、これは三谷幸喜の専売特許ではありません。
ゴダールの『気狂いピエロ』(1965)にも、そんなシーンがあります。
寺山修司の『書を捨てよ町へ出よう』(1971)では、主人公が観客にけっこう挑発的なことを言ってます。
ノーベル賞作家のハントケの戯曲『観客罵倒』(1966)は、その名のとおり登場人物が観客を罵倒する作品です。
意外なところでは、スピルバーグの『ロスト・ワールド』(1997)。みなさん、覚えてますか?
探せば他にも沢山あることでしょう。
遊び心があってイイですね!
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